【巨人】4月5日から4月7日までの試合まとめと感じた事

今回は、読売ジャイアンツの4月5日から4月7日までの試合のまとめと感じた事をお話させていただきます。

前回の3連戦のまとめと感じた事も是非ともご覧ください。

動画は YouTube チャンネル 「DRAMATIC BASEBALL 2024」より

4月5日(金) 対 横浜DeNAベイスターズ 1回戦

結果 巨人 1-2 横浜
(勝)東 (S)山﨑 (敗)戸郷

2回裏 大城選手のタイムリーヒットで巨人が先制
しかし6回表 度会選手のタイムリーヒットで横浜が同点に追いつく
さらに7回裏に関根選手のタイムリーヒットで横浜が逆転に成功
巨人もチャンスを作るも得点とはならず試合終了
横浜が終盤に逆転して勝利した

4月6日(土) 対 横浜DeNAベイスターズ 2回戦

結果 巨人 4-6 横浜
(勝)上茶谷 (S)森原 (敗)井上

1回裏 岡本選手のタイムリーヒットで巨人が先制
4回表 宮﨑選手の2点タイムリー二塁打で横浜が逆転に成功
その裏 サードのフィルダースチョイス、浅野選手の犠牲フライで巨人が2点を取り再び逆転
しかし5回表 佐野選手のタイムリーヒット、2者連続の押し出しのフォアボールで横浜が3点取ってまた再び逆転
7回表 宮﨑選手のタイムリー二塁打で横浜が1点追加して勝負あり
横浜がシーソーゲームを制して勝利した

4月7日(日) 対 横浜DeNAベイスターズ 3回戦

結果 巨人 3-0 横浜
(勝)髙橋 (S)大勢 (敗)大貫

1回裏 坂本選手の2点タイムリーヒットで巨人が先制
3回裏 岡本選手のタイムリーヒットで巨人が1点追加
その裏は両チームチャンスを作るが無得点となって試合終了
巨人が序盤を得点を守り切って勝利した

巨人は横浜との3連戦を1勝2敗とし
これにより 巨人戦績は9戦4勝5敗 勝率 .444となった

4月5日から4月7日までで感じた事

印象的な事
  • 高橋選手1086日ぶりの勝利
  • 丸選手・グリフィン選手にアクシデントか
  • 筒香選手が日本球界復帰 巨人調査開始

高橋選手1086日振りの勝利

巨人移籍初勝利が約3年振りの白星

7日の試合では序盤からのリードのまま横浜に勝利。
その結果、高橋選手が勝利投手となって1086日振りの白星を挙げました。

大きなピンチは4回表にありました。
1アウトからフォアボールとヒットでランナー2・1塁となってバッターは4番の牧選手。
2ボール2ストライクとなった6球目 インコースの変化球を捉えましたが打球は内野フライ、インフィールドフライも宣告され2アウトとなりました。

しかし次の石上選手にヒットを打たれピンチ拡大2アウト満塁となりました。
次のバッターは開幕から好調をキープしている関根選手。この打席までで打率.500を記録しています。

2ボール2ストライクとなった5球目、アウトコースのストレートを捉えましたが結果はセカンドゴロとなりこの回は無失点となって終了となりました。

【1086日ぶりの勝利】高橋礼 6回“礼”封の快投で移籍後初勝利!!【アンダースローって好きになるよね】

昨年のトレードで加入した高橋選手ですが、ソフトバンク時代では近年不振となっていました。
しかしセ・リーグの巨人に移籍して心機一転、開幕から12イニング無失点となっています。
球界でも珍しいアンダースローの投手なので復活となれば大幅な戦力アップとなります。
今後の活躍も期待ですね。

丸選手・グリフィン選手にアクシデントか

梶谷選手に続いてのアクシデント

7日の試合において丸選手が右太ももで途中交代、
翌日の8日にはグリフィン選手が右腹直筋筋損傷で1軍登録を抹消されることとなりました。

丸選手は7日の試合でスタメン出場しました。
1回裏の攻撃にてエラーで出塁すると次の岡本選手の二塁打で一気に3塁へ進塁。
その後の坂本選手の2点タイムリーヒットで先制のホームを踏みました。

しかし次の2回表から松原選手に交代となりました。
試合後、右太もも裏の張りで交代したと報道されました。

阿部監督は「走っている姿があまりよくなかったので。大事には至っていないので、休み明け(9日から)しっかり治して出てくれると思っています」と軽傷を強調した。

巨人・丸佳浩が右太もも裏の張りで負傷交代 阿部監督「大事には至っていない」 – スポーツ報知

さらに8日の公示にはグリフィン選手が1軍登録を抹消されることが判明しました。
理由としてはケガを発症したとのことです。

巨人は8日、フォスター・グリフィン投手が「右腹直筋筋損傷」と診断されたことを球団が発表した。同日に出場選手登録を抹消され、今後は故障班として治療、調整を行う。

【巨人】グリフィン 右腹直筋筋損傷と診断 今後は故障班で調整 – スポーツ報知

ベテラン丸選手、さらに先発ローテーションの一角のグリフィン選手にアクシデントが発生しました。梶谷選手と同じように戦線離脱してしまうとチームには大きな痛手となります。
ただ梶谷選手と同様に空いた穴を塞いでくれるような若手選手の台頭を期待したいですね。

筒香選手が日本球界復帰 巨人調査開始

日本球界の復帰先はどこに

MLB挑戦していた筒香選手が日本球界を復帰する報道がされ、それに伴い巨人は筒香選手を調査していると発表しました。

巨人・吉村禎章編成本部長が7日、DeNA戦(東京D)の試合後、報道陣の取材に応じ、米ジャイアンツから自由契約になった筒香嘉智内野手(32)について「日本にいる時から能力、実績は素晴らしい。それは変わりない。いい選手というのは分かっている」と言及した。阿部監督は「調査はしていただいているみたいだから。選手としては実績十分だし、人間性も素晴らしい」とコメントした。

筒香嘉智内野手を巨人が調査 右翼手候補のオドーアが開幕3日前退団で助っ人野手不足…DeNAも注視 – スポーツ報知

開幕前のオドーア選手の退団騒動、開幕してからは梶谷選手と丸選手のアクシデントによって外野手不足を懸念していました。
もし筒香選手が巨人に入団すれば心強いのですが、ただ復帰して直ぐに活躍するかどうかには正直疑問が残ります。
とにかく筒香選手の今後の動向に注目です。

4月9日から4月15日までの巨人 試合日程

4月9日から4月15日までの巨人試合日程は以下の通りです

4月9日 (火) 対戦相手:東京ヤクルトスワローズ 球場:平和リース球場

4月10日(水) 試合なし

4月11日(木) 対戦相手:東京ヤクルトスワローズ 球場:明治神宮野球場

4月12日(金) 対戦相手:広島東洋カープ 球場:東京ドーム
4月13日(土) 対戦相手:広島東洋カープ 球場:東京ドーム
4月14日(日) 対戦相手:広島東洋カープ 球場:東京ドーム

4月15日(月) 試合なし

まとめ

今回は、読売ジャイアンツの4月5日から4月7日までの試合のまとめと感じた事をお話させていただきました。

残念ながら2カード連続で負け越しとなってしまいました。
攻撃の不安がありますが、なんとしても先ずは勝率を5割に復帰してほしいですね

とにかく私たち巨人ファンとしたら、1つ1つの試合を全力で応援するのみです。
頑張れ!!ジャイアンツ!!

では今日は、この辺で・・・