【巨人】8月14日から8月20日までの試合 まとめと印象的な事 その1

今回は、読売ジャイアンツの8月14日から8月20日までの試合のまとめと
印象的な事を2部に分けて お話させていただきます
この記事は、その1になります

また以前に巨人と他のセントラル・リーグの5球団について
お話させていただきましたので見ていただけると幸いです

動画は YouTube チャンネル 「燃えドラch【CBCテレビ公式】」より

8月15日(火) 対 中日ドラゴンズ 17回戦

台風7号接近のため試合中止

8月16日(水) 対 中日ドラゴンズ 17回戦

結果 巨人 1-2 中日
(勝)マルティネス (敗)船迫

2回裏 セーフティスクイズによるフィルダースチョイスにて1点を取って中日 先制
その後、両チーム無得点で試合が進んでいく
7回表 中田選手のタイムリー二塁打で巨人が同点に追いつく
9回裏 宇佐見選手のタイムリーヒットで中日がサヨナラ勝利した

8月17日(木) 対 中日ドラゴンズ 18回戦

結果 巨人 2-0 中日
(勝)菅野 (S)中川 (敗)松葉

4回表 秋広選手と中田選手のタイムリーヒットで巨人が2点 先制
その後、両チーム無得点のまま試合終了 巨人が勝利した

巨人は 中日との3連戦を1勝1敗、また1試合は試合中止となり
これにより 巨人戦績は105戦52勝52敗1引分 勝率 .500となった

8月15日から8月17日までの3試合で印象的な事(3点)

印象的な事
  • 台風による試合中止
  • 痛恨のサヨナラ負け
  • 浅野選手のガッツポーズ

台風による試合中止

ドーム球場での珍しい試合中止

15日に開催予定だった試合は
台風7号接近のため試合中止となった

バンテリンドームで行われるプロ野球の試合が雨天などによって試合中止になるのは
2018年9月30日に予定されていた中日対阪神戦以来とのこと

痛恨のサヨナラ負け

一気呵成とはいかなかった

16日の試合では先制された後に追いつくことができましたが
9回裏にサヨナラ負けとなってしまいました

2回表にセーフティスクイズによるフィルダースチョイスで中日が1点を取って先制
しかし7回表に中田選手が右中間へのタイムリー二塁打で同点に追いつくことに成功
さらに勝ち越しのチャンスがありましたが得点には結びつきませんでした

そして9回裏 マウンドには船迫選手が登板しました
先頭の細川選手と大島選手にヒットを打たれランナー1・2塁のピンチ
続く木下選手は送りバントで1アウト ランナー2・3塁となってしまいました
次の龍空選手は申告敬遠で満塁策を取りました

1アウト ランナー満塁でバッターは代打 宇佐見選手
また巨人側もピッチャーを今村選手に交代させました

初球が空振りでストライクを取りますが、その後2球連続でボールとなって
4球目、インコースの変化球を捉えるとファーストの横を抜けていき
3塁ランナーが生還して中日がサヨナラ勝利となりました

やはり7回の同点に追いついた後
1アウトランナー3塁という場面があった中で勝ち越せなかったところが
この試合におけるキーポイントだったのではないでしょうか

浅野選手のガッツポーズ

珍しいシーンを見ました

17日の試合は4連打で先制した2点を守りきって勝利できましたが
印象的に残ったのは守備での浅野選手のガッツポーズでした

リードしていた7回裏
ヒットとフォアボールで2アウト ランナー満塁となった場面
打席には前日 サヨナラタイムリーを放った宇佐見選手
フルカウントとなった7球目 変化球を捉えた打球はライトへ飛んでフライアウトとなりました

その際、ライトを守っていた浅野選手がキャッチした直後に
ガッツポーズをしてベンチに戻っていきました

よくあるのはピンチの場面で打者を打ち取ったらピッチャーが
ガッツポーズや雄叫びをしますが野手が行うのは、あまり見たことが ありません

チームの負けとなってしまうかもとピンチを感じて
自分でキャッチしてアウトにしたことによる喜びから
生まれたガッツポーズではないでしょうか
若さと気持ち溢れる場面でした

まとめ

今回は、読売ジャイアンツの8月14日から8月20日までの試合のまとめと
印象的な事のその1を お話させていただきました

珍しいドーム球場の試合中止があった中日とのカードは1勝1敗となりました
少し打撃陣が落ち気味になってきたのが気になるところですが
その分、投手陣の活躍を期待します

とにかく私たち巨人ファンとしたら、1つ1つの試合を全力で応援するのみです
頑張れ!!ジャイアンツ!!

では今日は、この辺で・・・