今回は、読売ジャイアンツの4月10日から4月16日までの試合のまとめと
個人的に感じた事を2部に分けて お話させていただきます
この記事は、その1になります
また以前に巨人と他のセントラル・リーグの5球団について
お話させていただきましたので見ていただけると幸いです
動画は YouTube チャンネル 「DRAMATIC BASEBALL 2023」より参照
4月11日(火) 対 阪神タイガース 1回戦
結果 巨人 7-1 阪神
(勝)戸郷 (敗)西勇
1回裏 梶谷選手のタイムリーヒットで巨人先制
その後、こう着状態が続くが7回裏 2アウト満塁でオコエ選手の2点タイムリーヒットで追加点
8回表 中野選手のタイムリーヒットで阪神1点を返すが
8回裏に中田選手と大城選手のそれぞえに2ランホームランが飛び出し4点追加して
巨人が勝利した
4月12日(水) 対 阪神タイガース 2回戦
結果 巨人 1-2 阪神
(勝)岩崎 (S)湯浅(敗)田中豊
4回表 ノイジー選手のホームランで阪神先制
巨人も反撃したいところだったが、
阪神先発の村上選手に7回まで1人のランナーも出さない完全試合ペースで抑えられていた
しかし8回裏から中継ぎに交代、その初球を岡本選手がホームランにして同点
その後、点が入らず巨人としては今シーズン初の延長戦に突入したのだが
10回表に近本選手のタイムリーヒットで勝ち越し
その裏は湯浅選手が無失点ピッチングで阪神が勝利した
4月13日(木) 対 阪神タイガース3回戦
結果 巨人 1-4 阪神
(勝)西純 (S)湯浅(敗)横川
2回表 ノイジー選手の2試合連発となるホームランで阪神先制
しかし2回裏 この試合スタメン出場していた門脇選手のタイムリーヒットで同点
4回表 こちらも この試合スタメン出場していた渡邉選手のホームランで勝ち越しに成功
さらに5回表に近本選手の犠牲フライとパスボールで2点を追加
巨人は3回以降もチャンスをつくるも点に結びつかず、阪神が勝利した
巨人は 阪神との3連戦を1勝2敗
これにより 巨人戦績は 12戦4勝8敗 勝率 .333 となった
4月11日から4月13日までの3試合で感じた事(3点)
- 戸郷選手で勝って他 負ける流れ
- メンデス選手の代わりとなるのは誰だ
- 阪神の守り向上
戸郷選手で勝って他 負ける流れ
初戦は戸郷選手の圧巻のピッチングで勝利するも、その後の2戦で負けてしまう
先週の横浜3連戦と同じ流れの様に結果としてなってしまいました
どちらとも共通するのは、初戦は大きな点差で勝利して
その後、試合はチャンスをつくるけど点に繋がらない点です
攻撃において
最初の1点を取るのが重たいように見えてしまうので
まず1点すぐに取れるようにすれば、自ずと後の打者が続くようになると思います
その為には、初回からバントや盗塁などを行って点が
取りやすくする雰囲気つくりをしてほしいですね
メンデス選手の代わりとなるのは誰だ
2戦目に先発していたメンデス選手が7回表の投球中にケガをしてしまいました
球団発表によると右大腿二頭筋筋損傷とのことです
復帰時期は未定ですが
これにより代わりの投手を2軍から招集しないといけないこととなりました
中継を見ている分には
不安定さはありましたが、なんとか試合を成立させていただけに残念です
現在、代わりとなる選手は誰になるのか分かっていませんが
メンデス選手に負けない活躍を期待します
阪神の守り向上
やはり今年の阪神も強敵ですね
昨年と違うところは
岡田監督も開幕前にメディアで おっしゃっていましたが守備面の向上です
特に守備面の向上が感じられたのが、2度に渡る三塁への進塁阻止です
1度目は
1戦目の4回裏 先頭バッターの中田選手が二塁打で出塁した後
坂本選手が打ったライトフライで中田選手がタッチアップして三塁へ進塁を試みました
しかしライトの守備をしていたルーキーの森下選手から中継に入った中野選手、
そして三塁の佐藤選手までの送球がうまく連携し中田選手はタッチアウトとなってしまいました
これにより巨人のチャンスの芽は摘まれてしまいました
2度目は
3戦目の2回裏 ノーアウト1・3塁で門脇選手がライトへのタイムリーヒットを打った場面
1塁ランナーのブリンソン選手が、このヒットで3塁に進塁を試みました
しかし この試合でライトを守っていた板山選手の見事な送球により
ブリンソン選手はタッチアウトとなってしまいました
このプレーにより、2回裏は1点止まりとなりました
もしタッチアウトがなければ
さらに点が取れていて試合展開も変わっていたことでしょう
それほど大きなプレーでした
昨年も巨人としては負け越しているのに
今年は、さらに苦戦を強いられるように感じました
4月17日から4月23日までの巨人 試合日程
4月17日から4月23日までの巨人試合日程は以下の通りです
4月17日(月) 試合なし
4月18日(火) 対戦相手:横浜DeNAベイスターズ 球場:長崎県営野球場
4月19日(水) 対戦相手:横浜DeNAベイスターズ 球場:さがみどりの森球場
4月20日(木) 試合なし
4月21日(金) 対戦相手:東京ヤクルトスワローズ 球場:明治神宮野球場
4月22日(土) 対戦相手:東京ヤクルトスワローズ 球場:明治神宮野球場
4月23日(日) 対戦相手:東京ヤクルトスワローズ 球場:明治神宮野球場
まとめ
今回は、読売ジャイアンツの4月10日から4月16日までの試合のまとめと
個人的に感じた事のその1を お話させていただきました
やはり今年も阪神に苦戦することが分かった3連戦となりました
しかし100%勝てない相手では、ありません
3連戦で2勝1敗を重ねていけばいいのです
とにかく私たち巨人ファンとしたら、1つ1つの試合を全力で応援するのみです
頑張れ!!ジャイアンツ!!
では今日は、この辺で・・・
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