以前、貯金の方法を3つ お話させていただきました
今回は貯金から少しステップアップして
少し難しいであろう投資の方法の1つである投資信託について お話させていただきます
注意
投資は自己責任となります
取引等によって損害等が発生した場合、
当ブログは一切責任を取ることができませんので
ご了承くださいますようお願いいたします
なぜ投資を行った方がいいのか
そもそも どうして投資をしなければならないのか?
危ない橋を どうして渡らないといけないのか?
結論として 貯金だけでは、限界がある からです
現在、メガバンクといわれる「三井住友銀行」「みずほ銀行」「三菱UFJ銀行」3行の
口座に入れて自由に預け入れ・引出しができるお金
いわゆる普通預金における金利は年0.001%となっています(2023年4月9日時点)
つまり100万円を1年間、普通預金に預けていても
年に10円しか利息を受け取れないという現実があるのです
そのため、給与以外でお金を増やすには投資を行ったほうがいいとなるのです
メガバンクの金利 まとめ(各行のホームページにジャンプします)
しかし第一に、前回お話させていただいた「貯金できる状態」にするのが優先です
貯金ができる状態になって
生活に絶対必要なお金を確保して上で
浮いたお金(余剰資金)を使って、投資を始めていきましょう
スタートは、なぜ投資信託なのか
ではいろいろな投資がある中でスタートは、投資信託がいいのか
- 投資しやすい
- プロが投資を変わりにやってくれる
- 一挙手一投足の株価の動きを気にしなくていい
それぞれの理由を解説します
投資しやすい
投資といえば、
会社1つに投資して購入した値段より高い株価になっていれば売却して
利益をつくりだしていくのを すぐに想像されるかと存じます
この買い方は「現物取引」といいます
かく言う私もそうでした
最初は1つの会社に投資していました
単元未満株を知る前だったので大きなお金を工面してから投資していました
(具体例:株価1,000円の会社に投資する場合、
最低100株を購入しないといけないので 1,000×100=100,000 で10万円が必要)
単元未満株とは
日本における現物取引では
通常、各銘柄(市場取引できる会社の株など)ごとに100株単元で売買を行う
その100株の単元ではなく1株などの単元に満たない株の事を指す
現在は一部の証券会社では単元未満株での注文も可能
しかし投資信託の場合、銘柄よっては
100円から投資できるので始めやすいです
しかも証券会社によっては
ポイントやクレジットカードでの投資信託が可能なので継続もしやすいです
プロが投資を変わりにやってくれる
投資は、
すべて自分で運用していると ご想像されるのではないでしょうか
それも「現物取引」などの場合です
投資信託は
投資のプロが投資家から集めたお金を運用していきます
したがって安心して運用を任せることができます
こちらとして気にする点としては
- 投資する銘柄を選定する事(銘柄によって運用方法や信託報酬などの必要コストが違う為)
- 購入・売却のタイミング(リアルタイムでは売買できず一定期間を要する為)
があります
一挙手一投足の株価の動きを気にしなくていい
投資は、
すべて自分でタイミングを見計らって売買を行っていると
ご想像されるのではないでしょうか
それも「現物取引」などの場合です
最初の私の場合
大きなお金を工面して1つの会社に投資していましたので
逐一、スマホのアプリから株価をチェックして確認していました
それにより仕事に集中できないことがありました
しかし2つ目のいい理由で話した投資信託は
投資のプロが投資家から集めたお金を運用していくので
一挙手一投足の株価の動きを気にしなくてよくなります
以上から
いろいろな投資がある中でスタートは投資信託がいいとなるのです
自身の現状
では私の現在(2023年4月9日時点)の投資信託の状況をお伝えします
下の画像は今の運用実績になります
現在、私の投資信託で購入しているのは
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・VTI)
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
の3点になります
それぞれの銘柄と成果について
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・VTI)
運用方針
楽天証券-楽天・全米株式インデックス・ファンドの運用方針より引用
「楽天・全米株式インデックス・マザーファンド」を通じ、
主として「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF」に投資する。
CRSP US トータル・マーケット・インデックス(円換算ベース)に
連動する投資成果を目指す。
原則、為替ヘッジは行わない。
簡単に要約すると(自分も詳細までは分かっていない事が多いです)
出資されたお金をファンドを経由して
アメリカの上場企業のほぼ全てをカバーするETFという上場投資信託に投資して
決められた指数に連動するように目指して投資を行っていく銘柄になります
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・VTI)に
5ヶ月間(毎月1万円ずつ)投資して、合計50,000円投資して
時価評価額(売った時の値段)が49,636円となりマイナス364円の損となっています
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
「S&P500インデックスマザーファンド」への投資を通じて、
楽天証券-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の運用方針より引用
主として対象インデックスに採用されている米国の株式に投資を行い、
信託財産の1口当たりの純資産額の変動率を
対象インデックスの変動率に一致させることを目的とした運用を行う。
原則、為替ヘッジを行わない。
簡単に要約すると(自分も詳細までは分かっていない事が多いです)
出資されたお金をファンドを経由してアメリカの株式へ投資し
アメリカの上場企業内の代表的な約500社を選定している株式指数(S&P500)に
連動するよう運用される銘柄となります
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に
8ヶ月間(毎月1万円ずつ)投資して、合計80,000円投資して
時価評価額(売った時の値段)が79,961円となりマイナス39円の損となっています
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
主として「外国株式インデックスマザーファンド」、
楽天証券-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の運用方針より引用
「新興国株式インデックスマザーファンド」
および「日本株式インデックスマザーファンド」への投資を通じて、
日本を含む先進国および新興国の株式等(DR(預託証書)を含む)に投資し、
MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)に
連動する投資成果をめざして運用を行う。
原則、為替ヘッジを行わない。
簡単に要約すると(自分も詳細までは分かっていない事が多いです)
出資されたお金をファンドを経由して全世界の株式へ投資を行い
全世界の株で構成される株式指数に連動するよう運用される銘柄となります
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)に
8ヶ月間(毎月1万円ずつ 6カ月目から2万円ずつに変更)投資して、
合計110,000円投資して
時価評価額(売った時の値段)が110,158円となりプラス158円の益となっています
現在、3銘柄に投資しており、トータルはマイナス245円となっておりますが
運用によってプラスへ好転する場合があります
(もちろん、反対になる可能性もあります)
今後は、銘柄の変更や追加投資も考えておりますので
機会がありましたらご報告いたします
まとめ
今回は貯金から少しステップアップした投資信託について
お話させていただきました
私の現在の投資信託での運用状況もお伝えしました
「投資すれば必ずうまくいくとは限らない」
現実は、そう甘くはない事も分かっていただけたのではないでしょうか
再三にはなりますが
第一に、「貯金できる状態」にするのが優先です
貯金ができる状態になって生活に絶対必要なお金を確保して上で
浮いたお金(余剰資金)を使って、投資を始めていきましょう
では今日は、この辺で・・・
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