【巨人】５月１５日から５月２１日までの試合 まとめと感じた事 その２

今回は、読売ジャイアンツの５月１５日から５月２１日までの試合のまとめと
個人的に感じた事を２部に分けて お話させていただきます
この記事は、その２になります

また以前に巨人と他のセントラル・リーグの5球団について
お話させていただきましたので見ていただけると幸いです

動画は YouTube チャンネル 「DRAMATIC BASEBALL 2023」より

５月２０日（土） 対 中日ドラゴンズ １０回戦

結果　巨人 6-2 中日
（勝）グリフィン （敗）小笠原

2回裏 中日ショートのタイムリーエラーで巨人先制
3回裏 岡本選手のタイムリーヒットで1点追加
5回裏 大城選手の満塁ホームランで4点取り、6点差とする
6回表 石川選手の2ランホームランで4点差に迫るものの
先発グリフィン選手が6回2失点、
2番手 中川選手、3番手 鈴木康選手、4番手 高梨選手が
それぞれ1イニングを無失点に抑えて巨人が勝利した

５月２１日（日） 対 中日ドラゴンズ １１回戦

結果　巨人 5-2 中日
（勝）松井 （S）大勢 （敗）髙橋宏

2回裏 ウォーカー選手の2ランホームランで巨人先制
4回裏 丸選手のタイムリーヒットで追加点
6回表 細川選手の2ランホームランで中日が1点差に迫る
しかし7回裏 岡本選手の2ランホームランで勝負あり
結果 先発した松井選手が勝利投手となり、球団史上初の育成新人初登板初勝利となった

巨人は 中日との２連戦は２連勝となり
これにより 巨人戦績は ４１戦２１勝２０敗 勝率 .512 となった

５月２０日から５月２１日までの３試合で感じた事（３点）

鈴木康選手、２試合連続登板無失点ピッチング

新戦力いきなり躍動

５月１８日にオリックスとのトレードで加入した鈴木康選手が
２０日に１軍昇格、そして２０日・２１日の２試合連続で８回に登板しました

２試合とも１人ランナーを出すものの後続は抑え無失点ピッチングの活躍となりました
また２試合とも７回 中川選手、８回 鈴木康選手との流れで
２１日のセーブがつく点差の９回には大勢選手が登板していましたので
新たな勝利の方程式が、早くも完成しようとしているのでしょうか

もしシーズン終了まで、この勝利の方程式が続くとなれば
１８日のトレードは巨人おいては、良かったものだったといえますね

松井選手、セ・リーグ史上初 育成出身投手プロ初登板初勝利

巨人における新たな育成の星 誕生！！

５月２１日の試合において松井 颯選手が勝利投手となり
セ・リーグ史上初 育成出身投手プロ初登板初勝利となりました
松井選手は、５月１５日に中川選手と共に育成選手から支配下選手登録されました

松井選手は、花咲徳栄高等学校から明星大学へ進学したのち
２０２２年育成選手ドラフト１位で巨人に入団しました

投球内容は、投球数６８球 打者１８人に対して被安打２本 与四球１つ 奪三振 ５つ
５回イニングと投球回は、初先発もあって少ないですが無失点ピッチングとなりました

新たな育成の星の誕生となりましたが、今後も勝利を重ねていってほしいですね

借金完済、貯金１、３位浮上！！

ついに、ついにきました！！！

２連勝により戦績が ４１戦２１勝２０敗となり１つの勝ち越し、順位も３位にも浮上しました
ついに借金返済、３・４月は１１勝１４敗と苦しい戦いでしたが
５月の戦績は、２１日までで１０勝６敗と４つの勝ち越しとなっています

これまでに巨人が上昇してきた理由としては
個人的には、やはり先発する投手が顔ぶれが決まり安定してきたことがあると考えられます

先発ローテーションは現時点で
戸郷選手、山﨑伊選手、横川選手、グリフィン選手、赤星選手、そして松井選手と固まって
序盤に崩れることなくゲームメイクしてくれているので大量失点する試合が
３・４月に比べて、少なくなっているように感じられます

その効果もあってか
好調だった攻撃においては、１回から３回までの早い回での得点が増えて
リードしたままでの試合運びができるようにもなってきました

あとは中継ぎ陣をもう少し盤石になれば、
もっと安定して勝つことができると考えてしまうのは、欲張りでしょうか・・・

まとめ

今回は、読売ジャイアンツの５月１５日から５月２１日までの試合のまとめと
個人的に感じた事のその２を お話させていただきました

借金完済となりましたが、まだ貯金１なのが現状です
この先も１つ１つ勝利を重ねていきましょう！！！

とにかく私たち巨人ファンとしたら、１つ１つの試合を全力で応援するのみです
頑張れ！！ジャイアンツ！！

では今日は、この辺で・・・