【巨人】8月21日から8月27日までの試合 まとめと印象的な事 その1

今回は、読売ジャイアンツの8月21日から8月27日までの試合のまとめと
印象的な事を2部に分けて お話させていただきます
この記事は、その1になります

また以前に巨人と他のセントラル・リーグの5球団について
お話させていただきましたので見ていただけると幸いです

動画は YouTube チャンネル 「DRAMATIC BASEBALL 2023」より

8月22日(火) 対 東京ヤクルトスワローズ 17回戦

結果 巨人 – ヤクルト
(勝)鈴木 (敗)清水

3回裏 坂本選手のタイムリーヒットで巨人が先制
6回表 フィルダースチョイス、サンタナ選手の2点タイムリーヒット
オスナ選手のタイムリーヒットでヤクルトが計4点を取って逆転に成功
その裏 大城選手のタイムリーヒットと悪送球で巨人が2点を取って1点差に迫る
8回裏 丸選手とブリンソン選手のホームラン
吉川選手の3点タイムリー三塁打で巨人が計5点を取って逆転に成功して
試合終了 巨人がシーソーゲームを制して勝利した

8月23日(水) 対 東京ヤクルトスワローズ 18回戦

結果 巨人 4-3 ヤクルト
(勝)バルドナード (敗)阪口

2回表 ファーストゴロの間にヤクルトが1点を取って先制
7回表 オスナ選手の2ランホームランでヤクルトが追加点を挙げる
その裏 梶谷選手のタイムリーヒット
秋広選手の2点タイムリーヒットで巨人が同点に追いつく
その後 両チーム無得点で延長戦に突入
11回裏 梶谷選手の内野安打の際の悪送球によりランナーがホームイン
巨人がサヨナラ勝利した

8月24日(木) 対 東京ヤクルトスワローズ 19回戦

結果 巨人 5-3 ヤクルト
(勝)赤星 (S)中川 (敗)ロドリゲス

2回裏 ブリンソン選手のホームランで巨人が先制
6回裏 坂本選手の犠牲フライ
丸選手の3ランホームランで巨人が計4点を追加
8回表 山田選手のタイムリー二塁打でヤクルトが4点差と迫る
9回表 代打 川端選手の2ランホームランでヤクルトが2点差に迫るものの
反撃及ばず巨人が逃げ切って勝利した

巨人は ヤクルトとの3連戦を3連勝とし
これにより 巨人戦績は111戦56勝54敗1引分 勝率 .509となった

8月22日から8月24日までの3試合で印象的な事(3点)

印象的な事
  • 吉川選手、グリフィン選手にアクシデントよる戦線離脱
  • 赤星選手 今シーズン初勝利
  • 門脇選手を2番起用

吉川選手、グリフィン選手がアクシデントよる戦線離脱

急遽、2選手が試合に臨むことができなくなった

23日の試合前に吉川選手とグリフィン選手が
戦線離脱することとなりました

吉川選手は体調不良のため23日の試合前練習に参加しておらず
また23日の1軍登録の公示にて
特例2023の対象選手として1軍を抹消されました

特例2023とは
新型コロナウイルスの感染の疑いや発熱をはじめとする体調不良、
ワクチン接種による体調不良の症状が発生した場合に適用される
該当選手は10日間を経ずに再登録が可能となる

グリフィン選手は23日の試合前の練習中に
打球がネット越しであったものの頭部に当たったとのことです
その後の診察では「頭部打撲」と診断されたそうです
そのため先発予定していた23日は回避して菅野選手が緊急登板する形となりました

吉川選手は22日の試合で3点タイムリー三塁打を放ち、打撃面で活躍
また守備面では欠かせない存在となっています
グリフィン選手も開幕からローテーションを守っており
チーム最多の102個の奪三振数を記録していました

2名の戦線離脱はチームとしてのダメージは大きいですが
戻ってくるまでは全体でカバーして残りの試合を戦ってほしいです

赤星選手 今シーズン初勝利

進化して初勝利を挙げる

24日の試合は5月23日以来の先発した赤星選手が
7回無失点の好投で今シーズン初勝利を挙げました

赤星選手は初回から無失点のイニングを重ねていきましたが
6回表に大きなピンチを迎えました

先頭の山田選手をフォアボールで出塁させてしまうと
続く澤井選手にもヒットを打たれランナー1・2塁のピンチとなりました

ピンチの場面でバッターは3番 オスナ選手
2ボール2ストライクとなった5球目
インコースの変化球を打たれますが
サードへのファウルフライで1アウト

次のバッターは4番 村上選手
1ボール2ストライクとなった4球目
アウトコースのストレートで空振り三振としました

2アウトとなった次のバッターは5番 サンタナ選手
3ボール2ストライクのフルカウントとなった7球目
インコースのストレートを捉えられましたが
レフトフライとなって3アウトチェンジ

結果、ピンチからヤクルトのクリーンナップの3人を
見事 抑えて6回表を無失点にしました
その裏、味方打線が4点を取り、巨人が試合に勝利
赤星選手は勝利投手となって今シーズン初勝利を挙げました

この試合において赤星選手の進化が垣間見えました
これまでの赤星選手のピッチングは打たせて打者を打ち取るピッチングでした

しかしこの日の試合は初回から150km/hを超えるストレートで
グイグイと押していき奪三振を取ってアウトカウントを増やしていきました
ファームで試行錯誤して確立した新しい投球スタイルでは ないでしょうか

【捲土重来】赤星優志 7回無失点自身自己最多タイ8奪三振の快投で今季初勝利!!
– 「DRAMATIC BASEBALL 2023」より

新しい投球スタイルの赤星選手
これからも白星を重ねていってほしいですね

門脇選手を2番起用

勢いのある若手を上位起用

24日の試合にて門脇選手を2番セカンドでスタメン出場を果たし
3打数1安打1四球の活躍でした

その2日前の22日のX(旧ツイッター)にて
以下の投稿をさせていただきました

勝利の投稿の後に「門脇選手を2番での起用」の提案といったものです

その理由は22日の試合の8回裏において
2本のホームランが出て逆転に成功した後
1アウト1塁での場面に門脇選手が代打で出場しレフトへのヒットを放ちました
その後、打線が繋がってさらに3点を取ることができました

またその試合の7回裏に同じ1アウト1塁での場面があったのですが
そちらは得点に結びつかず、回が終了してしまいました

この1アウト1塁での働きの違いが
チームの点に結びつくのでは・・と感じたため
「門脇選手を2番での起用」を提案しました

その2日後の試合にて門脇選手を2番セカンドでスタメン出場
見事、3打数1安打1四球の活躍を見せてくれました

特に6回裏 先頭バッターとしての第3打席フォアボールで出塁すると
フォアボールが重なりノーアウト満塁で門脇選手が3塁のランナーとなりました

そしてバッターの坂本選手が浅いライトへのフライから
タッチアップを敢行して見事セーフとなり2点目となりました

そんな活躍を見せた2番の門脇選手
正直、このまま2番の打順をキープすることは
現時点では難しいですが将来的には2番を担う選手へと成長してほしいですね

まとめ

今回は、読売ジャイアンツの8月21日から8月27日までの試合のまとめと
印象的な事のその1を お話させていただきました

1戦目、2戦目と逆転勝利して3戦目は逃げ切り勝利で
カード3連戦することができました
この勢いを次のカードにも継続して戦ってほしいですね

とにかく私たち巨人ファンとしたら、1つ1つの試合を全力で応援するのみです
頑張れ!!ジャイアンツ!!

では今日は、この辺で・・・