今回は、読売ジャイアンツの8月14日から8月20日までの試合のまとめと
印象的な事を2部に分けて お話させていただきます
この記事は、その2になります
また以前に巨人と他のセントラル・リーグの5球団について
お話させていただきましたので見ていただけると幸いです
動画は YouTube チャンネル 「J SPORTS 野球【公式】」より
8月18日(金) 対 広島東洋カープ 19回戦
結果 巨人 5-4 広島
(勝)菊地 (S)中川 (敗)矢崎
3回裏 菊池選手のタイムリーヒット、レフトのエラー
西川選手のタイムリーヒットで計3点を取って広島が先制する
5回表 浅野選手の2ランホームランで巨人が1点差に迫る
7回裏 堂林選手のタイムリーヒットで広島が1点を追加する
8回表 秋広選手のピッチャーへの内野安打
門脇選手のタイムリーヒットで巨人が同点に追いつく
9回表 岡本選手のタイムリー二塁打で巨人が勝ち越して試合終了
巨人が逆転して勝利した
8月19日(土) 対 広島東洋カープ 20回戦
結果 巨人 3-6 広島
(勝)森下 (S)栗林 (敗)横川
2回裏 末包選手のタイムリー二塁打で広島が先制する
5回裏 野間選手のタイムリーヒット
西川選手の2点タイムリー二塁打で広島が計3点を追加する
6回裏 デビッドソン選手と末包選手のホームランで広島が計2点を追加する
8回表 岡本選手の3ランホームランで巨人が3点差にするものの追いつくことができず
試合終了 広島が勝利した
8月20日(日) 対 広島東洋カープ 21回戦
結果 巨人 5-7 広島
(勝)玉村 (S)栗林 (敗)メンデス
1回裏 西川選手の犠牲フライ
デビッドソン選手の3ランホームランで広島が3点 先制した
2回裏 末包選手のホームランで広島が1点を追加する
4回表 岡本選手の3ランホームランで巨人が1点差に迫る
5回裏 堂林選手の3ランホームランで広島が3点を追加して巨人を突き放す
6回表 岸田選手のタイムリー二塁打
門脇選手のタイムリーヒットで巨人が2点差に迫る
その後は両チーム無得点で試合終了 広島が勝利した
巨人は 広島との3連戦を1勝2敗とし
これにより 巨人戦績は108戦53勝54敗1引分 勝率 .495となった
8月18日から8月20日までの3試合で印象的な事(3点)
- またしてもデビッドソン選手に被弾
- 浅野選手 初ホームラン
- 今シーズン マツダスタジアムでの最終戦
またしてもデビッドソン選手に被弾
この人を止められないのか
またしてもデビッドソン選手に
19日と20日に2試合連続でホームランを打たれてしまいました
19日の試合は広島が4点リードの6回表
1ボールからの2球目アウトコースの変化球を捉えられ打球はレフトスタンドまで届きました
この試合では3打数2安打(二塁打、本塁打)1打点 1四球の活躍
20日の試合は1回裏 広島が先制に成功した中で2アウト1・3塁の場面
1ボール2ストライクと追い込んだ5球目真ん中高めのボールを捉えられ
打球はバックスクリーンまで届き3ランホームラン 序盤での大きな失点となってしまいました
この試合では4打数2安打(本塁打、安打)2打点の活躍をされてしまいました
これにより対巨人における成績(20日終了時点)は
66打数17安打 打率.258 打点17となりました
また安打の中でホームランが8本
全14本のホームランを放っているうちの半分以上が巨人戦で打っていることとなります
これだけ打たれているのですが対策を講じて挑んでいると存じますが
その対策が うまくいっていないようです
今後もデビッドソン選手対策が広島戦におけるキーポイントになりそうです
浅野選手 初ホームラン
着々と成長していく
唯一勝利した18日の試合において
浅野選手がプロ初ホームランを放ちました
広島に3点リードされた5回表
先頭の中田選手が二塁打で出塁して次がスタメン出場していた浅野選手の2打席目でした
初球はインコース低めのストレートを打ちファールとなります
そして迎えた2球目 初球より低いのインコースの変化球をすくい上げると
打球は ぐんぐん伸びていきマツダスタジアムの2階の奥まで飛んでいきました
これが浅野選手にとってプロ初のホームラン
また試合展開においても大きなホームランとなり
その後、味方が同点 さらには逆転して勝利することとなり
浅野選手はヒーローインタビューを受けることとなりました
ただ1つ気になるのはホームランを打った後
1点差で負けている6回表
フォアボールとヒットで1アウト ランナー1・2塁チャンスの場面で
前の打席にホームランを打った浅野選手に変えて代打 丸選手を起用しました
結果はダブルプレーとなって6回表が終了しました
結果論になるかもしれませんがダブルプレーになるなら
浅野選手の方がこの試合においては
前の打席にホームランを打っているので勢いがあって
成長を期待するためにも
そのまま打たせても良かったのではないかと感じてしまいました
ただ勝負ところにおいて
これまでの経験が十分にある丸選手を起用するベンチの考えも理解しますので
この先、浅野選手が結果を出し続けて
同じような場面でも代打を出されない選手に成長してくれることを強く願っています
今シーズン マツダスタジアムでの最終戦
12戦3勝9敗の鬼門となった球場
20日の試合終了をもって
2023年シーズンの巨人のマツダスタジアムにおける公式戦全試合が終了しました
結果としてマツダスタジアムでは12戦3勝9敗と6つの負け越しとなり
マツダスタジアムで行われる3連戦のカードでは勝ち越しすることなく終了となりました
辛い戦いが多かったマツダスタジアムでの戦いでしたが
1番のベストゲームは、やはり8月6日に行われた試合です
この試合では岡本選手のプロ初1試合で3本のホームラン
また中田選手のNPB通算300号となるホームランも飛び出し
計18安打 13得点と大勝できた試合でした
今シーズン、マツダスタジアムでは8月6日の試合以外は全て3点以上失点
来年こそはマツダスタジアムで広島打線を抑えて勝ち越せるように頑張ってほしいです
8月21日から8月27日までの巨人 試合日程
8月21日から8月27日までの巨人試合日程は以下の通りです
8月21日(月) 試合なし
8月22日(火) 対戦相手:東京ヤクルトスワローズ 球場:東京ドーム
8月23日(水) 対戦相手:東京ヤクルトスワローズ 球場:東京ドーム
8月24日(木) 対戦相手:東京ヤクルトスワローズ 球場:東京ドーム
8月25日(金) 対戦相手:阪神タイガース 球場:東京ドーム
8月26日(土) 対戦相手:阪神タイガース 球場:東京ドーム
8月27日(日) 対戦相手:阪神タイガース 球場:東京ドーム
まとめ
今回は、読売ジャイアンツの8月14日から8月20日までの試合のまとめと
印象的な事のその2を お話させていただきました
今シーズンのマツダスタジアムでの戦いが終了しました
だんだんシーズンの終盤に向かっているのを感じて少し寂しくなってしまいました
また巨人の戦績も再び借金となってしまい重ねて寂しく、さらには悲しくなってしまいました
ただまだ試合はありますので1つ1つ勝利を重ねていってほしいです
とにかく私たち巨人ファンとしたら、1つ1つの試合を全力で応援するのみです
頑張れ!!ジャイアンツ!!
では今日は、この辺で・・・
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