【巨人】７月１８日から７月２３日までの試合 まとめと印象的な事

今回は、読売ジャイアンツの７月１８日から７月２３日までの試合のまとめと
印象的な事を お話させていただきます

また以前に巨人と他のセントラル・リーグの5球団について
お話させていただきましたので見ていただけると幸いです

動画は YouTube チャンネル 「横浜DeNAベイスターズ公式チャンネル」より

７月２２日（土） 対 横浜DeNAベイスターズ １４回戦

結果　巨人 4-2 横浜
（勝）山﨑伊 （S）中川（敗）伊勢

2回表 大城選手のホームランで巨人が先制する
3回裏 梶原選手のタイムリーヒットで横浜が同点に追いつく
5回表 吉川選手のホームランで巨人が勝ち越す
その裏 山本選手のサードゴロの間に
三塁ランナーだった関根選手がホームインして横浜が再度 同点に追いつく
8回表 秋広選手の2ランホームランで巨人が再度 勝ち越して勝負あり
巨人がシーソーゲームで勝利した

７月２３日（木） 対 横浜DeNAベイスターズ １５回戦

結果　巨人 4-0 横浜
（勝）メンデス （敗）平良

5回表 吉川選手の2ランホームラン、
大城選手のタイムリーヒットで巨人が3点先制する
7回表 秋広選手のホームランで巨人が1点 追加する
一方、巨人先発のメンデス選手は7回 被安打3本 無失点ピッチング
引き継いだ中継ぎ陣も横浜打線を無失点に抑え巨人が勝利した

巨人は 横浜との２連戦を２連勝とし
これにより 巨人戦績は８５戦４２勝４２敗１引分 勝率 .500となった

７月２２日から７月２３日までの３試合で印象的な事（３点）

丸選手 １軍登録抹消

打撃復調のための抹消

１８日の選手登録の公示にて
丸選手が１軍登録を抹消されることになりました

抹消理由として打撃復調もらうためとのこと
オールスターゲーム前のヤクルト３連戦では１０打数１安打１四球と不振で
カード最終戦の１７日の試合においては４回で早々と交代となっていました

丸選手の不振といえば一昨年（２０２１年）シーズンが思い出されます
この時は開幕から不振が続き、巨人移籍後 初の１軍登録抹消を経験
さらに２５打席連続無安打と９打数連続三振で苦しんでいました
しかしシーズン後半には調子を取り戻しチームをクライマックスシリーズ進出に貢献しました

今年はシーズン序盤にスイングする前にバットを上下に動かす
いわゆるヒッチ打法を一部変更したりして状態をキープしていましたが
今回 残念ながら登録抹消となってしまいました

しかし２０２１年と同じように復活して
チームの勝利に貢献してくれると信じていますので丸選手の復活を見守っていきましょう

吉川選手 １番定着なるか

打撃復調＆素晴らしい守備

後半戦の最初のカードにて吉川選手が打撃が復調
さらに素晴らしい守備でチームの勝利に貢献しました

吉川選手は今シーズン序盤 打撃が低調で
スタメンから外れることが数多くありましたが少しずつ回復してきました

また坂本選手とブリンソン選手の離脱によって
１番打者を任せる選手を探している状態で後半戦 開始を迎え
吉川選手に白羽の矢が立ちました

２２日の試合では４打数２安打で
特に同点での５回表の一時 勝ち越しとなるホームランを放ち１打点を挙げました
また９回裏ノーアウト、ランナー１塁において
セカンドへの痛烈な打球をスライディングかつショートバウンドキャッチすると
すぐさま２塁へ送球してダブルプレーを完成させた素晴らしい守備も披露しました

２３日の試合では５打数２安打と２試合連続のマルチ安打で
前日と同じ５回表にて先制点となる２ランホームランを放ち２打点をあげました

横浜とのカードでは守備は もちろんのことですが
打撃でも ２本のホームランを放って勝利に貢献しました

しかし個人的には今後はホームランを狙わずに打率・出塁率を高めていき
クリーンアップにチャンスを回していく役割を期待したいです

秋広選手 ４試合連続ホームランで２桁の１０本に到達

進化が止まらない

秋広選手が横浜とのカードにおいて２試合連続でホームランを放ち
前のカードから続き４試合連続ホームランで今シーズン１０本に到達しました

２２日の試合では同点の８回表に試合を決める２ランホームラン
２３日の試合では３点リードの７回表に追加点となるホームランを打ちました

これによってオールスターゲーム前の
ヤクルト戦から４試合連続ホームランとなり今シーズン１０本目をマークしました

高卒３年目以内４試合連続ホームランは岡本選手の記録を更新する球団新記録
また高卒３年目以下の４戦連発は「師匠」の中田選手以来とのこと

どんどんと大きく活躍を見せる秋広選手ですが
今シーズンが１シーズン通して１軍に出場するのは初めてなので
「そんなにアクセス全開で大丈夫なのか」という不安もあります

しかしその不安を払拭するほどの活躍を見せてくれるのでしょうか
今シーズンさらには この先５年、１０年が楽しみですね

７月２４日から７月３０日までの巨人 試合日程

７月２４日から７月３０日までの巨人試合日程は以下の通りです

７月２４日（月）　試合なし

７月２５日（火）　対戦相手：阪神タイガース　球場：阪神甲子園球場
７月２６日（水）　対戦相手：阪神タイガース　球場：阪神甲子園球場
７月２７日（木）　対戦相手：阪神タイガース　球場：阪神甲子園球場

７月２８日（金）　対戦相手：中日ドラゴンズ　球場：東京ドーム
７月２９日（土）　対戦相手：中日ドラゴンズ　球場：東京ドーム
７月３０日（日）　対戦相手：中日ドラゴンズ　球場：東京ドーム

まとめ

今回は、読売ジャイアンツの７月１８日から７月２３日までの試合のまとめと
印象的な事を お話させていただきました

後半戦の最初のカードを２連勝して
すぐに勝率５割復帰することができましたね
しかし火曜からのカードは首位争いにとって重要となりますので
気を引き締めて最低でも勝ち越してほしいところです

とにかく私たち巨人ファンとしたら、１つ１つの試合を全力で応援するのみです
頑張れ！！ジャイアンツ！！

では今日は、この辺で・・・