【巨人】9月4日から9月10日までの試合 まとめと印象的な事 その1

今回は、読売ジャイアンツの9月4日から9月10日までの試合のまとめと
印象的な事を2部に分けて お話させていただきます
この記事は、その1になります

また以前に巨人と他のセントラル・リーグの5球団について
お話させていただきましたので見ていただけると幸いです

動画は YouTube チャンネル 「フジテレビ SPORTS」より

9月5日(火) 対 東京ヤクルトスワローズ 20回戦

結果 巨人 4-3 ヤクルト
(勝)船迫(S)中川 (敗)石山

2回裏 古賀選手のタイムリーヒットでヤクルトが先制
4回表 丸選手のタイムリー内野安打で巨人が同点に追いつく
その裏 ピッチャーのサイスニード選手の2ランホームランで
ヤクルトが勝ち越しに成功する
5回表 梶谷選手のタイムリーヒットで巨人が1点差に迫る
8回表 丸選手の犠牲フライで巨人が同点に追いつく
9回表 重信選手のセカンドゴロの間に1点を取って
巨人が勝ち越しに成功して勝利あり 巨人が逆転勝利した

9月6日(水) 対 東京ヤクルトスワローズ 21回戦

結果 巨人 2-4 ヤクルト
(勝)小澤 (S)田口 (敗)バルドナード

5回表 岡本選手のタイムリーヒットで巨人が先制
6回裏 村上選手のホームラン、長岡選手のタイムリー二塁打、
代打 青木選手のタイムリー二塁打、内山選手のタイムリーヒットで
計4点を取ってヤクルトが逆転に成功する
7回表 岡本選手の犠牲フライで巨人が2点差に迫るものの
追いつくことができず試合終了 ヤクルトが勝利した

9月7日(木) 対 東京ヤクルトスワローズ 22回戦

結果 巨人 5-2 ヤクルト
(勝)赤星 (S)中川 (敗)高橋

4回表 岡本選手の2ランホームランで巨人が先制
その裏 村上選手のタイムリー二塁打でヤクルトが1点差に迫る
5回裏 オスナ選手のホームランでヤクルトが同点に追いつく
6回表 丸選手の犠牲フライで巨人が勝ち越しに成功する
9回表 坂本選手の2ランホームランで巨人が追加点を挙げて
勝負あり 巨人が勝利した

巨人は ヤクルトとの3連戦を2勝1敗とし
これにより 巨人戦績は123戦61勝61敗1引分 勝率 .500となった

9月5日から9月7日までの3試合で印象的な事(3点)

印象的な事
  • 戦線離脱の連鎖 今度は坂本選手
  • あまり見たくない攻撃のもったいなさ
  • 1点を守った菊地選手の開き直り

戦線離脱の連鎖 今度は坂本選手

またしても特例2023対象選手としての抹消

9月5日の公示で坂本選手が
1軍出場選手登録抹消されることが発表されました

また坂本選手は特例2023対象選手とのことで
代替指名選手として若林選手が1軍出場選手登録となりました

特例2023とは
新型コロナウイルスの感染の疑いや発熱をはじめとする体調不良、
ワクチン接種による体調不良の症状が発生した場合に適用される
該当選手は10日間を経ずに再登録が可能となる

またしても特例2023での登録抹消
これで吉川選手、岡本選手、梶谷選手、中田選手に続いて5人目となりました

しかし2日後の7日の公示で1軍出場選手登録され
即スタメン出場、さらにプロ初サードでの出場となりましたが
結果、4打数2安打(内1本は2ランホームラン)2打点
さらに守備面でも4回裏に三塁線の打球を
スライディングキャッチして同点を防ぐといった活躍でした

坂本選手は大事に至らなくて良かったですが
リーグ戦が最終局面となりますから
この先、体調不良となる選手が拡大しないことを祈っています

あまり見たくない攻撃

先頭打者の出塁を生かせない

5日と6日の試合において、あまり見たくない攻撃がありました
先頭打者が出塁してもチャンスすらにならなかったのです

5日の試合では7回表にありました
先頭打者の秋広選手がヒットで出塁、代走に重信選手が起用されます
次の中山選手の打席では送りバントしようとしましたがファール
その後 フルカウントとなって9球目、変化球を見逃しましたがストライク判定

見逃し三振、さらに1塁ランナーがスタートしましたが
キャッチャーの好送球でタッチアウトとなりました
さらに後続も倒れて3アウトチェンジとなりました

6日の試合では2回もありました
まずは4回表、先頭打者の吉川選手がヒットで出塁しますが
岡田選手はライトフライ
1アウトでバッターは中山選手、その初球 インコースのボール球
見逃したのはいいもののキャッチャーが1塁に送球
ランナーの吉川選手が戻ることができずタッチアウト
そして中山選手は空振り三振で3アウトチェンジとなりました

もう1つは6回表、先頭打者の吉川選手がデッドボールで出塁しますが
次は代打の岸田選手、送りバントを実施しようとしましたがファール
ランエンドヒットに切り替えてもファールとなって結果的に見逃し三振
1アウトでバッターは、またしても中山選手
その打席で吉川選手が盗塁成功させてランナー2塁となります
しかし中山選手は空振り三振で2アウト、
そして次の若林選手もセンターフライで3アウトチェンジとなりました

このように先頭打者が出塁したのにも関わらず
点に繋げる攻撃、ましてやランナーを進塁させることも
ほとんどできなかったのは残念でした
特にバントを成功できなかったのが、とても痛いと感じました

6日にいたっては、どちらかを点に結びつけていけば
もしかしたら同点にすることができたのではないかと考えてしまうほど
もったいない攻撃でした
この様な攻撃は 今後 あまり見たくないですね

1点を守った菊地選手の開き直り

2アウト満塁3ボールから開き直って無失点

7日の試合において1点リードの7回裏
2アウト満塁の場面で菊地選手が登板して無失点に抑えました

7回裏 マウンドには船迫選手
1アウトから澤井選手にヒットを打たれてしまいます
次のバッターはショートゴロで2アウトとなりました
ここで高梨選手に投手交代となります

あとアウト1つの場面でしたが
2者連続フォアボールで2アウト満塁となってしまいました

この1本ヒットが出れば逆転されてしまう状況で菊地選手に交代
しかし3球連続でボール、あと1つボールで押し出しのフォアボールでしたが
次の投球はストライク
3ボール1ストライクのとなった4球目インコースのストレートを弾き返されました

あわやホームランとなりそうな打球でしたがライトフライで7回裏は無失点となりました

本来なら防げたピンチだったのですが
3ボートから開き直って無失点に抑えた菊地選手はお見事でした
しかしそのあとの8回裏の先頭バッターへのフォアボールは反省ですね
ただ次の打者の際に岡本選手のスーパープレーでダブルプレーとなったのは幸いでしたね

まとめ

今回は、読売ジャイアンツの9月4日から9月10日までの試合のまとめと
印象的な事のその1を お話させていただきました

もったいない攻撃がいくつかありましたが3連戦を勝ち越しすることができました
今シーズンも残り僅かとなりましたので、あと全部全て勝つ意気込みで戦ってほしいです

とにかく私たち巨人ファンとしたら、1つ1つの試合を全力で応援するのみです
頑張れ!!ジャイアンツ!!

では今日は、この辺で・・・