【巨人】4月12日から4月14日までの試合まとめと感じた事

今回は、読売ジャイアンツの4月12日から4月14日までの試合のまとめと感じた事をお話させていただきます。

前回の3連戦のまとめと感じた事も是非ともご覧ください。

動画は YouTube チャンネル 「DRAMATIC BASEBALL 2024」より

4月12日(金) 対 広島東洋カープ 1回戦

結果 巨人 9-4 広島
(勝)泉 (敗)九里

1回表 堂林選手の2点タイムリーヒットで広島が先制
2回裏 坂本選手のホームランで巨人が1点を返す
しかし3回表 菊池選手のタイムリーヒットで広島が1点追加
さらに4回表 坂倉選手のホームランで広島が1点追加
その裏 岡本選手のホームランで巨人が2点差に迫る
7回裏 坂本選手のデッドボール、オコエ選手の2点タイムリーヒット、吉川選手のタイムリーヒット、萩尾選手の2点タイムリーヒット、佐々木選手のタイムリー内野安打で巨人が計7点を取って逆転に成功
その後は両チーム無得点で試合終了 巨人が一気呵成で逆転勝利した

4月13日(土) 対 広島東洋カープ 2回戦

結果 巨人 3×-2 広島
(勝)高梨 (敗)中﨑

6回裏 岡本選手のエンタイトル二塁打で巨人が先制
7回表 野間選手の2点タイムリー二塁打で広島が逆転に成功
8回裏 岡本選手のタイムリー内野安打で巨人が同点に追いつく
その後 両チーム無得点で延長戦に突入
12回裏 代打 大城選手のサヨナラタイムリー二塁打で巨人が勝利した

4月14日(日) 対 広島東洋カープ 3回戦

結果 巨人 2-1 広島
(勝)高橋 (S)大勢 (敗)ハッチ

3回表 野間選手の内野ゴロの間に広島が先制
その裏 萩尾選手の2ランホームランで巨人が逆転に成功
その後は両チーム無得点となって試合終了 巨人が逆転勝利した

巨人は広島との3連戦を3連勝とし
これにより 巨人戦績は14戦9勝5敗 勝率 .643となった

4月12日から4月14日までで感じた事

印象的な事
  • 新打線が機能して逆転勝利!
  • 今季初のサヨナラ勝利
  • 中川選手が故障で戦線離脱

新打線が機能して逆転勝利!

若手の積極起用が目立つ新打線!

12日の試合は新打線が機能して、6回裏に一挙7得点を挙げて広島との3連戦の初戦を逆転勝利することになりました。

この日は1番 萩尾選手 2番 佐々木選手 3番 門脇選手といったスタメンで広島戦に挑みました。
2点ビハインドの6回 先頭バッターの萩尾選手、さらに続く佐々木選手もヒットでチャンスを作ります。

次の門脇選手は送りバント失敗で1アウトとなりましたが、4番の岡本選手はフォアボールで出塁して満塁となってバッターは坂本選手。
2ボール2ストライクの5球目 インコースのストレートが坂本選手に当たり押し出しのデッドボールとなり1点差に迫りました。

次の代打の丸選手はセカンドフライで2アウトとなり、次のバッターはオコエ選手。
2ボール2ストライクの5球目 アウトコースのスライダーを捉えると打球はしぶとく二遊間を抜けていきました。
2・3塁ランナーがホームインして巨人が逆転に成功しました。

さらに次の吉川選手もタイムリーヒット、続く岸田選手はデッドボールで再び満塁となりました。
打線一巡して萩尾選手の2回目の打席が回ってきました。

初球の変化球を捉えると打球はレフト前に落ちて2点タイムリー二塁打となりました。
次の佐々木選手もタイムリー内野安打で3塁ランナーがホームインしましたが3塁到達した萩尾選手がオーバーランして タッチアウトして3アウトとなりました。

『7!?』

結果として6回裏で計6安打一挙7得点を挙げて広島に逆転勝利しました。
これまで試行錯誤していた上位打線でしたが、1番 萩尾選手 2番 佐々木選手 3番 門脇選手という1つの答えが出たのではないでしょうか。

プロ1・2年目の選手で足も活かせて得点機会が増加することが考えられる新打線。
個人的には佐々木選手を上位で使って欲しかったので嬉しい限りです。
今後は一旦この打線でいいのではないでしょうか?

今季初のサヨナラ勝利

代打の大城選手が決めたサヨナラ二塁打

13日の試合は同点のまま延長戦に突入して最後の12回裏、大城選手のサヨナラタイムリー二塁打で広島に連勝となりました。

この試合は6回表に先頭バッターの佐々木選手がヒットで出塁すると次の門脇選手の打席で盗塁。ノーアウト2塁しかし門脇選手が凡退となって1アウト。

次のバッターは岡本選手。
初球のストレートを捉えると打球は高々とフライが上がりました。内野フライと思われましたがボールが落ちてきませんでした。
実は打球が東京ドーム天井のスピーカーに引っかかりグラウンドに落ちてこなかったのです。
東京ドームの特別ルールによってエンタイトル2塁打となり2塁ランナーがホームインして巨人が先制となりました。

【あ…ありのまま今日起こった事を話すぜ】内野フライだと思った打球が落ちずに気づいたら先制タイムリーエンタイトルツーベースだったんだ【な…何を言ってるのかわからねーよな】

しかしその後、7回表に野間選手の2点タイムリー二塁打で広島が逆転しましたが8回裏に岡本選手のタイムリー内野安打で巨人が同点に追いつき同点のまま延長戦に突入しました。

両チーム無得点のまま延長12回裏 1アウトから岡本選手の二塁打で出塁。
サヨナラのチャンスで次のバッターは代打 大城選手。

1ボール1ストライクの2球目 アウトコースのストレートを捉えると打球は右中間の間を破っていき2塁ランナーがホームイン。
巨人がサヨナラ勝利しました。

【DRAMATICBASEBALL】試合を決めたのはこの人でした【延長12回の激闘】

最近、スタメン起用されていなかった大城選手でしたがここ一番での勝負強さを発揮しましたね。これを機に大城選手の打棒が復活することをを期待したいですね。

中川選手が故障で戦線離脱

またしてもケガ人発生

14日の試合前の公示によって中川選手が1軍登録を抹消され、代わりに横川選手が1軍登録されることが発表されました。

抹消理由として左膝の痛みのためで15日から故障班で治療、調整すると球団から発表されました。
また14日の試合終了後 阿部監督の話からも中川選手の話題が挙がりました。

巨人・中川皓太投手が左膝痛のため1軍の出場選手登録を抹消された。阿部慎之助監督は「開幕当初からずっと言ってたんだけど、ちょっと限界が来たようなので」と明かした。

【巨人】実は開幕から…中川皓太「限界来た」左ひざ痛で登録抹消…代役「8回」指名は防御率0.00左腕 – スポーツ報知

開幕から中川選手はいい時と悪い時がハッキリしていましたが、その理由が左膝の痛みだったことが今回の登録抹消で分かりましたね。
ケガによる1軍抹消はグリフィン選手に続いて3例目となりましたが、今回もいい機会と考えて新しい方程式・若手の活躍を期待したいですね。

4月16日から4月21日までの巨人 試合日程

4月16日から4月21日までの巨人試合日程は以下の通りです

4月16日(火) 対戦相手:阪神タイガース 球場:阪神甲子園球場
4月17日(水) 対戦相手:阪神タイガース 球場:阪神甲子園球場
4月18日(木) 対戦相手:阪神タイガース 球場:阪神甲子園球場

4月19日(金) 対戦相手:広島東洋カープ 球場:マツダスタジアム
4月20日(土) 対戦相手:広島東洋カープ 球場:マツダスタジアム
4月21日(日) 対戦相手:広島東洋カープ 球場:マツダスタジアム

4月22日(月) 試合なし

まとめ

今回は、読売ジャイアンツの4月12日から4月14日までの試合のまとめと感じた事をお話させていただきました。

見事!昨年苦戦していた広島相手に3連勝することができ、これによって6連勝となりました。
この勢いで昨年苦い経験をしたビジター戦を勝っていってほしいですね。

とにかく私たち巨人ファンとしたら、1つ1つの試合を全力で応援するのみです。
頑張れ!!ジャイアンツ!!

では今日は、この辺で・・・