今回は、読売ジャイアンツの9月19日から9月26日までの試合のまとめと印象的な事を2部に分けて お話させていただきます
この記事は、その2になります
また以前に巨人と他のセントラル・リーグの5球団について、お話させていただきましたので見ていただけると幸いです
動画は YouTube チャンネル 「横浜DeNAベイスターズ公式チャンネル」より
9月24日(日) 対 横浜DeNAベイスターズ 22回戦
結果 巨人 6-0 横浜
(勝)戸郷 (敗)今永
4回表 ブリンソン選手の犠牲フライで巨人が先制
5回表 坂本選手の2ランホームランで巨人が追加点を挙げる
9回表 坂本選手の3ランホームランで巨人が追加点を挙げる
投げては巨人 先発の戸郷選手が完封で横浜打線を抑えて試合終了
巨人が勝利した
9月25日(月) 対 横浜DeNAベイスターズ 23回戦
結果 巨人 0-1 横浜
(勝)大貫 (S)森原 (敗)メンデス
2回裏 林選手のタイムリーヒットで横浜が先制
その後は巨人 先発 メンデス選手が5回まで、横浜 先発 大貫選手が6回の途中まで好投
さらに両先発を引き継いだ中継ぎ陣もチャンスをつくられるものの好投
結果、そのまま得点差1点で試合終了して横浜が勝利した
9月26日(火) 対 横浜DeNAベイスターズ 24回戦
結果 巨人 1-0 横浜
(勝)東 (S)ウェンデルケン (敗)山﨑伊
2回裏 大田選手のタイムリー二塁打で横浜が先制
その後は巨人 先発 山﨑伊選手、横浜 先発 東選手が8回の途中まで好投
結果、昨日と同様 そのまま得点差1点で試合終了して横浜が勝利した
巨人は横浜との3連戦を1勝2敗とし
これにより 巨人戦績は139戦68勝69敗2引分 勝率 .496となった
9月24日から9月26日までの3試合で印象的な事(3点)
- 大事な初戦を戸郷選手と坂本選手の活躍で勝利する
- 2試合連続 完封負け
- 敗戦によりAクラスが大変厳しい状況に
大事な初戦を戸郷選手と坂本選手の活躍で勝利する
勝負ところを分かった2人が活躍
今季最後の大一番のカードとなった24日の初戦は先発した戸郷選手と坂本選手の活躍によって勝利することができました
戸郷選手は9回 被安打 6 無失点で横浜打線を完封して勝利に貢献
坂本選手は5打数3安打5打点で3安打うち2本はホームランの活躍でした
ホームランの1本目は5回表に出ました
先頭バッターの長野選手が内野安打で出塁すると次の門脇選手が送りバントでランナーを2塁へ進塁させました
そして坂本選手に打席が回ります
1ボール1ストライクとなった3球目 インコースのストレートを引っ張ると打球はレフトスタンドへ飛び込む2ランホームランとなりました
ホームランの2本目は9回表に出ました
先頭バッターの吉川選手が出塁すると次の戸郷選手が送りバントでランナーを2塁へ進塁させました
チャンスの場面で梶谷選手が代打で起用されましたがレフトフライ
2アウトとなって門脇選手はボール球を見極めフォアボールで出塁
そして2アウト1・2塁で坂本選手に打席が回りました
初球の変化球を捉えると打球はバックスクリーン横へ飛び込み、ダメ押しの3ランホームランとなりました
攻守の両面において活躍する選手が出てこれば、自ずと勝利するということを感じさせられた試合でした
2試合連続 完封負け
チャンスをつくるものの得点を挙げられず
今季最後の大一番のカードの25日と26日の試合は、残念ながら2試合連続1点差の完封負けとなりカード負け越しとなりました
25日の試合は2回裏に林選手のタイムリーヒットで横浜が先制されてしまいます
一方、巨人打線は横浜の先発の大貫選手に6回の途中まで好投され、奪三振数が11になってしまいました
ただ7回表に得点のチャンスが やってきました
先頭バッターの大城選手がフォアボールで出塁します
しかし次の丸選手は空振り三振で1アウト
次の秋広選手の打席で大城選手の代走となっていた重信選手が盗塁を成功させてランナー2塁となって、結果的に秋広選手はフォアボールで出塁して1アウトランナー1・2塁の場面でピッチャーが伊勢選手に交代しました
チャンスの場面でバッターは吉川選手でしたがファーストゴロで2アウト
ここでピッチャーがエスコバー選手に交代しました
バッターは代打の代打のウォーカー選手でしたが3球三振で3アウトとなりました
その後もランナーを出すものの無得点となって試合終了で敗戦となりました
26日の試合は、先に巨人に得点のチャンスが やってきました
2回表、1アウトから大城選手がフォアボールで出塁すると次の秋広選手とブリンソン選手の連打で、1アウト満塁のチャンスとなりました
この場面でバッターは吉川選手、5球も粘りましたが空振り三振
さらに次のバッターの山﨑伊選手も見逃し三振で3アウトとなりました
その裏に林選手のタイムリーヒットで横浜に先制されてしまいます
その後、巨人打線もランナーを出すものの結果的に昨日同様で無得点となって試合終了で敗戦となりました
今季最後の大一番のカードであったにも関わらず、結果的に2試合連続完封負けとなりました
敗戦によりAクラスが大変厳しい状況に
連勝の波に のれなかった
残念ながら25日・26日の試合に負けてしまったため、今シーズンの3位以内いわゆるAクラス入りすることは大変難しくなることとなりました
投手陣が この横浜とのカードにおいて合計3失点のみだったのは、今季防御率が悪い成績のなかでも完璧な活躍だったと考えられます
しかし一方で野手陣は初戦は6得点でした
しかし後の2戦は、チャンスをつくるものの完封されてしまい両試合とも悔しい1点差で敗戦となってしまいました
今季においては交流戦以外に大きな連勝ができておらず、またカード3連勝も少ないシーズンとなっています
こういった連勝の波にのれなかったのが現状勝率5割付近を行ったり来たりしているのではないでしょうか
ただAクラス入りすることは大変難しくなることとなりましたが、これからのため さらには応援してくれているファンのためにも1つでも多い勝利を届けてほしいですね
9月27日から10月4日までの巨人 試合日程
9月27日から10月4日までの巨人試合日程は以下の通りです
9月27日(水) 試合なし
9月28日(木) 試合なし
9月29日(金) 試合なし
9月30日(土) 対戦相手:中日ドラゴンズ 球場:東京ドーム
10月1日(日) 対戦相手:東京ヤクルトスワローズ 球場:東京ドーム
10月2日(月) 試合なし
10月3日(火) 対戦相手:中日ドラゴンズ 球場:バンテリンドーム
10月4日(水) 対戦相手:横浜DeNAベイスターズ 球場:東京ドーム
(巨人 今季最終戦)
まとめ
今回は、読売ジャイアンツの9月19日から9月26日までの試合のまとめと
印象的な事のその2を お話させていただきました
残念ながら今季 最後の大一番のカードでしたが負け越しという結果となりました
しかし残り少ない試合、最終戦まで1つでも多い勝利を挙げてほしいですね
とにかく私たち巨人ファンとしたら、1つ1つの試合を全力で応援するのみです
頑張れ!!ジャイアンツ!!
では今日は、この辺で・・・
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