【巨人】7月3日から7月9日までの試合 まとめと印象的な事 その2

今回は、読売ジャイアンツの7月3日から7月9日までの試合のまとめと
印象的な事を2部に分けて お話させていただきます
この記事は、その2になります

また以前に巨人と他のセントラル・リーグの5球団について
お話させていただきましたので見ていただけると幸いです

動画は YouTube チャンネル 「DRAMATIC BASEBALL 2023」より

7月7日(金) 対 横浜DeNAベイスターズ 11回戦

結果 巨人 1-2 横浜
(勝)今永 (S)山﨑 (敗)戸郷

2回裏 岡本選手のホームランで巨人が先制
3回表 佐野選手の犠牲フライで横浜が同点に追いつく
7回表 戸柱選手のホームランで横浜が勝ち越し
巨人も反撃したいところだったが、
横浜の先発 今永選手、8回 伊勢選手、9回 山﨑選手に1点しかとれず試合終了
1点差の試合を横浜が勝利した

7月8日(土) 対 横浜DeNAベイスターズ 12回戦

結果 巨人 6-0 横浜
(勝)菅野 (敗)ガゼルマン

2回裏 門脇選手のセカンドゴロの間とサードのエラーで2点を取って巨人が先制
3回裏 吉川選手の2点タイムリーヒットで巨人が追加点を挙げる
5回裏 中田選手の2ランホームランで巨人に追加点が入る
投げては巨人 先発 菅野選手が7回まで無失点ピッチング
その後に投げた鈴木選手、田中選手も無失点に横浜打線を抑え、巨人が勝利した

7月9日(日) 対 横浜DeNAベイスターズ 13回戦

結果 巨人 0-1 横浜
(勝)エスコバー (S)山﨑 (敗)菊地

巨人先発 メンデス選手、横浜先発 東選手が好投し7回まで両チーム無得点
さらに中継ぎ陣も両打線を抑えて延長戦に突入
延長戦に入っても中継ぎの好投により延長12回へ
12回表 牧選手のホームランで 横浜先制
その裏 巨人も反撃したいところだったが横浜の抑えの山﨑選手に
3者凡退となってゲームセット、横浜が延長戦をものにして勝負した

巨人は横浜との3連戦は1勝2敗となり
これにより 巨人戦績は77戦39勝37敗1引分 勝率 .513となった

7月7日から7月9日までの3試合で印象的な事(3点)

印象的な事
  • 今週2度目の延長戦は負ける
  • 1点差での負け越し
  • ドラ1 浅野選手 出場

今週2度目の延長戦 敗戦

今週2度目の延長12回

9日の試合は延長12回の死闘となりましたが
牧選手のホームランで敗戦となりました

この試合は
巨人 先発 メンデス選手が8回まで、横浜 先発 東選手が7回まで好投
さらに両チームの中継ぎ陣も好投で9回で決着つかず延長戦へ突入
延長戦に入っても点が入らず迎えた12回表

マウンドには菊地選手が登板
先頭バッターを打ち取り、1アウトになって打席には牧選手
初球から3球連続でボール、その後 1つストライクを取った後の5球目
高めに入った変化球を捉え、打った瞬間 それと分かる打球が高く舞い上がり
ボールはそのままレフトスタンドへ吸い込まれていきました

【値千金デスターシャ】牧秀悟 壮絶な投手戦に終止符を打つ一撃
– YouTube チャンネル 「DRAMATIC BASEBALL 2023」より

結局、そのホームランが決勝打となって巨人は敗戦となりました
5日の中日戦においても延長12回まで試合があったので
同じように勝利できるのではないかと期待していましたが、そんなに甘くはなかったですね

1点差での負け越し

接戦での敗戦による負け越し

7月7日から9日までの横浜3連戦は
1点差ゲームで2戦 負けてしまいカード負け越しとなってしまいました

9日の試合は延長戦の末、ホームラン1本での敗戦となりました
また7日の試合もホームラン1本での敗戦となりました

7日の試合は
2回裏に岡本選手のホームランで先制しましたが、
次の3回表に佐野選手の犠牲フライで、すぐさま同点になりました

その後、両チーム無得点で迎えた7回表
先頭バッターを打ち取り、1アウトになって打席には戸柱選手
2球で2ストライクと追い込んで1球 ボールを挟んだ後の4球目
インコースへ落ちるフォークボールを戸柱選手がすくい上げてホームランとなりました

【熱投に応えた女房役】戸柱恭孝 値千金勝ち越しソロ!!
– YouTube チャンネル 「DRAMATIC BASEBALL 2023」より

勝ち越された後の7回裏 巨人にチャンスが訪れます
先頭バッターの大城選手、中田選手が連打でランナー1・2塁
次の吉川選手が送りバントで進塁させてランナー2・3塁とチャンス拡大となりました
しかし代打の長野選手、こちらも代打の岸田選手が2者連続三振となって
無得点となって この回が終了しました

結果的に戸柱選手の勝ち越しホームランの1点差のままで試合終了となって敗戦となりました
3連戦を振り返ると1点差をものにできる強さがあるので
横浜は現在2位という順位にいるのかなというのを実感させられました

ドラ1 浅野選手 出場

ドラ1ルーキー デビュー!!

8日の試合において
昨年のドラフト1位の浅野選手が試合出場してプロ初デビューを飾りました

この試合は序盤から巨人が一方的に試合を進めていました
2回裏に門脇選手のセカンドゴロの間とサードのエラーで2点を取って巨人が先制すると
3回裏には吉川選手の2点タイムリーヒットで追加点を挙げて
5回裏 中田選手の2ランホームランで6点差の大幅リードしていました

そして6回裏 梶谷選手の代打として浅野選手が打席に立ちました
結果は、残念ながら空振り三振でした
また8回裏にも打席が回ってきましたが、こちらも空振り三振となってしまいました

一方、守備ではライトのポジションに就きましたが
7回表に宮﨑選手が打ったライトへの打球を追いかけた際に
足を滑らせてしまい転倒して、ランナーが2塁まで進んでしまうということもありました

【愛され翔吾】浅野翔吾 遂に1軍デビューもほろ苦な結果も【これからに期待大】
– YouTube チャンネル 「DRAMATIC BASEBALL 2023」より

デビュー戦は2つの空振り三振と守備での転倒といった
ほろ苦デビューとなってしまいましたが、少しずつ成長していき
将来の巨人の顔となってほしいと感じました

まとめ

今回は、読売ジャイアンツの7月3日から7月9日までの試合のまとめと
印象的な事のその2を お話させていただきました

浅野選手のデビューがありましたが横浜3連戦は負け越しとなりました
そして今週はオールスターゲーム前の最後の週となります
最初の3連戦は広島との戦いになります
ぜひ、3連勝していただきたいですね

とにかく私たち巨人ファンとしたら、1つ1つの試合を全力で応援するのみです
頑張れ!!ジャイアンツ!!

では今日は、この辺で・・・