今回は、読売ジャイアンツの4月2日から4月4日までの試合のまとめと感じた事をお話させていただきます。
前回の開幕3連戦のまとめと感じた事も是非ともご覧ください。
動画は YouTube チャンネル 「中京テレビスポーツ【公式】」「DAZN Japan」より
4月2日(火) 対 中日ドラゴンズ 1回戦
結果 巨人 3-4 中日
(勝)清水 (敗)中川
4回表 吉川選手の犠牲フライ、山﨑伊選手のタイムリーヒット、萩尾選手のタイムリー二塁打で巨人が3点先制
しかし6回裏 高橋選手のタイムリー内野安打で中日が1点返す
さらに7回裏 村松選手の犠牲フライ、田中選手のタイムリーヒットで中日が同点
その後、両チーム無得点で延長戦に突入
11回裏 細川選手のホームランで中日がサヨナラ勝利した
4月3日(水) 対 中日ドラゴンズ 2回戦
結果 巨人 2-5 中日
(勝)大野 (S)マルティネス (敗)メンデス
2回裏 村松選手の2点タイムリーヒットで中日が先制
4回表 岡本選手のショートゴロの間で巨人が1点を返す
しかしその裏 三好選手の2点タイムリーヒットで中日が2点追加
8回表 萩尾選手のホームランで巨人が1点を返すが
その裏 細川選手のホームランで中日が1点追加して試合終了
中日が序盤のリードを保ったまま勝利した
4月4日(木) 対 中日ドラゴンズ 3回戦
結果 巨人 2-0 中日
(勝)菅野 (S)大勢 (敗)梅津
3回表 丸選手のショートゴロの間、岡本選手のタイムリー二塁打で巨人が2点先制
しかしその後は両チーム共に無得点となって試合終了
巨人が先制点を守り切って勝利した
巨人は中日との3連戦を1勝2敗とし
これにより 巨人戦績は6戦3勝3敗 勝率 .500となった
4月2日から4月4日までで感じた事
- 梶谷選手 戦線離脱・・・
- 夢ある打線しかしながら不発
- 菅野選手・中川選手の復活!!!
梶谷選手 戦線離脱・・・
長期離脱は避けてほしい
3日の公示にて梶谷選手が左膝違和感のため1軍登録抹消となり、代わりにオコエ選手が1軍登録されました。
梶谷選手は2日の試合前練習にも参加せず、さらに試合にもベンチ入りメンバーからも外れていました。
敗れて3連敗を喫したあと、梶谷について聞かれた阿部慎之助監督(45)は「いると使いたくなっちゃうからね。足の方だからね、カジを出したら2枚使うことになっちゃうから。そこはチームにとっても痛いからしっかり治してからね。しっかり治してから、まだ始まったばかりという話はしたからね」と状況を説明。
「手術してるでしょ。そういう影響もあるのかなとみている」と古傷だけに大事を取ったことを強調し、再登録まで最短10日で復帰できる可能性も示唆していた。
巨人・阿部監督「いると使いたくなっちゃうからね」 登録抹消の梶谷は左膝違和感 最短10日で復帰も― スポニチ Sponichi Annex 野球
開幕戦での活躍があった梶谷選手ですが残念ながら戦線離脱となってしまいました。
以前に手術を行った左膝によっての離脱とのことでしたが、既に5日のファームにて打撃練習を再開した報道もあったので大きなケガではなさそうです。
貴重なベテラン外野手が不在となってしまいました。
しかし長いペナントレースにおいて梶谷選手に頼りっきりではいけないのでこの機会をチャンスと捉えて若手には頑張ってほしいですね。
夢ある打線しかしながら不発
期待はあるものの時期尚早だったのか
2日の試合のスタメン出場にて1番 萩尾選手、2番 門脇選手、3番 浅野選手という打順が形成されました。しかし打線は機能せずこの試合限りとなりました。
この打線はおそらく中日先発の小笠原選手に対して右バッターを多くしたいために抜擢したのだと考えられますが、それにしても3番に浅野選手を置いたのはビックリしました。
残念ながらその浅野選手は3打数無安打という結果でした。
しかし1番の萩尾選手は3打数1安打を記録して以降の試合にも1番としてスタメン出場、3日の試合では8回表にプロ初のホームランを放ちました。
2試合連続で「1番・右翼」に起用された巨人・萩尾匡也外野手(23)が、8回の8回の第4打席でプロ初本塁打となる左越え1号ソロ。「ホームランは狙ってないですけど、イメージ通りの打撃ができた」と笑顔を見せた。
巨人・萩尾 プロ初適時打初打点の翌日は初本塁打 記念球は「おじいちゃんの仏壇に」― スポニチ Sponichi Annex 野球
不発に終わってしまった1番 萩尾選手、2番 門脇選手、3番 浅野選手という打順でしたが近い将来に現実しそうな夢のある打線ではなかったでしょうか。
菅野選手・中川選手の復活!!!
盤石の投手陣への布石となるか
中日との3連戦の中で唯一の勝利となった4日の試合は先発した菅野選手が7回まで好投、8回に2試合負け投手となっていた中川選手も好投して両投手とも復活のマウンドとなりました。
4日の試合は3回表に 丸選手のショートゴロの間、岡本選手のタイムリー二塁打で巨人が2点先制しました。しかしその後は追加点を挙げることができませんでしたが先発した菅野選手には十分だったようです。
7回までで4安打しか打たれておらずランナーも3塁を踏ませない好投を披露していました。
7回終了時点で球数は90球と完投ペースでしたが8回に中川選手が登板。
2試合連続で被弾していたので不安視されていましたが、その不安を払拭する3者凡退で8回裏のスコアに0を刻みました。
大勢選手も3者連続三振の好投で試合終了となり巨人が勝利しました。
試合終了後 阿部監督から菅野選手の交代の理由が明かされました。
阿部監督は「菅野に『何とか皓太に復活してもらいたいからいいか』って言ったら、いいって言ってくれたから。後輩思いだなって」と継投の裏話を明かした。
巨人・中川皓太のリベンジ0封登板が実現した舞台裏にベテラン投手の後押し 阿部監督「後輩思いだな」 – スポーツ報知
なんとか復活してほしい菅野選手の思いが中川選手に届いた形となったのですね。
この2選手は必要不可欠な戦力ですから復活してくれたのはとても大きいです。
今後の活躍も期待したいです。
まとめ
今回は、読売ジャイアンツの4月2日から4月4日までの試合のまとめと感じた事をお話させていただきました。
残念ながら負け越しとなってしまいました。
今年もバンテリンドームは鬼門だなという印象です。
次のバンテリンドームでの試合に注目ですね。
とにかく私たち巨人ファンとしたら、1つ1つの試合を全力で応援するのみです。
頑張れ!!ジャイアンツ!!
では今日は、この辺で・・・
【巨人】3月29日から3月31日までの試合まとめと感じた事