2023年 球春到来 読売ジャイアンツ 注目ポイント(共通編)

2023年2月1日 プロ野球の12球団がキャンプインを迎え、球春到来いたしました

今回、私が長年応援している「読売ジャイアンツ」(通称:巨人)の
個人的に注目しているポイントを 投手編、野手編、投手と野手の共通編の3回に分けて
お話させていただきます

選手名をクリックしていただくと「読売ジャイアンツ」公式サイトの選手情報へ
移動できますので ご活用ください
なお記載しました背番号につきましては2023年2月1日現在になります

今回は投手と野手の共通編となります

投手編:2023年 球春到来 読売ジャイアンツ 注目ポイント(投手編)
野手編:2023年 球春到来 読売ジャイアンツ 注目ポイント(野手編)

共通ポイント(1点)

巨人におけるでの投手と野手の共通の注目ポイントは、

  • 外国人選手の活躍

になります

では、解説していきます

外国人選手の活躍

昨シーズンにおいて誤算だったのは「外国人選手が活躍できなかった」事です

過去2年間活躍していた ビエイラ 投手や2022年 新入団した アンドリース 投手などが
期待していた成果を上げれなかった為
オフシーズンに支配下9人中 ウォーカー 選手(背番号 44)を除く8人が自由契約となり
今シーズンは支配下登録で5名の新外国人選手が入団しました

2023年 巨人 新入団 外国人選手

2014年 メジャーのドラフトにて全体28位にて指名された大型左腕
先発ローテーション候補

  • ビーディ 選手(背番号 33)

2011年のメジャーのドラフトにて全体21位で指名されたが大学へ進学
その後2014年のメジャーのドラフトにて全体14位で再度 指名されてメジャー入りした右腕
先発ローテーション候補

2022年ではメキシコのメキシカンリーグにて最優秀投手に輝いた左腕
先発ローテーション候補

  • ロペス 選手(背番号 99)

中継ぎでの起用が期待されるメジャー経験の速球右腕
3月に開催されるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)でキューバ代表として
候補に入っていたが巨人での活動に専念するため代表を自ら辞退した

  • ブリンソン 選手(背番号 42)

メジャーでのセンターでの出場複数ありの右投右打
走・攻・守が揃っているとの前評判、新センター候補筆頭

この新しく入団した選手とウォーカー選手を含めた6人で1軍の外国人枠の4人を争っていきます

また新しく入団した外国人選手たちの特徴としては
全員 年齢が30歳以下と若い選手であるという点です
(グリフィン 選手 27歳、ビーディ 選手 29歳、メンデス 選手 28歳
 ロペス 選手 30歳、ブリンソン 選手 28歳)

若い選手ですから異国の野球環境に早く適用でき、貪欲にプレーしてくれる
つまり昨シーズンのウォーカー選手の様に1年間活躍してジャパニーズドリームを掴む素質は
十分に持っていると考えられます

活躍する外国人選手が多ければ多いほどリーグ優勝、日本一へ近づくのではないでしょうか

勝利に必要なピースとして 外国人選手が活躍してくれるのか 注目です

まとめ

今回は

外国人選手の活躍

という投手と野手の共通の注目ポイントをお話させていただきました

近年、投手・野手の両方で外国人選手が活躍した年は ない印象です
外国人投手が活躍すれば外国人野手が打てない
反対に外国人野手が活躍すれば外国人投手が打たれてしまう といった
片方のみ活躍する年が多かったです

ですから「今年こそは!!」という意気込みで外国人選手には頑張っていただきたいです

いかがだったでしょうか?
3回に渡って2023年の読売ジャイアンツの
個人的に注目しているポイントをお話させていただきました

全てが全て上手くいくとは現実的にありえませんが
少しでも良い方向へ行ってほしいと願うのがファン心情です

この願いが秋には成就して楽しい1年となってほしいです

頑張れ!!読売ジャイアンツ!!!

では今日は、この辺で・・・