今回は、読売ジャイアンツの4月26日から4月28日までの試合のまとめと感じた事をお話させていただきます。
前回の3連戦のまとめと感じた事も是非ともご覧ください。
動画は YouTube チャンネル 「横浜DeNAベイスターズ公式チャンネル」より
4月26日(金) 対 横浜DeNAベイスターズ 4回戦
結果 巨人 2-7 横浜
(勝)森唯 (負)西舘
3回裏 佐野選手のセカンドゴロの間に1点挙げて横浜が先制
しかし5回表 戸郷選手のセーフティスクイズで巨人が同点に追いつく
さらに7回表 吉川選手のタイムリーヒットで巨人が勝ち越しに成功
しかし8回裏 佐野選手と牧選手のタイムリー二塁打、度会選手の満塁ホームランで一挙計6点を挙げて逆転して試合終了
横浜が一気呵成で勝利した
4月27日(土) 対 横浜DeNAベイスターズ 5回戦
結果 巨人 2-1 横浜
(勝)横川 (S)大勢 (負)ケイ
2回表 岡本選手のホームラン、大城選手の犠牲フライで2点を挙げて巨人が先制
その後、両チーム無得点で試合が進行
7回裏 宮﨑選手のホームランで横浜が1点返すが同点に追いつくことができず試合終了
巨人が1点のリードを守りきり勝利した
4月28日(日) 対 横浜DeNAベイスターズ 6回戦
結果 巨人 6-2 横浜
(勝)堀田 (負)上茶谷
4回表 丸選手のタイムリーヒット、佐々木選手のタイムリー三塁打で2点を挙げて巨人が先制
しかしその裏 楠本選手と関根選手のセカンドゴロの間に1点ずつ挙げて横浜が同点に追いつく
その後、6回表 丸選手と佐々木選手のタイムリー二塁打の2点挙げて巨人が勝ち越し
さらに8回表 丸選手の犠牲フライ、吉川選手のタイムリー二塁打で巨人が2点追加して勝負あり
巨人が勝利した
巨人は横浜との3連戦を2勝1敗とし
これにより巨人戦績は26戦13勝10敗3分け 勝率 .565となった
4月26日から4月28日までで感じた事
- 西舘選手 初失点で初の負け投手
- 1点差をしのいでの勝利
- 久しぶりの快勝に繋がる堀田選手の好投
西舘選手 初失点で初の負け投手
ここからの復活に期待
26日の試合は1点リードしていた8回に西舘選手がプロ初失点、後続も打たれてしまい敗戦。
その結果、西舘選手は敗戦投手となりました。
この試合は3回裏に佐野選手のセカンドゴロの間に1点挙げて横浜が先制しましたが、5回表 戸郷選手のセーフティスクイズで巨人が同点に追いつき7回表に吉川選手のタイムリーヒットで巨人が勝ち越しに成功して8回裏を迎えました。
マウンドには先発の戸郷選手からバトンを受けた西舘選手が登板しました。
しかし先頭の桑原選手がヒットで出塁すると続く石上選手が送りバントでランナー2塁となります。
そしてバッターは佐野選手。
2ボール2ストライクの7球目アウトコースの変化球を捉えられると打球は左中間へ飛んでいきタイムリー二塁打となりました。
さらに次の牧選手にも前進守備のレフトを越えるタイムリー二塁打を打たれてしまい、逆転を許してしまいました。
その後、船迫選手と高梨選手が登板しましたが横浜打線を止められず、最終的には度会選手に満塁ホームランを打たれてしまいました。
結果的に計6失点となり試合終了。西舘選手は敗戦投手となりました。
以下は試合後、打たれた西舘選手に対して杉内投手チーフコーチのコメント
杉内投手チーフコーチは「プロの世界なのでこれを乗り越えないと先に進めない。(ベンチで)死にそうな顔してたから『まだ4月だぞ!』って言ってね」と明かした
巨人・西舘がプロ初失点初黒星「甘く入って…」 10戦連続ホールドで止まるも阿部監督は「もう責められない」 – スポーツ報知
「ついに打たれる時が来てしまった」と感じてしまいましたが、そもそもルーキーでここまでが出来過ぎなのではないでしょうか。
開幕から10試合連続無失点ピッチングでセ・リーグ記録も樹立した西舘選手。
まだまだこれからの選手です。
自分自身も暖かい目で成長を見守っていきたいです。
1点差をしのいでの勝利
生きた心地がしない試合展開
27日の試合は序盤に2得点を挙げましたが、その後は追加点がなく結果的に1点差で勝利となった試合でした。
2回表に先頭バッターの岡本選手が初球のストレートを捉えたホームラン。
さらに大城選手の犠牲フライで巨人が序盤に2点先制しました。
しかしその後は、両チーム無得点のまま試合が進行。
そして7回裏にこの回から登板したケラー投手から宮﨑選手がレフトスタンドへ飛び込むホームランを打たれて1点差となりました。
しかし失点はその1点のみに横浜打線を抑えて巨人が勝利することができました。
昨日の逆転負けが思い浮かべられる展開となり毎回生きた心地がしませんでしたが、今シーズンは例年以上に活躍している投手陣の好投に助けられて、なんとか勝利。
しかし反対に例年より点を取れにくい打線の奮起に期待したいですね。
久しぶりの快勝に繋がる堀田選手の好投
運命の1球
28日の試合は結果としては14試合ぶりの4得点以上の6得点を挙げて快勝してカード勝ち越しすることができました。しかしその裏側には堀田選手の好投がありました。
試合は序盤はこれまでの2戦と同じようなロースコアの展開となっていました。
4回表に丸選手のタイムリーヒットと佐々木選手のタイムリー三塁打で2点を挙げて巨人が先制しますがその裏に楠本選手と関根選手のセカンドゴロの間に1点ずつ挙げて横浜が同点に追いつきました。
そして迎えた5回裏。マウンドには先発の高橋礼選手。
先頭バッターは難なく抑えましたが、そこから3者連続でフォアボールで1アウト満塁としてしまいました。
次のバッターは4番の牧選手。ここでベンチは堀田選手に交代。
1ボール2ストライクからの4球目
真ん中の変化球を捉えますが打球はサードへの正面。
ダブルプレーとなって大ピンチを抑えることができました。
その後は6回表に丸選手と佐々木選手のタイムリー二塁打の2点挙げて勝ち越し。
さらに8回表にも丸選手の犠牲フライと吉川選手のタイムリー二塁打で巨人が2点追加して勝利しました。
これまでの2連戦と同じように緊迫した試合展開でしたが、この試合においては堀田選手の好投がチームを救う好投でしたね。
また打線も14試合ぶりの4得点以上の6得点で復調を見せてくれました。
久しぶりに投打がかみ合った試合だったと感じました。
まとめ
今回は、読売ジャイアンツの4月26日から4月28日までの試合のまとめと感じた事をお話させていただきました。
初戦は嫌な負け方となりましたが、そこから見事な2連勝でカード勝ち越し。
打線も当たってきたのも嬉しい限りです。
とにかく私たち巨人ファンとしたら、1つ1つの試合を全力で応援するのみです。
頑張れ!!ジャイアンツ!!
では今日は、この辺で・・・
【巨人】4月23日から4月25日までの試合まとめと感じた事