今回は、読売ジャイアンツの8月7日から8月13日までの試合のまとめと
印象的な事を2部に分けて お話させていただきます
この記事は、その1になります
また以前に巨人と他のセントラル・リーグの5球団について
お話させていただきましたので見ていただけると幸いです
動画は YouTube チャンネル 「DRAMATIC BASEBALL 2023」より
8月8日(火) 対 阪神タイガース 15回戦
結果 巨人 6-7 阪神
(勝)西純 (S)岩崎 (敗)菅野
1回表 大山選手のタイムリーヒットで阪神が先制する
2回表 中野選手のタイムリーヒットで阪神が1点 追加する
3回表 西純選手のタイムリーヒット
近本選手の2点タイムリー三塁打で計3点 追加する
4回裏 長野選手の2ランホームランで巨人が3点差に迫る
6回裏 岡本選手の2ランホームランで巨人が1点差に迫る
7回表 森下選手の2ランホームランで阪神が2点 追加する
その裏 秋広選手と岡本選手のタイムリーヒットで巨人が1点差に迫る
しかし追いつくことができず試合終了 阪神が勝利した
8月9日(水) 対 阪神タイガース 16回戦
結果 巨人 2-5 阪神
(勝)加治屋 (S)岩崎 (敗)ビーディ
巨人 先発 グリフィン選手、阪神 先発 ビーズリー選手
共に5回まで無失点ピッチングの好投
6回から阪神は中継ぎに交代するものの両投手が無失点ピッチング継続
7回表 梅野選手のタイムリーヒットで阪神 先制
その裏 代打 中田選手の2ランホームランで巨人が逆転に成功
8回表 中野選手のホームランで阪神が同点に追いつく
同点のまま 延長戦に突入
延長11回表 梅野選手のセンターゴロ
木浪選手の2点タイムリー二塁打で阪神が勝ち越しに成功
その後 巨人が無得点で試合終了 阪神が延長戦を制した
8月10日(木) 対 阪神タイガース 17回戦
結果 巨人 2-5 阪神
(勝)才木 (S)ケラー (敗)戸郷
3回裏 ダブルプレーの間に1点取って巨人が先制
7回表 牽制エラー、近本選手の2ランホームランで
阪神が計3点取って逆転に成功する
8回裏 坂本選手のホームランで巨人が1点差に迫る
9回表 原口選手の2ランホームランで阪神が2点 追加して勝負あり
阪神が勝利した
巨人は 阪神との3連戦を3連敗とし
これにより 巨人戦績は100戦49勝50敗1引分 勝率 .495となった
8月8日から8月10日までの3試合で印象的な事(3点)
- 幻となった7点目
- 力尽きた延長戦
- 戸郷選手でも勝てなかった3戦目
幻となった7点目
ホームインしていれば勝敗が変わっていたかも
8日の試合において8回裏 岡本選手がタイムリーヒット
さらに同点を狙ったホームインの際にタッチアウトとなってしまい
幻の7点目となってしまいました
3点差で迎えた8回裏
先頭の吉川選手がフォアボールで出塁すると
続く中山選手がヒットでランナー1・3塁 チャンス拡大
そして秋広選手がタイムリーヒットで2点差となります
ランナー1・2塁で岡本選手の打席
中継ぎのピッチャーが変わった初球の変化球を捉えて左中間へ打ち返します
2塁ランナーが生還、そして1塁ランナーの秋広選手もホームインを狙います
ホームイン時の判定はセーフとなって同点
しかしここで阪神ベンチからリクエスト
リクエストの結果タッチが早いことが認められアウトと判定が覆り
7点目は幻となってしまいました
その後は後続が倒れて2得点で終了し
その1点差のまま試合も終了となって負けてしまいました
もしあの7点目が入っていたら どうなっていたでしょうか
力尽きた延長戦
一気に失点して敗北
9日の試合は、一時逆転に成功したものの
同点に追いつかれ延長戦に突入
しかし延長11回に一挙3失点して負けてしまいました
1点先制された後の7回裏 中田選手の2ランホームランで逆転に成功しました
このまま逃げ切りたいところでしたが
8回表に中野選手のホームランで同点となってしまいました
その後、両チーム無得点で延長戦に突入
そして迎えた延長11回 マウンドにはビーディ選手
先頭バッターをフォアボールで出塁させてしまうと
続く大山選手にヒットを打たれてランナー1・3塁とピンチとなってしまいました
次の打者はショートゴロで失点を防いで次の佐藤選手を申告敬遠で満塁策をとって
バッターは梅野選手 1ストライク後の2球目 打った打球はセンターの前に落ちて
3塁ランナー生還、しかしセンターのブリンソン選手が三塁へ送球すると
2塁ランナーがフォースアウトとなってため 記録としてはセンターゴロとなりました
1点勝ち越して後 2アウト1・2塁の場面 バッターは木浪選手
アウトコースの変化球を捉えると
前進守備していた外野の間を抜ける2点タイムリー二塁打となってしまいました
計3点 失点した後の巨人打線は追いつくことができず敗戦となってしまいました
本来なら逆転した後 無失点に抑えて勝利するパターンなのですが
それができない現状の巨人の弱さが出た試合となりました
戸郷選手でも勝てなかった3戦目
最後の砦でも勝てず3連敗
2連敗で迎えた3戦目の10日の試合
巨人の先発は現在リーグ最多勝利数10勝の戸郷選手でしたが
残念ながら負けてしまいカード3連敗となってしまいました
3回表に吉川選手のダブルプレーの間に先制に成功しますが
その後 追加点を取れずに迎えた7回表
先頭のノイジー選手の二塁打で出塁させると続く梅野選手はバントを敢行
ピッチャーの前に打球がきたため戸郷選手は3塁へ送球
しかし送球が逸れたため タッチができずセーフとなりランナー1・3塁となりました
次の木浪選手の打席で戸郷選手は1塁へ牽制しましたが
ファーストの守備していた中田選手が牽制球を捕球できずボールは後方へいきました
その間に3塁ランナーが生還で同点
その後2者を抑えて2アウトランナー1塁の場面 打席には近本選手
2ボール2ストライクと追い込んだ5球目 インコースのストレートを捉えると
打球はライトスタンドへ飛び込んでいき勝ち越しの2ランホームランとなりました
その後 坂本選手のホームランで1点差に再度 迫りますが
9回表に代打 原口選手に2ランホームランを浴びて試合終了
最後の頼みの綱だった戸郷選手でも負けてしまい
カード3連敗 さらに戦績が49勝50敗となって再度 借金生活となってしまいました
勝てる芽があっただけに痛い3連敗となった印象です
8月14日から8月20日までの巨人 試合日程
8月14日から8月20日までの巨人試合日程は以下の通りです
8月14日(月) 試合なし
8月15日(火) 対戦相手:中日ドラゴンズ 球場:バンテリンドーム
8月16日(水) 対戦相手:中日ドラゴンズ 球場:バンテリンドーム
8月17日(木) 対戦相手:中日ドラゴンズ 球場:バンテリンドーム
8月18日(金) 対戦相手:広島東洋カープ 球場:マツダスタジアム
8月19日(土) 対戦相手:広島東洋カープ 球場:マツダスタジアム
8月20日(日) 対戦相手:広島東洋カープ 球場:マツダスタジアム
まとめ
今回は、読売ジャイアンツの8月7日から8月13日までの試合のまとめと
印象的な事のその1を お話させていただきました
本来なら3連勝したかったところでしたが
残念ながら3連敗となってしまいました
こういう時こそ1戦1戦を大切にしていき勝利を重ねていきたいですね
とにかく私たち巨人ファンとしたら、1つ1つの試合を全力で応援するのみです
頑張れ!!ジャイアンツ!!
では今日は、この辺で・・・
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