【巨人】7月3日から7月9日までの試合 まとめと印象的な事 その1

今回は、読売ジャイアンツの7月3日から7月9日までの試合のまとめと
印象的な事を2部に分けて お話させていただきます
この記事は、その1になります

また以前に巨人と他のセントラル・リーグの5球団について
お話させていただきましたので見ていただけると幸いです

動画は YouTube チャンネル 「DAZN Japan」より

7月4日(火) 対 中日ドラゴンズ 12回戦

結果 巨人 5-1 中日
(勝)山﨑 (敗)柳

3回表 丸選手の2ランホームランで巨人先制
4回裏 石川選手のタイムリー二塁打で中日が1点差に迫る
8回表 大城選手の3ランホームランで巨人に3点追加して勝負あり
巨人が4点差をつけて勝利した

7月5日(水) 対 中日ドラゴンズ 12回戦

結果 巨人 7-6 中日
(勝)田中千 (S)ビーディ (敗)祖父江

1回表 岡本選手の満塁ホームランで巨人が先制
その裏 石川選手のタイムリー二塁打で中日が1点返す
2回表 秋広選手の犠牲フライで巨人1点追加
3回裏 鵜飼選手の2ランホームランで中日が2点差に迫る
さらに5回裏 細川選手と石川選手のタイムリーヒットで中日が同点に追いつく
しかし その後 両チーム点が入らず延長戦に突入
迎えた延長12回表 梶谷選手の2点タイムリーヒットで巨人勝ち越し
その裏 ワイルドピッチで中日が1点返すも反撃及ばず、巨人が逃げ切って勝利した

巨人は 中日との2連戦を2連勝とした
これにより 巨人戦績は74戦38勝35敗1引分 勝率 .513となった

7月3日から7月6日までの3試合で印象的な事(3点)

印象的な事
  • 死闘 延長戦12回を制する
  • トレード 石川選手⇔小沼選手
  • 新戦力 バルドナード選手 入団

激闘 延長戦12回を制する

まさに死闘 土壇場の勝ち越し勝利

5日の試合は延長12回で決着する死闘でしたが
巨人が1点差の接戦を制して勝利しました

この試合は巨人が岡本選手の満塁ホームランで大量リードしたにも関わらず
中日に5回裏に追いつかれてしまいました
その後は9回までに決着がつかず延長戦に突入
しかし延長11回でも決着がつかず迎えた最終12回です

まず巨人の攻撃
先頭バッターの秋広選手がヒットで出塁、
続く岡本選手はデッドボールでランナー1・2塁となります
チャンスで大城選手の打席でしたがセンターフライ、
しかし秋広選手の代走の門脇選手がタッチアップでランナー1・3塁に変わります

大チャンスで迎えた梶谷選手の打席
初球の変化球を空振りしましたが、
この間に岡本選手の代走の若林選手が盗塁してランナー2・3塁に変わりチャンス拡大
そして1ボール2ストライクになった5球目 アウトコースの変化球を捉え
打球はセンター前へ3塁ランナー生還、さらに2塁ランナーもホームに帰ってきました
これで2点勝ち越しして12回表が終了

その裏、中日の攻撃
先頭バッターの石川選手の二塁打で出塁、
さらに溝脇選手がフォアボールでランナー1・2塁となります
次の村松選手はバントでランナー進塁してランナー2・3塁とピンチ拡大
そして迎えた石橋選手の打席、2ボール2ストライクとなった5球目
フォークボールが大きく手前でバウンドしキャッチャーの大城選手が体で止めようとしたが
鎖骨付近にボールが当たり、3塁ベンチ方向へ弾んでいきました
この間に3塁ランナー生還、1点差となりました
そしてフルカウントとなって10球目
先ほど暴投になってしまったフォークボールで空振り三振に2アウト

ここでビーディ選手に交代、バッターは途中出場の福田選手
1ストライクからの2球目インコースの変化球が詰まりサードゴロで試合終了

延長戦12回 両チームともベンチ入り投手を全て起用した死闘は
最後の最後まで、どちらが勝利するのか分かりませんでしたが巨人が勝利しました

最初に大量点を取れましたが追いつかれて、
もし負けてしまったら流れが悪くなってしまう状況で逆転されずに
勝利できたのは良かったです
ただできれば最初の大量点をキープして勝てたら最高なのですが
ここは今後の課題でしょうか

新戦力 バルドナード選手 入団

大型外国人左腕

7月1日にアルベルト・バルドナード選手と
契約合意したと球団が発表しました

バルドナード選手は身長 196cm 体重 122kgと大柄な体格から
ストレート、スライダー、チェンジアップを駆使して打者から三振を取っていくタイプとのこと
また今年のWBCにもパナマ代表に選ばれています

中継ぎ陣の強化のための補強と考えられますが
現在、開幕直後よりかは中継ぎ陣は安定してきていますので
今後、どのような場面での起用となるのか 楽しみですね

トレード 石川選手⇔小沼選手

今季2回目のトレード成立

7月4日に読売ジャイアンツと千葉ロッテマリーンズの間でトレードが成立して
巨人に小沼 健太選手、ロッテに石川 慎吾選手が移籍することとなりました

石川選手は今年でプロ12年目の外野手で左ピッチャーに強い印象があります
今シーズンは2軍おいて好成績を残していましたが1軍登録はされておりませんでした

一方、小沼選手は今年でプロ3年目の右投投手で
今シーズンは中継ぎで4試合登板して自責点 7といった成績でした

巨人は中継ぎ投手、ロッテは打てる野手が必要という考えでのトレード成立と考えられます

両選手共、異なるリーグへの移籍となりますが
このトレードが、両選手・両軍ともに良かったものとなるよう頑張ってください!!

7月10日から7月16日までの巨人 試合日程

7月10日から7月16日までの巨人試合日程は以下の通りです

7月10日(月) 試合なし

7月11日(火) 対戦相手:広島東洋カープ 球場:東京ドーム
7月12日(水) 対戦相手:広島東洋カープ 球場:東京ドーム
7月13日(木) 対戦相手:広島東洋カープ 球場:東京ドーム

7月14日(金) 試合なし

7月15日(土) 対戦相手:東京ヤクルトスワローズ 球場:明治神宮野球場
7月16日(日) 対戦相手:東京ヤクルトスワローズ 球場:明治神宮野球場
 (17日(月)までヤクルト3連戦)

まとめ

今回は、読売ジャイアンツの7月3日から7月9日までの試合のまとめと
印象的な事のその1を お話させていただきました

久しぶりのカード勝ち越しできました
この調子で勝ち星を積み重ねていってほしいです

とにかく私たち巨人ファンとしたら、1つ1つの試合を全力で応援するのみです
頑張れ!!ジャイアンツ!!

では今日は、この辺で・・・