2023年3月6日、ほとり座にて 映画「劇場版 センキョナンデス」を鑑賞しました
鑑賞した事については、Twiiterでも呟かせていただきました
大変 遅くなりましたが
今回は映画の ご紹介と観ての感想について お話させていただきます
注意
幾分、素人の映画感想記事となりますので、ストーリーに触れる部分がございます
まだ映画をご覧になっていない人の中で、少しでも情報を入れたくないという方は
閲覧を ご控えくださいますよう よろしくお願いいたします
ほとり座について
まず鑑賞しました映画館 ほとり座の ご紹介から
ほとり座は富山市総曲輪にある富山県では数少ないミニシアター系の映画館です
ミニシアターとは・・・
決まった定義はないがTOHOシネマズなどの
シネマコンプレックス(1つの映画館に複数のスクリーン持つ映画館)とは異なり、
少ないスクリーン・座席数にて運営されている映画館のこと
小規模の為、マイナーな映画や過去に公開された映画をリバイバル上映するといった
独自性が、各ミニシアターにおいて現れる
映画ホームページ(クリックしていただけるとジャンプします)
ほとり座 | CINEMA & LIVE
ミニシアターの為、シネマコンプレックスより
人が少なく落ち着いた雰囲気で映画をじっくりと鑑賞する事ができます
ぜひホームページを見ていただいて
公開中作品または公開予定作品の中で、少しでも「観てみたい」と感じた作品があれば
足を運んでみては、いかがでしょうか
映画のあらすじ
映画ホームページ(クリックしていただけるとジャンプします)
「劇場版 センキョナンデス」公式サイト
動画は YouTube 「ネツゲンチャンネル」より参照
ロンドンで育ち海外メディアの情報に精通するラッパーのダースレイダーと、
新聞14紙を毎日読み比べしている時事芸人のプチ鹿島。
この異色のコンビが毎週配信するYouTube番組『ヒルカラ ナンデス(仮)』
二人が番組のスピンオフとして立ち上げたのが選挙取材企画。
2021年の衆院選、2022年の参院選、合計十数人の候補者に直撃取材を敢行した。
プチ鹿島には、どうしてもその姿勢を問い質したい新聞社があった。
香川県の四国新聞社だ。
本社に乗り込み、ド正論という刃を突き付ける鹿島vs四国新聞のバトルが始まった。選挙は祭り!参院選でもヒリヒリする現場を取材しようと二人は大阪に乗り込んだ。
「劇場版 センキョナンデス」公式サイトのイントロダクションより一部 引用
その真っ最中に起こった安倍元首相の銃撃事件。
ドキュメンタリーは想定外の方向に展開していく。
民主主義とは何かという問いへの答えを探す旅となっていった…。
観て感じた事
まず映画は、あらすじの通り2021年の衆議院選挙と2022年の参議院選挙での
取材を基に構成された作品となっています
その為、前半が2021年衆議院選挙・後半が2022年参議院選挙といった
2部構成みたいな流れとなっています
まず前半については
最初に私自身、選挙事務所に行ったことがなかったので
映画を通じて選挙事務所内や手伝っている人の熱気を知れて
正に戦いの陣営の様に候補者を中心とした方々は選挙戦をやっているだと感じました
また謎の集団の妨害などのドキュメンタリーならではのハプニングは
ドラマでは描けないゾクゾクとしたスリルが味わえました
前半の終わりの新聞社へ訪問・取材時の裏にあった衝撃の事実に、正直 怖さを覚えました
下手なホラー映画よりも怖いかもしれません
後半については
候補者の取材中に起こった日本を震撼させた事件によって選挙活動は一瞬で変わり
事件の影響によって選挙に関わる全ての人が、
混乱や戸惑いの中で選挙活動を行っている空気感が伝わってきました
事件発生する前が どれだけ安心して選挙活動ができる・話を聞きに行ける事が
幸せだったことかと 考えさせられました
最後、映画全体を通して感じた事は
選挙には、いろいろな感情が詰まっているということです
まさに「選挙は最高のお祭りだ!」なのかもしれませんね
最後に
今回、選挙を題材にしたドキュメンタリー映画について
お話させていただきました
ところで皆様は選挙へ投票されていますでしょうか
私自身は、選挙へできるだけ投票に足を運んでおります
ちょうど4月に統一地方選挙があります
「劇場版 センキョナンデス」を観た帰りにでも、投票所に行ってみてはいかがでしょうか
では今日は、この辺で・・・