【巨人】3月29日から3月31日までの試合まとめと感じた事

今年もやります!!
昨年はBクラス決定してしまった後、脱力してしまい完走することができませんでした。
今年は最後までやりきります。よろしくお願いいたします。

今回は、読売ジャイアンツの3月29日から3月31日までの開幕3連戦のまとめと感じた事をお話いたします。

動画は YouTube チャンネル 「DRAMATIC BASEBALL 2024」より

3月29日(金) 対 阪神タイガース 1回戦

結果 巨人 4-0 阪神
(勝)戸郷 (敗)青柳

4回までは巨人先発 戸郷選手、阪神先発 青柳選手がピンチを招くもの無失点の好投
しかし5回裏 ショートのフィルダースチョイス、梶谷選手の2ランホームランで巨人が3点先制
さらに8回裏 丸選手のタイムリーヒットで巨人が1点追加
一方、阪神もランナーを出すものの点には繋がらず無得点となって試合終了 巨人が開幕を勝利した

3月30日(土) 対 阪神タイガース 2回戦

結果 巨人 5-0 阪神
(勝)グリフィン (敗)大竹

昨日と同様に巨人先発 グリフィン選手、阪神先発 大竹選手が5回まで無失点の好投
しかし6回裏 岡本選手の2ランホームラン、坂本選手の2者連続となるホームランで3点先制
さらに7回裏 途中出場の松原選手の2点タイムリーヒットで巨人が2点追加
一方、阪神もチャンスをつくるものの あと1本が出ず試合終了 巨人が勝利した

3月31日(日) 対 阪神タイガース 3回戦

結果 巨人 0-5 阪神
(勝)桐敷 (敗)中川

この日も巨人先発 髙橋選手、阪神先発 才木選手が6回まで無失点の好投
7回も両チーム無得点で投手戦の様相
しかし8回表 森下選手の3ランホームランで阪神が先制
さらに9回表 セカンドゴロの間、小幡選手のホームランで阪神が2点追加
一方、巨人はチャンスをつくるものの無得点で試合終了 阪神が勝利した

巨人は阪神との開幕3連戦を2勝1敗とし
これにより 巨人戦績は3戦2勝1敗 勝率 .667となった

3月29日から3月31日までで感じた事

印象的な事
  • オドーア選手 開幕前に退団
  • 好守からの先制で阪神から2勝
  • プロ野球記録に並ぶ開幕から25イニング連続無失点

オドーア選手 開幕前に退団

開幕前の衝撃・・・

開幕前の3日前の3月26日に巨人より新外国人のルーグネット・オドーア選手が退団すると発表されました。
報道によると首脳陣からオドーア選手に開幕は2軍で調整するように通達した際に本人から米国に戻りたいと退団の申し出があったため、球団としても本人の意向を尊重して受け入れたそうです。

球団発表(読売ジャイアンツ ホームページより引用)

ルーグネット・オドーア選手に対し、3月29日の開幕戦のメンバーからは外れるためファームで調整するよう提案したところ、本人から米国に戻りたいと退団の申し出があったため、本日、球団としても本人の意向を尊重して受け入れました。退団の正式な手続きは後日行います。

引用先-オドーア選手退団について | 読売ジャイアンツ(巨人軍)公式サイト

正直、開幕前の出鼻をくじかれた形となってしまいましたが
その反面、助っ人外国人にも容赦なく2軍に降格させる首脳陣の覚悟を垣間見ることができたのではないでしょうか。

好守からの先制で阪神から2勝

昨年、大きく負け越した相手に勝ち越してスタート!!

オドーア選手の退団によってゴタゴタの雰囲気の中、29日を迎えプロ野球が開幕
開幕戦 両チーム無得点の中で先にチャンスを迎えたのは阪神でした。

3回表1アウトから2者連続ヒットで2・1塁、バッターは3番 森下選手
その初球 アウトコースのストレートを捉えると打球は右中間へ
抜ければ確実に点が入るといった場面 スタメン出場していた梶谷選手がダイビングキャッチ!
さらに直ぐに内野へ返球すると飛び出していた1塁ランナーもアウトにしてダブルプレーにして3回表を終わらせました。

その後、5回裏 フィルダースチョイスで巨人が先制した直後 2アウトランナー2塁の場面
バッターは梶谷選手 フルカウントとなった7球目 インコースのストレートを引っ張った打球はライトスタンドへ飛び込んで2ランホームランとなりました。

その後、追加点も挙げて見事!開幕初戦を勝利することができました。

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2戦目も無得点で試合が進んだ4回表 2者連続でヒットで1アウトランナー3・1塁の場面 バッターは7番 坂本選手
その初球 阪神ベンチはセーフティスクイズを敢行 しかしバントした打球はフライとなりファースト方向へ、一塁を守っていた岡本選手がダイビングキャッチ!!
ランナーは既にホームへ進んでいたこともあり、3塁送球してダブルプレーとなって4回表を終わらせました。

その後、6回裏 ランナー1塁の場面でバッターは岡本選手
1ボールからの2球目 真ん中のカットボールを捉えると打球は左中間スタンドへ先制の2ランホームランとなりました。

その後、この試合も勝利して開幕2連勝となりました。

『4番一塁は守備もアツい』

「ピンチの後にチャンスあり」というように先制されるギリギリの場面でファインプレーで踏ん張り、そのファインプレーに貢献した選手が攻撃でも活躍で2連勝となりました。
昨年、6勝18敗と大苦戦していた相手からカード勝ち越しで素晴らしい開幕3連戦となりました。

プロ野球記録に並ぶ開幕から25イニング連続無失点

新戦力も活躍の投手陣

開幕3戦目は残念ながら敗戦となってしまいましたが、素晴らしい記録を達成しました。
それは「開幕から25イニング連続無失点」です。

開幕1戦目は開幕投手の戸郷選手・ルーキーの西舘選手・中川選手・大勢選手で完封勝利
2戦目は先発のグリフィン選手・西舘選手・バルドナード選手・堀田選手でこの日も完封勝利

そして迎えた3戦目はトレードでソフトバンクから加入した髙橋選手が6回まで、バルドナード選手も7回も無失点となり開幕から3戦合計25イニング連続無失点を記録しました。
この記録は2リーグ分立前の1940年の阪神、96年の近鉄と並ぶプロ野球最長記録と並ぶものとなりました。

その後は中川選手が3ランホームランを被弾されて阪神に先制され
さらに松井選手がセカンドゴロの間と小幡選手のホームランでが2点追加となり敗戦となってしまいました。

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昨年の課題だった投手陣でしたが、投手陣のパワーアップさらにルーキーの西舘選手とトレードで加入した髙橋選手の活躍もあって開幕から3戦合計25イニング連続無失点を記録
今後も楽しみなシーズンになることを期待させる開幕3連戦となりました。

4月1日から4月8日までの巨人 試合日程

4月1日から4月8日までの巨人試合日程は以下の通りです

4月1日(月) 試合なし

4月2日(火) 対戦相手:中日ドラゴンズ 球場:バンテリンドーム
4月3日(水) 対戦相手:中日ドラゴンズ 球場:バンテリンドーム
4月4日(木) 対戦相手:中日ドラゴンズ 球場:バンテリンドーム

4月5日(金) 対戦相手:横浜DeNAベイスターズ 球場:東京ドーム
4月6日(土) 対戦相手:横浜DeNAベイスターズ 球場:東京ドーム
4月7日(日) 対戦相手:横浜DeNAベイスターズ 球場:東京ドーム

4月8日(月) 試合なし

まとめ

今回は、読売ジャイアンツの3月29日から3月31日までの試合のまとめと感じた事をお話させていただきました。

昨年、苦戦していた阪神相手にカード勝ち越しすることになりました。
流石に3連勝できませんでしたが、上々のスタートを切ることができたのではないでしょうか。

とにかく私たち巨人ファンとしたら、1つ1つの試合を全力で応援するのみです。
頑張れ!!ジャイアンツ!!

では今日は、この辺で・・・