【巨人】9月11日から9月18日までの試合 まとめと印象的な事 その1

今回は、読売ジャイアンツの9月11日から9月18日までの試合のまとめと
印象的な事を2部に分けて お話させていただきます
この記事は、その1になります

また以前に巨人と他のセントラル・リーグの5球団について
お話させていただきましたので見ていただけると幸いです

動画は YouTube チャンネル 「阪神タイガース 公式」より

9月12日(火) 対 阪神タイガース 21回戦

結果 巨人 0-1 阪神
(勝)西 (敗)山﨑

2回裏 木浪選手の犠牲フライで阪神が先制
その後、巨人 先発 山﨑選手 阪神 先発 西選手が好投
結果 両先発完投して山﨑選手は1失点 西選手は無失点となり試合終了
阪神が1点差の試合を勝利した

9月13日(水) 対 阪神タイガース 22回戦

結果 巨人 0-4 阪神
(勝)青柳 (敗)横川

3回裏 佐藤選手の満塁ホームランで阪神が先制
一方、巨人打線は阪神 先発 青柳選手にランナーを出すものの無得点
さらに阪神が中継ぎに交代しても無得点で試合終了
阪神が試合に勝利した

9月14日(木) 対 阪神タイガース 23回戦

結果 巨人 3-4 阪神
(勝)才木 (S)岩崎 (敗)赤星

巨人 先発 赤星選手 阪神 先発 才木選手が
ランナーを出すものの5回まで無失点の好投
6回裏 大山選手の犠牲フライ
佐藤選手の2ランホームランで阪神が3点を先制
7回表 岡本選手のホームランで巨人が2点差に迫る
その裏 セカンドのエラーで阪神が1点を追加する
8回表 大城選手のタイムリー二塁打で巨人が再び2点差に迫る
9回表 坂本選手のホームランで巨人が1点差に迫るものの
同点にすることができず試合終了 阪神が勝利した

巨人は 阪神との3連戦を3連敗とし
これにより 巨人戦績は129戦63勝64敗2引分 勝率 .496となった

9月12日から9月14日までの3試合で印象的な事(3点)

印象的な事
  • 山﨑選手 1失点の好投
  • ダブルプレー多発で2試合連続無得点
  • 阪神が2023年 セントラル・リーグ 優勝を決める

山﨑選手 1失点の好投

被安打3 失点1の好投も負け

12日の試合では巨人先発の山﨑選手が被安打3 失点1の好投
しかし援護点がなく敗戦投手となってしまいました

唯一の失点は2回裏にありました
1アウトからノイジー選手にヒットを打たれると続く坂本選手の打席、フルカウントの7球目を打ち返すと打球は三塁線への強い当たりとなりました
サードを守っていた坂本選手はダイビングキャッチを試みましたが、グラブが弾かれてしまいボールが後方へ転々
その間にスタートを切っていたノイジー選手は3塁まで進塁しました

1アウト1・3塁でバッターは木浪選手
初球のインコースのストレートを捉えるとボールはライト方向へ飛んでいきました
あわやホームランという大飛球でしたがフェンス手前でライトの岡田選手がキャッチ
しかし犠牲フライには十分な距離だったので3塁ランナーがタッチアップで生還して阪神が先制となりました

2回裏に先制を許した山﨑選手でしたが、その後はピンチどころかランナーすら出さないピッチングで8回裏まで投げ切りました
しかし味方打線が阪神 先発 西選手にヒット2本で完封されてしまい、結果1点差で敗戦となり山﨑選手は負け投手となってしまいました

前のカードの戸郷選手と同様にナイスピッチングしても援護点がないのは、辛いなと感じました

ダブルプレー多発で2試合連続無得点

2試合連続で完封負け

12日と13日の試合はランナーを出すもののダブルプレーが
それぞれの試合で複数回あったこともあって2試合連続無得点となりました

12日は2回表と3回表にダブルプレーがありました
2回表は先頭の岡本選手がフォアボールで出塁しますが、次の坂本選手がピッチャーゴロでダブルプレー
3回表は先頭の岡田選手がヒットで出塁しますが、次の吉川選手がショートの正面に打球が行ってしまいダブルプレーとなりました

13日は1回表と2回表と9回表にダブルプレーがありました
1回表は1番起用となった門脇選手がヒットで出塁しますが、次の秋広選手がショートゴロでダブルプレー
2回表は1アウトから坂本選手がフォアボール、大城選手がヒットでランナー1・2塁のチャンスの場面でしたが、次の岡田選手の打球が相手ピッチャーのグラブに当たりバウンドせずにセカンドがキャッチ、さらにランナーが戻れず2塁のベースを踏まれてダブルプレー
9回表は1アウトから丸選手がヒットで出塁しますが、次の岡本選手がサードゴロでダブルプレーとなって試合終了となりました

ただでさえダブルプレーは流れが悪くなるのですが、それが複数回あると完全に流れが相手になるので極力避けてほしいところです

阪神が2023年 セントラル・リーグ 優勝を決める

アレの光景を忘れずに

14日の試合において2対4で敗れたため
阪神タイガースが2023年 セントラル・リーグ 優勝を決めました

14日の試合は大山選手の犠牲フライと佐藤選手のホームランで阪神が3点を先制すると、さらにエラーで1点を追加しました
一方、巨人は岡本選手のホームラン、大城選手のタイムリー二塁打で2点差と迫ります
そして9回表に坂本選手にホームランが出て、巨人が1点差に迫るものの、一歩及ばず試合終了

この結果、マジック1としていた阪神タイガースが2023年のセントラル・リーグの優勝を決めました

改めて 阪神タイガースの皆さん 優勝おめでとうございます
この巨人とのカードに表れていたように今シーズンは、特に投手力がスゴかったです

また目の前の胴上げを許した巨人の皆さんは、あの光景の悔しさを忘れずに次に向けて戦っていってほしいです

まとめ

今回は、読売ジャイアンツの9月11日から9月18日までの試合のまとめと
印象的な事のその1を お話させていただきました

またしても阪神に負け越し どころか、3連敗となり目の前で優勝を決められてしまいました
しかし巨人には、まだ次のチャンスがあります
そのためにも残り全て勝つ意気込みで戦ってほしいですね

とにかく私たち巨人ファンとしたら、1つ1つの試合を全力で応援するのみです
頑張れ!!ジャイアンツ!!

では今日は、この辺で・・・