【巨人】7月10日から7月17日までの試合 まとめと印象的な事 その2

今回は、読売ジャイアンツの7月10日から7月17日までの試合のまとめと
印象的な事を2部に分けて お話させていただきます
この記事は、その2になります

また以前に巨人と他のセントラル・リーグの5球団について
お話させていただきましたので見ていただけると幸いです

動画は YouTube チャンネル 「フジテレビ SPORTS」より

7月15日(土) 対 東京ヤクルトスワローズ 11回戦

結果 巨人 1-3 ヤクルト
(勝)ピーターズ (S)田口 (敗)井上

3回表 吉川選手のホームランで巨人先制
4回裏 元山選手のファーストゴロの間、
中村選手のスクイズでヤクルトが逆転に成功する
6回裏 オスナ選手のホームランでヤクルトが1点追加して試合終了
ヤクルトが勝利した

7月16日(日) 対 東京ヤクルトスワローズ 12回戦

結果 巨人 3-10 ヤクルト
(勝)高橋 (敗)メンデス

1回表 秋広選手のホームランで巨人先制
4回表 大城選手の犠牲フライで巨人が1点追加する
その裏 村上選手のファーストゴロの間、中村選手の3ランホームランで
ヤクルトが4点を挙げて逆転に成功する
5回裏 サンタナ選手のタイムリーヒット、村上選手のタイムリー二塁打、
オスナ選手の2点タイムリーヒット、元山選手の犠牲フライでヤクルトが計5点追加する
7回表 吉川選手のホームランで巨人が6点差に迫る
8回裏 内山選手の犠牲フライでヤクルト1点追加して試合終了
ヤクルトが7点差をつけて勝利した

7月17日(日) 対 東京ヤクルトスワローズ 13回戦

結果 巨人 10-11 ヤクルト
(勝)田口 (敗)中川

1回裏 サンタナ選手のタイムリー二塁打、村上選手の3ランホームラン
内山選手の2ランホームランでヤクルトが6点先制する
2回表 門脇選手の2点タイムリーヒットで巨人が4点差とする
3回表 秋広選手の2ランホームラン、押し出しのフォアボール、
長野選手のタイムリーヒットで巨人が同点に追いつく
4回表 岡本選手の犠牲フライで巨人が勝ち越しする
その裏 内山選手の満塁ホームランでヤクルトが逆転に成功する
5回表 門脇選手のホームランで巨人が2点差に迫る
7回表 ウォーカー選手の2点タイムリーヒットで巨人が再度 同点に追いつく
その後 延長戦に突入して10回裏
武岡選手のタイムリーヒットでヤクルトがサヨナラ勝利した

巨人はヤクルトとの3連戦は3連敗となり
これにより 巨人戦績は83戦40勝42敗1引分 勝率 .488となった

7月15日から7月17日までの3試合で印象的な事(3点)

印象的な事
  • バルドナード選手 初出場
  • 6点差を追いつくがサヨナラ負け
  • 借金2で前半戦終了

バルドナード選手 登板

今後のキーマンになるかも

このヤクルト3連戦に7月1日に巨人と契約した
バルドナード選手が初登板しました

バルドナード選手は15日と17日の試合にて それぞれ1イニングずつを投げて
打者 計9人に対して被安打3(うちホームラン1本)与四死球1の結果でした

初登板もあってか、なかなか制球が定まらないピッチングもありましたが
登板回数を増やしていけば安定していくのではないでしょうか
(それとも考えたくないけど このままなのか・・)

またホームランこそ打たれてしまいましたが
威力のあるストレートは大きな武器になるので
対打者が右でも左でも勝負できると考えられます

しかしストレートの一本調子では狙われて長打を打たれやすくなりますので
変化球の精度を上げて打者と対峙した時に
効果的に変化球を使っていけるのかが、この先の見どころですね

6点差を追いつくがサヨナラ負け

追いつくので精一杯でした

17日の試合は壮絶な乱打戦の末
延長10回裏に打たれてサヨナラ負けとなりました

まず1回裏に連打でチャンスを作られ
サンタナ選手のタイムリー二塁打、村上選手の3ランホームラン、
そして内山選手の2ランホームランでヤクルトが6点先制しました

しかし2回表に門脇選手の2点タイムリーヒットで巨人が4点差とすると
続く3回表は秋広選手の2ランホームラン、押し出しのフォアボール、
長野選手のタイムリーヒットで巨人が同点に追いつくことができ
さらに4回表 岡本選手の犠牲フライで巨人が勝ち越ししました

このまま勝利したいところでしたが
4回裏に内山選手の満塁ホームランでヤクルトが逆転に成功して
3点差とされてしまいました

最近の試合では、この逆転で追いつくことができずに
負けるということがありましたが今日は違いました
5回表に門脇選手のホームランで2点差に迫ると
7回表にウォーカー選手の2点タイムリーヒットで再度 同点に追いつくことに成功

しかし勝ち越しすることはできずに延長戦に突入すると
10回裏に武岡選手のタイムリーヒットでサヨナラ負けと相成りました

残念ながら負けてしまいましたが
最近の試合では なかった打たれても追いつく場面が
2度もあったことは今後への好材料です

この次は追いついた後に どう勝ち越していけばいいのかを
考えないといけない局面にきているのでは ないでしょうか

借金2で前半戦終了

後半戦 どう戦う?

前半戦終了して83戦40勝42敗1引分 勝率 .488の戦績で
首位とのゲーム差は6.5となっております

振り返ると序盤は負けが先行する場面が多くなりましたが
岡本選手の好調、秋広選手の台頭、坂本選手・丸選手の調子回復
さらに投手陣が少しずつ防御率を回復してきたことにより
交流戦は優勝には及ばなかったが大きく勝ち越してAクラス争いに入ってきましたが
7月に入ると坂本選手の離脱を皮切りに徐々に戦績も低下している現状です

特に心配しているのは岡本選手の状態です
このヤクルト3連戦では11打数ノーヒット(フォアボール2つ)と不調傾向です
もちろん打線の核となる選手なので岡本選手の復活なくして優勝はないでしょう

また坂本選手の復帰も気になるところです
門脇選手や中山選手が現状出場していますが
打撃面で物足りない感があるのは否めないので、できるだけ早い復帰が望まれます

これらの状況で後半戦、いかにして勝利を重ねていくのか
はたまた負けを重ねていくのか
勝負の後半を見守っていきましょう!!!

まとめ

今回は、読売ジャイアンツの7月10日から7月17日までの試合のまとめと
印象的な事のその2を お話させていただきました

残念ながらヤクルトのカードは3連敗となり借金生活に突入して
オールスターゲームの前半戦が終了となりました
しかしまだ希望はありますので
しっかりと態勢を整えて後半戦も勝っていきましょう

とにかく私たち巨人ファンとしたら、1つ1つの試合を全力で応援するのみです
頑張れ!!ジャイアンツ!!

では今日は、この辺で・・・