【巨人】3月31日から4月2日までの試合 まとめと感じた事

ついに開幕しました日本プロ野球
今回は読売ジャイアンツの開幕3連戦についての
まとめと個人的に感じた事をお話させていただきます

また以前に巨人と他のセントラル・リーグの5球団について
お話させていただきましたので見ていただけると幸いです

動画は YouTube 「DRAMATIC BASEBALL 2023」より参照

開幕戦 3月31日(金) 対 中日ドラゴンズ 1回戦

結果 巨人 3-6 中日
(勝)勝野 (S)マルティネス (敗)ロペス

初回 中日 岡林選手と大島選手の2人で すぐに先制点を挙げ
3回表にも岡林選手と大島選手の連打でチャンスメイクしてアキーノ選手のタイムリーで追加点
巨人は4回裏に中田選手の本塁打で1点を返す、8回裏には中田選手の2点タイムリーで逆転
しかし9回表 エラーの出塁からフィルダースチョイスで同点
さらに満塁で高橋選手2点タイムリー二塁打で勝利あり、中日が開幕戦勝利した

4月1日(土) 対 中日ドラゴンズ 2回戦

結果 巨人 2-0 中日
(勝)グリフィン (S)鍵谷 (敗)涌井

1回裏 1年以上ぶりにスタメン出場となった梶谷選手のヒットを皮切りにチャンスをつくり
中田選手のタイムリーヒットで先制、また6回裏にも中田選手の本塁打で1点を追加した
投げては先発したグリフィン選手が7回までを無失点ピッチング
8・9回は田中選手と鍵谷選手で、なんとか中日打線を抑えて巨人今期初勝利となった

4月2日(日) 対 中日ドラゴンズ 3回戦

結果 巨人 3-2 中日
(勝)鍵谷 (S)大勢 (敗)清水

1回表 岡林選手のヒットで出塁からアキーノ選手のタイムリーで先制
6回裏 吉川選手がタイムリーヒットで同点、
7回裏には1アウト満塁で代打 長野選手のタイムリーヒットで逆転した
しかし8回表 1塁・3塁で今季 初スタメンの細川選手のタイムリーヒットで同点に追いつく
8回裏に丸選手の今シーズン安打となるホームランで勝ち越し
9回表は大勢選手が3者凡退に抑えゲームセット

巨人は開幕3連戦を2勝1敗と勝ち越した

3月31日から4月2日までの3試合で感じた事(3点)

感じた事
  • 「守護神」の存在の大きさ
  • 初安打がない打者への不安
  • 中日打線への恐怖
  • 「守護神」の存在の大きさ

最初に感じたのは「守護神」の存在の大きさです
開幕戦の8回裏に巨人が逆転できたので、大勢選手が登板すれば勝てると考えていたが登板せず
逆転負けとなりました
スポーツ新聞などの記事を見ると試合開始する前に登板させない事を決めていたそうです
その後の2試合目は、なんとか中継ぎ陣で抑えたものの
3戦目の大勢選手の抑えた姿を見ると「やはり抑えは大勢選手だな」と実感させられるほどの
圧巻の投球でした
改めてしっかりと「守護神」が、しっかりといるチームは強くなるのだと感じました

  • 初安打がない打者への不安

次に感じたのは、「初安打がない打者への不安」です
特に不安に感じた選手は、オコエ瑠偉選手・坂本選手・ブリンソン選手です
中でも坂本選手に関しては、オープン戦の打率が悪かった為 なおさら不安に感じてしまいます
しかしこれまで2000本以上安打を放ってきた坂本選手なので、この状況を打破するでしょう
坂本選手が打ち出すと打撃陣に厚みが増すので4月4日以降の打席に期待です

  • 中日打線への恐怖

最後に感じたのは、「中日打線への恐怖」です
やはり今年の中日打線は昨年とは違うと感じました
なぜならこの3連戦の合計の安打数を比べると中日が圧倒していたからです
中日 合計 25安打(内訳 31日 12安打、1日 5安打、2日 8安打)
巨人 合計 17安打(内訳 31日 5安打、1日 5安打、2日 7安打)
なかでも岡林選手と大島選手の繋がりは脅威に感じました
次回の対戦時には要注意です

4月3日から4月9日までの巨人試合日程

4月3日から4月9日までの巨人試合日程は以下の通りです

4月3日(月) 試合なし

4月4日(火) 対戦相手:横浜DeNAベイスターズ  球場:横浜スタジアム
4月5日(水) 対戦相手:横浜DeNAベイスターズ  球場:横浜スタジアム
4月6日(木) 対戦相手:横浜DeNAベイスターズ  球場:横浜スタジアム

4月7日(金) 対戦相手:広島東洋カープ  球場:MAZDA ZOOM-ZOOM スタジアム広島
4月8日(土) 対戦相手:広島東洋カープ  球場:MAZDA ZOOM-ZOOM スタジアム広島
4月9日(日) 対戦相手:広島東洋カープ  球場:MAZDA ZOOM-ZOOM スタジアム広島

まとめ

開幕3連戦は、勝ち越すことができました
4月4日から横浜3連戦、その後 広島3連戦と続きます

横浜とのカードは、横浜にとってのホーム開幕戦となりますので
是が非でも勝って連敗ストップしたいところを
巨人が、どのようにして勝ちに結びつけるのかがポイントとなります

また広島とのカードは、開幕3連戦の投手ローテーションのままでいくと
1戦目 大瀬良選手、2戦目 床田選手、3戦目 玉村選手となるので
巨人の3選手への攻略がポイントとなります

とにかく私たち巨人ファンとしたら、1つ1つの試合を全力で応援するのみです
頑張れ!!ジャイアンツ!!

では今日は、この辺で・・・