【巨人】5月8日から5月14日までの試合 まとめと感じた事 その2

今回は、読売ジャイアンツの5月8日から5月14日までの試合のまとめと
個人的に感じた事を2部に分けて お話させていただきます
この記事は、その2になります

また以前に巨人と他のセントラル・リーグの5球団について
お話させていただきましたので見ていただけると幸いです

動画は YouTube チャンネル 「DRAMATIC BASEBALL 2023」より

5月12日(金) 対 広島東洋カープ 7回戦

結果 巨人 4-9 広島
(勝)矢崎 (敗)菊地

4回表 西川選手のホームランで広島先制
6回裏 丸選手の2ランホームランで巨人が逆転に成功
7回表 野間選手の犠牲フライで広島が同点に追いつく
8回裏 岡本選手のタイムリーヒットで巨人が勝ち越し
9回表 巨人の守護神 大勢選手から松山選手がタイムリーヒットを放ち、
広島が土壇場に追いつき延長戦に突入
10回表 坂倉選手のタイムリーヒットで広島が勝ち越し、
さらに押し出しのフォアボールで追加点、そして菊池選手の満塁ホームランで計6点を取る
その裏 丸選手のホームランが飛び出すも、5点差を追いつくことはできず 広島が勝利した

5月13日(土) 対 広島東洋カープ 8回戦

結果 巨人 5-4 広島
(勝)菊地 (敗)松本

2回裏 門脇選手のファーストゴロの間に1点を取り巨人が先制
3回裏 坂本選手のホームランで1点追加
6回表 秋山選手のタイムリーで広島が1点差に迫る
9回表 松山選手のセカンドゴロの間の1点を取る
2試合連続 広島が土壇場に追いつき延長戦に突入
12回表 押し出しのデッドボールで広島が勝ち越し、さらに堂林選手のタイムリーで2点差
その裏 大城選手の犠牲フライで1点差に迫る、
さらに秋広選手のタイムリーヒットで巨人が同点に追いつく
そしてブリンソン選手のタイムリーヒット巨人がサヨナラ勝利した

5月14日(日) 対 広島東洋カープ 8回戦

結果 巨人 2-7 広島
(勝)アンダーソン (敗)赤星

1回表 セカンドエラーで広島先制
その後は、広島先発アンダーソン選手と巨人先発赤星選手の好投で6回まで点の動きは なし
7回表 マクブルーム選手の満塁ホームランで広島4点追加
8回表 デビッドソン選手のタイムリー二塁打、田中選手のタイムリーヒットで2点追加
その裏 ウォーカー選手の2ランホームランが飛び出すも、
残り5点差を追いつくことは出来ず、広島が快勝した

巨人は 広島との3連戦は1勝2敗となり
これにより 巨人戦績は 36戦16勝20敗 勝率 .444 となった

5月12日から5月13日までの3試合で感じた事(3点)

感じた事
  • 赤星選手 1球に泣く
  • 大勢選手 2試合連続 セーブ失敗
  • 激闘!! 延長12回での勝利

赤星選手 1球に泣く

成長における1つの経験となってほしい

5月14日に巨人の先発として登板した赤星選手
初回 味方のエラーで1点先制されてしまったものの
6回まで3安打1失点と見事なゲームメイクをしていました

しかし7回表 先頭バッターの田中選手を二塁打で出塁、
アンダーソン選手の送りバントが強い打球となり、ピッチャーとファーストの間を抜けヒット
続く菊池選手はセカンドゴロ、西川選手はファーストゴロで抑え、2アウト ランナー2・3塁
次の秋山選手は申告敬遠で満塁策を選択

そして4番 マクブルーム選手の打席
1ボール、2ストライクと打者を追い込んだ4球目
すくい上げた打球はレフトスタンドへ消え、満塁ホームランとなりました

被弾直後 赤星選手はガックリとしており
その後 ピッチャー交代となりましたが、ベンチに戻った赤星選手は
タオルで自分自身の顔を覆っていました

結果的には、このホームランが決定打となってしましたが
これは赤星選手が、大投手になるための1つの成長過程ではないでしょうか

様々な名投手と言われた方々も最初から上手くいかず試行錯誤して
プロ野球に順応していき活躍していきます

赤星選手も、これだけ期待されていますが まだ2年目の選手です
いいことも、悪いことも たくさん経験していき、エース格に登り詰めていくことでしょう
今回のホームランも その経験の1つとして今後の糧にしていってほしいです

大勢選手 2試合連続 セーブ失敗

まさかのセーブ失敗

5月12日、13日の試合においてセーブ機会で登板した
巨人の守護神の大勢選手が2試合とも同点に追いつかれてしまいました

12日の試合は巨人1点リードの9回
先頭のデビッドソン選手をセンターフライに抑えますが
続く韮澤選手に 二塁打を打たれて、ランナーは得点圏へ
そして次の代打 松山選手がタイムリーヒットで同点となってしまいました

13日の試合は、こちらも巨人1点リードの9回
先頭の野間選手がフォアボールで出塁させてしまいます
続く秋山選手の打席での初球 野間選手の代走の羽月選手が盗塁を成功させ、ランナーは2塁へ
秋山選手は送りバントを決め、ランナーは3塁へ
そして次の代打 松山選手のセカンドゴロの間に同点となってしまいました

2試合連続でのセーブ失敗となってしました
今シーズン大勢選手は左バッターの被打率が悪く、
この2試合も左バッター(韮澤選手、松山選手)に安打を打たれています
素人目からすれば、どこが悪いのか 分かりませんが
プロ野球選手からしたら分かる昨年との違いや慣れがあることが考えられます

しかし現状、巨人の守護神は大勢選手しかいないので
なんとか良くなって見事な三者凡退でセーブを量産してほしいです

激闘!! 延長12回での勝利

1つの勝利の大変さ

5月13日の試合は、延長12回に及ぶ長期戦での勝利
まさに死闘という言葉が当てはまるのではないでしょうか

巨人は5回まで門脇選手のファーストゴロの間の1点と坂本選手のホームランで2点リード
しかし秋山選手のタイムリーで1点差、そして9回表 松山選手のセカンドゴロの間の1点を取り
広島がに追いつき延長戦に突入しました

10回、11回は両チーム無得点で迎えた12回
まず広島は1アウト満塁のチャンスをつくると磯村選手へのデッドボールで勝ち越し
さらに堂林選手のタイムリーヒット2点差として攻撃が終了しました

その裏 先頭の丸選手がフォアボールで出塁、続く坂本選手がヒットでランナー1・2塁
次の重信選手はフォアボールでノーアウト満塁とビッグチャンスをつくりました
大城選手の打席はライトへの大きな犠牲フライで1点差、
さらに秋広選手のタイムリーヒットで ついに同点に追いつきました
長野選手は申告敬遠で出塁、再度 満塁となりますが廣岡選手は空振り三振

2アウト満塁で回ってきたのは途中出場のブリンソン選手
10回裏に出塁した際の牽制球に誘い出されて
アウトになるミスをしていましたが汚名返上のチャンスです

2ストライクと追い込まれますが、見極めて2ボールとなっての5球目を
見事 センターオーバーのタイムリーヒットでサヨナラ勝利を収めました

【DRAMATICBASEBALL】12回にはドラマが潜む【広島・巨人それぞれの12回】DRAMATIC BASEBALL 2023より

巨人ファンとしては
12回に広島に勝ち越しされた際には負けてしまったと思った方が多くいたと存じますが
驚異的な粘りを見せての勝利となりました
12回裏の攻撃は見ているだけでもハラハラしていましたし
勝ちを決めた瞬間にドット疲れてしまいました
こんなにも1つの勝ちが大変なものだと感じさせられました

近年稀にみる激闘での勝利となりましたが
今後も このように勝てる試合においては最後の最後まで諦めない姿勢を見せてもらいたいです
ファンは、その姿に全力で応援していきます

まとめ

今回は、読売ジャイアンツの5月8日から5月14日までの試合のまとめと
個人的に感じた事のその2を お話させていただきました

広島との3連戦は1勝2敗となりましたが
前のカードの横浜戦を含めると5戦3勝2敗と1つの貯金ですから
めげずに少しずつ少しずつ借金返済していきましょう!!

とにかく私たち巨人ファンとしたら、1つ1つの試合を全力で応援するのみです
頑張れ!!ジャイアンツ!!

では今日は、この辺で・・・