【巨人】4月17日から4月23日までの試合 まとめと感じた事 その2

今回は、読売ジャイアンツの4月17日から4月23日までの試合のまとめと
個人的に感じた事を2部に分けて お話させていただきます
この記事は、その2になります

また以前に巨人と他のセントラル・リーグの5球団について
お話させていただきましたので見ていただけると幸いです

動画は YouTube チャンネル 「東京ヤクルトスワローズ – YouTube」より参照

4月21日(金) 対 東京ヤクルトスワローズ1回戦

結果 巨人 0-3 ヤクルト
(勝)高橋 (S)田口 (敗)ビーディ

1回裏 オスナ選手のタイムリーヒットでヤクルト先制
さらに2回裏 武岡選手のタイムリーヒットで追加点を取る
一方、巨人打線は6回表 1アウト満塁のチャンスをつくるもダブルプレーになるなど
ランナーを出すも得点には繋がらず無得点
7回裏 サンタナ選手のタイムリー二塁打でダメ押しとなりヤクルトが勝利した

4月22日(土) 対 東京ヤクルトスワローズ 2回戦

結果 巨人 4-2 ヤクルト
(勝)グリフィン (S)大勢 (敗)小川

1回裏 オスナ選手のタイムリーヒットでヤクルト先制
2回表 この試合で今シーズン初スタメン出場した秋広選手のプロ入り初安打初打点となる
タイムリー二塁打で同点に追いつく
4回表 1アウト満塁から大城選手の2点タイムリー二塁打で勝ち越し
6回表 オコエ選手のタイムリーヒット二塁打で追加点
7回裏 この回から直江選手が登板 タイムリーエラーでヤクルトが1点返されるが後続は抑え
8回裏 田中選手、9回裏 大勢選手が無失点に抑え、巨人が逃げ切る形で勝利した

4月23日(日) 対 東京ヤクルトスワローズ 3回戦

結果 巨人 7-3 ヤクルト
(勝)横川 (敗)吉村

2回表 岡本選手のホームランで巨人先制、さらに秋広選手のタイムリーヒットで追加点を取る
4回表 大城選手の2ランホームランで点を重ねる
その裏 サンタナ選手の2ランホームランでヤクルトが2点差に迫る
しかし5回表 ブリンソン選手の2ランホームランで再び4点差
6回表にも秋広選手の犠牲フライで1点追加
7回裏 オスナ選手のホームランで1点返すも残りの4点差を追いつくことはできず
巨人が勝利した

巨人は ヤクルトとの3連戦を2勝1敗
これにより 巨人の戦績は 20戦8勝12敗 勝率 .400 となった

4月21日から4月23日までの3試合で感じた事(3点)

感じた事
  • 併殺打が多い
  • 勝利の方程式は直江選手、田中選手、大勢選手の3人で決定か
  • 救世主は秋広選手

併殺打が多い

21日の試合にて、こんなにもガックリすることが連続するのかと感じてしまいました
なぜならこの試合において併殺打(1つプレーで2アウトを取ること)が5回もあったからです

中でも1番ガックリきてしまったのは
5回表にてヒットや四球などで1アウト満塁の大チャンス
2点差だったため1本ヒットが出れば同点の場面で大城選手が放った打球は
セカンドへの併殺打となってしまい、無得点で この回が終了となった場面

前からヒットは出るが繋がらない状態が顕著に表れた試合となりました
このまま連打するのを期待して待ち続けるのか
それともバントやヒットエンドランなどを駆使して
打者にスイングさせるように指示するのかは首脳陣の判断となりますので
今後、ランナーが出た際の打者の動きに注目です

勝利の方程式は直江選手、田中選手、大勢選手の3人で決定か

ついに勝利の方程式が
7回 直江選手、8回 田中選手、9回 大勢選手となりそうです
(「なりそう」という言葉の理由は最後)

まず直江選手は今シーズンの最初はビハインドゲームでの起用でしたが
4月15日の中日戦から勝っている状況での起用となり
今回のヤクルト3連戦から7回に登板するようになりました

また昨年のドラフト3位のルーキーの田中選手は
4月13日の阪神戦から1軍に昇格、こちらもビハインドゲームでの起用でしたが
無失点ピッチングが認められ、19日の横浜戦から8回に登板するようになりました

そしてこのヤクルト3連戦から
7回 直江選手、8回 田中選手、9回 大勢選手の流れが完成しました

さて「なりそう」の理由ですが
他にも勝利の方程式候補がいるのと、まだ2試合の段階なので確定ではないからです
2軍には復活が期待される中川選手、現在 絶賛試行錯誤中のロペス選手が控えています
また、まだ勝利の方程式を探っている可能性も否めないのは確かです

しかしながら昨年からの課題だった「大勢選手まで、どのようにして繋げるのか」は
今年で1つの答えが出てくることでしょう
それが誰になるのか楽しみです

救世主は秋広選手

巨人ファンなら歓喜したことでしょう
22日の試合、プロ初スタメン出場での最初の打席での同点打!!
昨年の春季キャンプから期待されていた秋広選手が ついに活躍しました

4月18日に1軍昇格されていましたが21日まで起用されず
いきなり訪れたスタメン出場で一発回答
翌日の23日の試合にもタイムリーヒットを含む2安打2打点の活躍
その効果もあって開幕3連戦以来のカード勝ち越しも達成しました

まさに救世主だと感じました
秋広選手の活躍のおかげで打線も活気づいているように見えました
今後も どのように活躍してくれるのか期待大です

まとめ

今回は、読売ジャイアンツの4月17日から4月23日までの試合のまとめと
個人的に感じた事のその2を お話させていただきました

久しぶりの勝ち越しですが、まだ借金が4つ残っています
火曜日からの阪神戦、金曜日からの広島戦で、いくつ借金を減らせるでしょうか

とにかく私たち巨人ファンとしたら、1つ1つの試合を全力で応援するのみです
頑張れ!!ジャイアンツ!!

では今日は、この辺で・・・