【巨人】6月26日から7月2日までの試合 まとめと感じた事 その1

今回は、読売ジャイアンツの6月26日から7月2日までの試合のまとめと
個人的に感じた事を2部に分けて お話させていただきます
この記事は、その1になります

また以前に巨人と他のセントラル・リーグの5球団について
お話させていただきましたので見ていただけると幸いです

動画は YouTube チャンネル 「DRAMATIC BASEBALL 2023」より

6月27日(火) 対 東京ヤクルトスワローズ 10回戦

雨天のため 試合中止
振替日は、現時点(7月3日)未定

6月28日(水) 対 東京ヤクルトスワローズ 10回戦

結果 巨人 0-6 ヤクルト
(勝)小澤 (敗)グリフィン

3回表 山田選手の3ランホームランでヤクルト先制
6回表 長岡選手の3ランホームランで追加点を挙げる
一方、巨人打線はヤクルト先発の小澤選手に6回まで3安打に抑えられていて
反撃したいところだったが、7回表開始前に雨のため試合中断されると
そのまま雨は止まず雨天コールドとなり試合終了 ヤクルトが勝利した

巨人は ヤクルトとの2連戦を1敗、1試合が試合中止となった
これにより 巨人戦績は69戦35勝34敗 勝率 .507となった

6月27日から6月28日までの3試合で印象的な事(3点)

印象的な事
  • 3ランホームラン2本を打たれ敗戦
  • 悩める1番バッター
  • 坂本選手の診断結果

3ランホームラン2本を打たれ敗戦

大きな2本を被弾しての負けた試合

東北での試合2連戦でしたが
27日の試合は雨天中止となり唯一開催された28日の試合は
2本の3ランホームランを打たれ、雨天コールドで試合終了し敗戦となりました

1本目の3ランホームランは
3回表、先頭バッターを抑えて1アウトから
1番の並木選手と2番の山崎選手に連打を打たれて
ランナー2・3塁で山田選手の打席の場面でした

3球で2ストライクと追い込んだ後、2球連続でボールとなりフルカウントとなった6球目
インコース高めのボールを山田選手が上手く打ち返し
打球はレフトスタンドまで飛んでいき3ランホームラン

2本目の3ランホームランは
6回表、先頭バッターを抑えて1アウトからサンタナ選手に内野安打
続く中村選手はサードゴロになりますがランナーは2塁へ進塁
2アウトとなってオスナ選手の打席、2ボールになってから2塁ランナーを牽制しようと
グリフィン選手が投げたボールが逸れてしまい外野方向へ その間にランナーは3塁へ進塁
結果、オスナ選手は敬遠気味のフォアボールで出塁して
ランナー1・3塁で長岡選手の打席の場面でした

1ストライクからの2球目、インコースの低めをすくい上げて
打球はライトスタンドまで飛んでいき3ランホームラン
この2本の3ランホームランで決着がつきました

試合の中盤からは
中継の映像からもハッキリと分かる強い雨が降っていました
選手の皆さんは、お疲れ様でした

その中でも特にグリフィン選手は、
今回の結果を引きずらず切り替えて、次回の登板は抑えていってほしいです

悩める1番バッター候補

1番バッターという大きな穴

現状6月23日の試合にて負傷した坂本選手が務めていた
1番バッターの代わりになる選手が見つかっていません

負傷後に1番バッターを務めた選手は
重信選手(24日 結果 3打数ノーヒット)
オコエ選手(25日 結果 4打数1安打)
吉川選手(24日 結果 3打数1安打)でしたが結果は良くありませんでした

このままだと坂本選手が復帰するまでは
日替りの1番バッターが出てくることになります

これまでプロ野球を見てきて私が考える1番バッター像は
・俊足で塁に出ると盗塁などで、かき乱すタイプ
・安打(時には長打)で出塁率を高めて次に繋ぐタイプ
の2つに分かれます

是非、このピンチをチャンスと考えて
次世代の1番バッターの発掘をしていってもらいたいなと感じております

坂本選手の診断結果

右大腿二頭筋長頭肉離れ2度

27日に球団から坂本選手は
「右大腿二頭筋長頭肉離れ2度」と診断されたことを発表されました

2度とは肉離れの程度を表していて
1度は「筋繊維の微細損傷」
2度は「筋繊維の部分断裂」
3度は「筋繊維の完全断裂」と定義されています

治療期間としては完治までに4週~2ヶ月を要し、最低でも1ヶ月以上はかかる見込みです

坂本選手の離脱から打線の調子が下降気味になっていますが
チーム全体としてカバーしていってほしいです

7月3日から7月9日までの巨人 試合日程

7月3日から7月9日までの巨人試合日程は以下の通りです

7月3日(月) 試合なし

7月4日(火) 対戦相手:中日ドラゴンズ 球場:バンテリンドームナゴヤ
7月5日(水) 対戦相手:中日ドラゴンズ 球場:バンテリンドームナゴヤ

7月6日(木) 試合なし

7月7日(金) 対戦相手:横浜DeNAベイスターズ 球場:東京ドーム
7月8日(土) 対戦相手:横浜DeNAベイスターズ 球場:東京ドーム
7月9日(日) 対戦相手:横浜DeNAベイスターズ 球場:東京ドーム

まとめ

今回は、読売ジャイアンツの6月26日から7月2日までの試合のまとめと
個人的に感じた事のその1を お話させていただきました

東北での2連戦でしたが1試合は雨天中止となってしました
また開催された試合も途中で雨天コールドとなっての負けでした
少しずつですが、また貯金がなくなりつつありますので
ここを踏ん張っていきましょう

とにかく私たち巨人ファンとしたら、1つ1つの試合を全力で応援するのみです
頑張れ!!ジャイアンツ!!

では今日は、この辺で・・・