【巨人】9月19日から9月26日までの試合 まとめと印象的な事 その1

今回は、読売ジャイアンツの9月19日から9月26日までの試合のまとめと
印象的な事を2部に分けて お話させていただきます
この記事は、その1になります

また以前に巨人と他のセントラル・リーグの5球団について
お話させていただきましたので見ていただけると幸いです

動画は YouTube チャンネル 「阪神タイガース 公式」、
DRAMATIC BASEBALL 2023」より

9月20日(水) 対 阪神タイガース 24回戦

結果 巨人 3-4 阪神
(勝)及川 (S)岩崎 (敗)菊地

1回表 坂本選手のセカンドゴロの間に1点を挙げて巨人が先制
2回裏 坂本選手のショートゴロの間に1点を挙げて阪神が同点に追いつく
3回裏 中野選手のタイムリーヒットで阪神が勝ち越しに成功する
7回表 丸選手のホームラン
フィルダースチョイスで巨人が2点を挙げて逆転に成功する
8回裏 ノイジー選手の2点タイムリーヒットで阪神が逆転に成功して
試合終了 阪神が終盤に逆転勝利した

9月21日(水) 対 阪神タイガース 25回戦

結果 巨人 5-3 阪神
(勝)赤星 (S)中川 (敗)青柳

巨人 先発 赤星選手、阪神 先発 青柳選手が5回まで無失点の好投
6回表 丸選手のタイムリーヒット、
代打 大城選手の満塁ホームランで巨人が5点を挙げて先制
9回裏 代打 ミエセス選手のホームラン、
佐藤選手の2ランホームランで2点差に迫るものの
同点には追いつくことはできず試合終了 巨人が逃げ切って勝利した

9月23日(土) 対 広島東洋カープ 25回戦

結果 巨人 3-7 広島
(勝)森下 (敗)菅野

2回表 堂林選手のホームランで広島が先制
3回裏 坂本選手のタイムリーヒット
大城選手の犠牲フライで巨人が逆転に成功する
4回表 堂林選手のタイムリー二塁打
末包選手のタイムリーヒットで広島が逆転に成功する
5回裏 坂本選手のタイムリー二塁打で巨人が同点に追いつく
7回表 末包選手のホームラン
秋山選手の2ランホームランで広島が勝ち越しに成功
8回表 末包選手のホームランで広島が1点を追加して
勝負あり広島が勝利した

巨人は 阪神と広島の3戦を1勝2敗とし
これにより 巨人戦績は136戦67勝67敗2引分 勝率 .500となった

9月20日から9月23日までの3試合で印象的な事(3点)

印象的な事
  • 悔しい、土壇場での逆転負け
  • またしても末包選手に打たれる
  • 阪神と広島の今シーズンの試合全日程終了

悔しい、土壇場での逆転負け

やっぱり失点はフォアボールから

20日の試合では逆転で1点リードから8回裏に2点取られ逆転を許し負けてしまいました
そこにはやはりフォアボールが絡んでいました

1回表に坂本選手のセカンドゴロの間に巨人が1点を挙げて先制しましたが、2回裏に坂本選手のショートゴロの間に1点、さらに3回裏に中野選手のタイムリーヒットで阪神が逆転しました
しかし7回表に丸選手のホームランとセカンドのフィルダースチョイスで巨人が2点を挙げて逆転に成功しました

そして巨人1点リードの8回裏、マウンドに菊地選手が登板しました
2アウトまでは、すんなりと抑えましたが大山選手をフルカウントからフォアボールで出塁させてしまうと、次の佐藤選手にバット折りながらも1塁線へ落ちる二塁打を打たれてしまいました

2アウト2・3塁のピンチでバッターはノイジー選手
3球で2ストライクと追い込んだ4球目ストライクゾーンに入ってきた変化球をノイジー選手が打ち返すと打球はセンター前へ、ランナーが生還して2点タイムリーヒットとなって阪神に再度逆転を許してしまいました
その後、巨人もチャンスをつくりましたが無得点で試合終了
阪神に土壇場での逆転負けとなりました

先制、逆転できましたが追加点をとれずに、今度は逆転されて敗戦
今シーズンは勝てるチャンスを自ら手離してしまう試合が多い感じがします
ただこの負けは、打たれて悔しかったであろう菊地選手の次への糧となってほしいですね

またしても末包選手に打たれる

最終戦でも打たれてしまった

23日の広島戦は序盤シーソーゲームで1点を争う試合展開でしたが、終盤に またしても末包選手にホームランを打たれてから失点が続いて負けてしまいました

序盤は広島が堂林選手のホームランで先制すると巨人が坂本選手のタイムリーヒットと大城選手の犠牲フライで逆転に成功、しかし堂林選手のタイムリー二塁打と末包選手のタイムリーヒットで広島が逆転しますが、坂本選手のタイムリー二塁打で巨人が同点に追いつくというシーソーゲームを展開していました

ところが同点の7回表に戦況が変わります
先頭バッターの末包選手に初球の変化球を打たれてホームランとなり広島が勝ち越し
また2アウトから代打 中村選手が二塁打で出塁すると、次のバッターは今日1軍復帰の秋山選手、フルカウントとなった7球目インコースのストレートを捉えると打球はライトスタンドへ飛び込む2ランホームランとなりました

さらに8回表 末包選手に今日2本目のホームランを打たれて、結果4点差をつけられて巨人は敗戦してしまいました

8月の京セラドーム2連戦において痛い目にあった末包選手でしたが、この日も4打数3安打3打点も打たれてしまいました
最終戦においても、巨人において手強い選手だと感じました
一方で巨人側は最後の最後まで抑えることができなかったことに対して、個人的に もっと対策を講じることはできなかったのかとガッカリしてしまいました

阪神と広島の今シーズンの試合全日程終了

大きく負け越し

21日の試合で阪神、23日の試合で広島との今シーズンの試合の全日程が終了となりました
またそれぞれの戦績は大きく負け越しとなってしまいました

まず阪神との全25試合の戦績は6勝18敗1引分で12の負け越しとなりました
この対戦においては阪神の投手陣を打ち崩すことができなかった印象です
特定の選手よりかは投手陣全体的に抑えられました
それを表すように、今季の阪神戦において巨人の総失点(取られた点数)が111点に対して総得点(取った点数)が73点と38点も差がでてしまいました

次に広島との全25試合の戦績は8勝17敗で11の負け越しとなりました
この対戦においてはデビッドソン選手と末包選手の2選手に打たれた印象です
デビッドソン選手は対巨人戦において打率.253 本塁打 9本 打点 18打点
末包選手は対巨人戦において打率.344 本塁打 6本 打点 11打点となっています
また2選手とも現状として打っている本塁打の半分以上が巨人戦から打っています

また共通しては相手の本拠地(甲子園・マツダスタジアム)にて、ほとんど勝てなかった印象があります
阪神の本拠地の甲子園では13試合で3勝10敗で7の負け越し、広島の本拠地のマツダスタジアムでは12試合で3勝9敗と6の負け越しとなっています

2チームで合計13の負け越しですが、これを来季は改善して1つでも多くの勝ち越しにしていけば上位を目指せるのではないでしょうか

まとめ

今回は、読売ジャイアンツの9月19日から9月26日までの試合のまとめと
印象的な事のその1を お話させていただきました

せっかく阪神との最終戦に勝利したのにも関わらず、本拠地での広島との最終戦は悔しい敗戦となってしまいました
ここで勝てたら気分よく横浜の試合に臨めたのにと感じていましたので残念ですが
次の戦いが今年の大一番ですね
より一層、頑張ってほしいですね

とにかく私たち巨人ファンとしたら、1つ1つの試合を全力で応援するのみです
頑張れ!!ジャイアンツ!!

では今日は、この辺で・・・