今回は、読売ジャイアンツの6月12日から6月18日までの試合のまとめと
個人的に感じた事を2部に分けて お話させていただきます
この記事は、その1になります
また以前に巨人と他のセントラル・リーグの5球団について
お話させていただきましたので見ていただけると幸いです
動画は YouTube チャンネル 「DRAMATIC BASEBALL 2023」より
6月13日(火) 対 埼玉西武ライオンズ 1回戦
結果 巨人 3-0 西武
(勝)メンデス (S)大勢 (敗)松本
3回裏 岡本選手のタイムリー二塁打にて巨人が先制
4回裏 丸選手のホームランで巨人が1点追加
5回裏 大城選手のスクイズで さらに1点追加
投げては先発のメンデス選手が6回 被安打 4 無失点ピッチング
その後 高梨選手、ビーディ選手、最後は大勢選手も無失点に抑え巨人が勝利した
6月14日(水) 対 埼玉西武ライオンズ 2回戦
結果 巨人 7-1 西武
(勝)戸郷 (敗)エンス
2回裏 先発 戸郷選手のスクイズで巨人が先制
3回表 外崎選手のタイムリーヒットで西武が同点に追いつく
その裏 岡本選手のホームラン、
中田選手と大城選手のタイムリーヒットで3点取り巨人が逆転に成功する
5回裏 丸選手のタイムリーヒットで巨人が1点追加
8回裏 岡本選手の2点タイムリーヒットで勝負あり
巨人が6点差をつけて勝利した
6月15日(木) 対 埼玉西武ライオンズ 3回戦
結果 巨人 3-2 西武
(勝)菊地 (敗)平井
2回表 長谷川選手と金子選手の犠牲フライで西武が2点先制する
3回裏 坂本選手のホームランで巨人が1点差に迫る
7回裏 大城選手のタイムリーヒットで巨人が同点に追いつく
その後 両チーム無得点で延長戦に突入
10回裏 梶谷選手のタイムリー二塁打を放ち、巨人がサヨナラ勝利した
巨人は 西武との3連戦は3連勝となった
これにより 巨人戦績は62戦33勝29敗 勝率 .532となった
6月13日から6月15日までの3試合で印象的な事(3点)
- 復活のメンデス選手
- 梶谷選手のタイムリーヒットでサヨナラ勝利
- 西武に3連勝
復活のメンデス選手
復活先発して初勝利!!
13日の試合にてメンデス選手が
2か月ぶりの先発して6回 無失点ピッチングで初勝利を挙げました
メンデス選手は4月12日の阪神戦の試合中に右太ももを肉離れして戦線を離脱していました
今回は、それ以来の1軍でのマウンドとなりました
結果として6回までを被安打 4 与四死球 2 奪三振 6 で
ランナーを3塁に進ませない無失点ピッチング
その後の中継ぎ陣も西武打線を抑えて巨人が勝利、今シーズン初勝利となりました
中継や監督のインタビューを見ると
メンデス選手本人は7回以降も投げようとしていたみたいですが
ベンチは復帰初戦だったため6回までで交代となりました
先週の菅野選手の復帰にしても そうですが
続々と先発ローテーション候補のピッチャーが増えてくることで
さらに投手陣が安定するのではないでしょうか
粘って同点に追いついて サヨナラ勝利
なんとか追いつき、サヨナラ勝利!!
15日の試合は西武先発の與座選手から2点を追いつき
そして延長戦にて梶谷選手のタイムリー二塁打でサヨナラ勝利しました
2回表に2点西武に先制されます
巨人も反撃 3回裏に坂本選手のホームランで1点差と迫りましたが
その後は西武先発の與座選手のアンダースローに打線が苦戦して6回まで無得点となりました
しかし7回裏 先頭の秋広選手がフォアボールで出塁して代走 重信選手に交代
次の4番 岡本選手はライトフライとなって1アウト
5番 丸選手の打席にて重信選手が盗塁を成功させランナー2塁となり、結果 フォアボール
ランナー1・2塁となって中田選手、打った打球はサードゴロとなりましたが
ダブルプレーとはならず、2塁ランナーのみタッチアウトとなり
2アウト1・2塁で大城選手に打席が回りました
これまでの2打席は凡退していましたが
カウント2ボール1ストライクの4球目を
センター前に運びタイムリーヒットとなり同点に追いつきました
その後、両チームの中継ぎ陣が無得点に抑えて延長戦に突入
10回表を無失点に抑えた その裏
先頭の吉川選手がヒットで出塁すると続くオコエ選手が送りバントを成功させ
チャンスの場面でしたが坂本選手は申告敬遠で塁が埋まり
1アウト ランナー1・2塁でバッターは梶谷選手
初球が外れて1ボールからの2球目
外角の変化球を捉えて打球は前進守備をしていた左中間の真ん中を抜けていき
タイムリー二塁打となってサヨナラ勝利となりました
序盤は苦戦を強いられましたが1つのチャンスで同点に追いつき最終的に勝利に結びつける
このような逆転癖をつければ先制されたとしても
不安になることはないのではないかと考えさせられるほど 良い粘り勝ちした試合でした
西武に3連勝
西武相手にカード3連勝
初戦は3-0、2戦目は7-1、3戦目は3-2と勝利して
西武との3連戦はカード3連勝となり、先週から5連勝となりました
初戦はメンデス選手の好投、3戦目は粘ってサヨナラ勝利となりましたが
2戦目は先発の戸郷選手が攻撃では先制のスクイズ
また投げては6回被安打7 与四死球 2 失点1 と投打に活躍を見せて勝利して
これでリーグ単独トップの8勝目をマークしました
ソフトバンク戦の勢いをそのままにしての戦いで
3連戦とも投打が かみ合う結果となりました
これにより西武戦終了時には交流戦の単独トップになりました
特に先発のカードが増えてきたことによる
投手陣が安定してきたことが要因だと考えられますが
しかし未だに勝利の方程式が決まっていないのが気がかりです
6月19日から6月25日までの巨人 試合日程
6月19日から6月25日までの巨人試合日程は以下の通りです
6月19日(月) 試合なし
6月20日(火) 試合なし
6月21日(水) 試合なし
6月22日(木) 試合なし
6月23日(金) 対戦相手:広島東洋カープ 球場:マツダスタジアム
6月24日(土) 対戦相手:広島東洋カープ 球場:マツダスタジアム
6月25日(日) 対戦相手:広島東洋カープ 球場:マツダスタジアム
まとめ
今回は、読売ジャイアンツの6月12日から6月18日までの試合のまとめと
個人的に感じた事のその1を お話させていただきました
西武に3連勝したことにより
交流戦の負け越しがなくなりました
この勢いを継続させてほしいですね
とにかく私たち巨人ファンとしたら、1つ1つの試合を全力で応援するのみです
頑張れ!!ジャイアンツ!!
では今日は、この辺で・・・
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