今回は、読売ジャイアンツの4月16日から4月18日までの試合のまとめと感じた事をお話させていただきます。
前回の3連戦のまとめと感じた事も是非ともご覧ください。
動画は YouTube チャンネル 「DAZN Japan」より
4月16日(火) 対 阪神タイガース 4回戦
結果 巨人 1-1 阪神
3回表 山﨑伊選手のタイムリーヒットで巨人が先制
しかし7回裏 糸原選手の犠牲フライで阪神が同点に追いつく
その後 両チーム無得点で延長戦に突入と思われたが
10回表開始前に大雨によって雨天コールド 引き分けとなった
4月17日(水) 対 阪神タイガース 5回戦
結果 巨人 0-2 阪神
(勝)伊藤将 (S)ゲラ (敗)赤星
3回表 森下選手の2点タイムリー二塁打で阪神が先制
その後 両チームチャンスを作るものの無得点で試合終了
阪神が先制を守りきり勝利した
4月18日(木) 対 阪神タイガース 6回戦
結果 巨人 1-2× 阪神
(勝)加治屋 (敗)大勢
2回表 小林選手のタイムリーヒットで巨人が先制
しかし8回裏 森下選手のタイムリーヒットで阪神が同点に追いつく
その後 同点のまま延長戦に突入
10回裏 佐藤輝選手のサヨナラタイムリーヒットで阪神がサヨナラ勝利した
巨人は阪神との3連戦を2敗1分けとし
これにより 巨人戦績は17戦9勝7敗1分け 勝率 .562となった
4月9日から4月11日までで感じた事
- 今シーズン初の引き分け
- こちらも今シーズン初のサヨナラ負け
今シーズン初の引き分け
9回終了直後雨天コールド
16日の試合は序盤に先制できたものの終盤に追いつかれ延長戦に突入すると思われましたが、突如の豪雨で雨天コールドとなり結果的に引き分けとなりました。
この試合は3回表に巨人先発の山﨑伊選手がタイムリーヒット先制に成功しました。
しかしその後はチャンスを作るも追加点を取れず試合は展開していきました。
そして迎えた7回裏 先頭バッターのノイジー選手がヒットで出塁すると代走に植田選手に交代。そして次の坂本選手がすぐさま送りバントで1アウトランナー2塁となりました。
チャンスの場面でバッターは木浪選手。
2球目の変化球を捉えるを捉えると打球はピッチャーへのゴロとなりました。
打球を取った山﨑伊選手はすぐさま飛び出した2塁ランナーを追いかけて挟殺プレーを敢行しました。
しかし挟殺プレーの最中、バッターランナーが2塁進塁したをアウトにしようと通常より早く送球したことが仇となり結果的にオールセーフで1アウトランナー2・3塁とピンチが拡大してしまいました。その後、糸原選手の犠牲フライで同点となりました。
その後、両チーム無得点で延長戦に突入となりましたが9回裏終了時点で土砂降りの雨が降って雨天コールド判断されて同点引き分けで試合終了となりました。
結果として挟殺プレーでのミスが命取りとなって勝利が逃れてしました。
このミスについて阿部監督は以下の通りに話していました。
―7回1死二塁で二塁走者を二、三塁間に挟んだ挟殺プレーでオールセーフとなった場面は
「次のランナーを(打者走者を二塁で)アウトにしようとしたんだろうけど、状況判断ですよね。とにかくアウトカウントを増やす場面だったし、2、3点勝っていればいいけどね。そういう状況判断ができなかったことで、ああいうミスが出たら負けるんだけどね。チームとしても細かいミスがたくさんあって、伊織が頑張って投げてくれて、よく1点で抑えたし。もう一回ね、敵地でやるときは細かいミスが命取りになるし、まあどこでやっても一緒なんだけどね。もう一回気を引き締めて。みんなスイッチ入ると思うので、明日に期待しようかなと思います」
【巨人】阿部監督、追いつかれての雷雨コールド引き分けに「負けなかったのが大きいかなと」…一問一答 – スポーツ報知
今シーズンにおいてはバンテリンドームでの中日戦でも同じ様な挟殺プレーの際にミスがあり今回で2回目となります。
結果的に引き分けとなりましたが負けに直結するミスを少なくすることが勝利に繋がるので、今後は減らしてほしいですね。
こちらも今シーズン初のサヨナラ負け
甲子園の阪神戦において1得点は厳しい
18日の試合は2回表に先制できたものの8回裏に同点に追いつかれ、このカード2回目の延長戦に突入してサヨナラ負けとなりました。
2回表に小林選手のタイムリーヒットで巨人が先制しました。
しかし16日の試合同様にチャンスを作るものの追加点を取れず試合は進んでいきました。
そして8回裏に連打からピンチを作ると森下選手にタイムリーヒットで同点に追いつかれてしまい同点のまま延長戦に突入しました。
10回裏 マウンドには大勢選手が登板しました。
先頭バッターの中野選手にヒットを打たれると次の森下選手にもヒットを打たれて、ノーアウト3・1塁のピンチとなりました。
大山選手の打席で1塁ランナーが進塁すると申告敬遠で満塁としました。
ノーアウト満塁でバッターは佐藤輝選手。
2ボール2ストライクの6球目インコースのストレートを捉えると打球は一二塁間を抜けてタイムリーヒットとなりサヨナラ負けとなりました。
この敗戦に対して阿部監督は以下の通りに話していました。
「そうだね。いつも紙一重だな。本当にね、みんな必死でやってるし、形も作れているし。ここをみんなで我慢してやっていけば、全然、今日の負けも…この甲子園、全然負けた気がしないんだけどね。けど、結果的にね、やっぱり去年のチャンピオンチームだなって。終盤の粘りはすごいなと思いながら見ていたんで。ウチもああいうことができるように、やっていけたらと思います」
【巨人】「やっぱり去年のチャンピオンチームだな」サヨナラ負けに阿部監督も脱帽…一問一答 – スポーツ報知
この甲子園での3連戦において1得点、無得点、1得点となりました。
あの大アウェーの中で1得点のみを守りきるのは大変難しいと思いますので、次の甲子園のカードはいかに沢山得点を取れるか対策を講じてほしいですね。
まとめ
今回は、読売ジャイアンツの4月16日から4月18日までの試合のまとめと感じた事をお話させていただきました。
やはり甲子園で勝つのは難しいと感じる3連戦となりましたね。
次の甲子園でのカードは頑張ってほしいですね。
とにかく私たち巨人ファンとしたら、1つ1つの試合を全力で応援するのみです。
頑張れ!!ジャイアンツ!!
では今日は、この辺で・・・
【巨人】4月12日から4月14日までの試合まとめと感じた事