2023年 球春到来 読売ジャイアンツ 注目ポイント(野手編)

2023年2月1日 プロ野球の12球団がキャンプインを迎え、球春到来いたしました

今回、私が長年応援している「読売ジャイアンツ」(通称:巨人)の
個人的に注目しているポイントを 投手編、野手編、投手と野手の共通編の3回に分けて
お話させていただきます

選手名をクリックしていただくと「読売ジャイアンツ」公式サイトの選手情報へ
移動できますので ご活用ください
なお記載しました背番号につきましては2023年2月1日現在になります

今回は野手編となります

投手編:2023年 球春到来 読売ジャイアンツ 注目ポイント(投手編)
投手と野手の共通編2023年 球春到来 読売ジャイアンツ 注目ポイント(共通編)

野手ポイント(2点)

巨人における野手でのポイントは、

  • センターのポジションは誰の手に
  • バックアップメンバーの充実       

の2点になります

では、それぞれ解説していきます

センターのポジションは誰の手に

2022年シーズンまでセンターのポジションは、丸 佳浩まる よしひろ 選手(背番号 8)が
ほぼ全ての試合でスタメン出場しておりましたが
2023年シーズンよりライトへのコンバートが原監督から明言されました

その為、センターのポジション争いが注目になります

主なセンター候補選手

  • ブリンソン 選手(背番号 42)

今シーズン加入の新外国人、メジャーでのセンターでの出場複数あり
走・攻・守が揃っているとの前評判、新センター候補筆頭

  • 増田 陸ますだ りく 選手(背番号 61)

2022年に育成から支配下登録、そのまま1軍初出場・初安打・初本塁打を記録
本職は内野ではあるものの、今期センター奪取へ挑戦

2022年ドラフト2位指名の外野手
2022年の東京六大学野球秋季リーグにて三冠王を獲得、即戦力として期待

この他に現役ドラフトで移籍した オコエ 瑠偉 るい 選手(背番号 50)や
話題の2022年ドラフト1位指名 浅野 翔吾あさの しょうご 選手(背番号 51)が
センターの候補になります

しかしながらシーズンが進むにつれて最適な選手が現れない場合は再び 丸選手が
センターを守ることも原監督から明言されています
個人的には その様な結末になるのだけは避けてほしいところ

最終的にセンターのポジションに どの選手が守るのか 注目です

バックアップメンバーの充実 

正直なところ 野手におけるレギュラー選手は、
先ほどのセンターの他はケガさえなければ決まっているのが現状です

  • キャッチャー  大城 卓三おおしろ たくみ 選手(背番号 24)
  • ファースト   中田 翔なかた しょう 選手(背番号 10)
  • セカンド    吉川 尚輝よしかわ なおき 選手(背番号 2)
  • ショート    坂本 勇人さかもと はやと 選手(背番号 6)
  • サード     岡本 和真おかもと かずま 選手(背番号 25)
  • レフト     ウォーカー 選手(背番号 44)
  • センター    ブリンソン 選手(背番号 42)※筆頭候補
  • ライト     丸 佳浩まる よしひろ 選手(背番号 8)

このほぼ決まっている現状において大切になってくるのは
レギュラー選手の次の控えの選手の充実さです

長いシーズンの戦いにおいて
延長戦で途中から出場する選手やケガ等で戦線離脱した選手の代わりに出場する選手が
レギュラー選手に比べて、どれほど見劣りしないのかが注目です

経験豊富なベテランでは
中島 宏之なかじま ひろゆき 選手(背番号 5) 松田 宣浩まつだ のぶひろ 選手(背番号 23) 長野 久義ちょうの ひさよし 選手(背番号 7)

勢いのある若手では
秋広 優人あきひろ ゆうと 選手(背番号 55) 湯浅 大ゆあさ だい 選手(背番号 00) 松原 聖弥まつばら せいや 選手(背番号 59)
などが主な控えになるかと考えられます

これらの選手が、いざという時に代打・代走・守備交代において
試合を壊さないように、うまく試合に順応していくかが見ものです

2022年シーズンでは、ショートの坂本選手が何度かケガで戦線を離脱してしまいましたが
2023年も 同じ事が起きる可能性がありますし、他の選手にも ありえます

本来ならベストメンバーで全試合臨むのが理想ですが
万が一の場合においてのチームの底力となるバックアップメンバーが
どこまで充実できるのかが注目です

まとめ

今回は

  • センターのポジションは誰の手に
  • バックアップメンバーの充実  

という野手の2点の注目ポイントをご紹介しました

昨シーズンは、ホームランが多かったのは良かったですが
「連打の繋がり」まさしく打線としては物足りない印象でした

2023シーズンにおいては
打ち勝つ試合を多く見たいという個人的な願いです

では今日は、この辺で・・・