【巨人】7月10日から7月17日までの試合 まとめと印象的な事 その1

今回は、読売ジャイアンツの7月10日から7月17日までの試合のまとめと
印象的な事を2部に分けて お話させていただきます
この記事は、その1になります

また以前に巨人と他のセントラル・リーグの5球団について
お話させていただきましたので見ていただけると幸いです

動画は YouTube チャンネル 「DRAMATIC BASEBALL 2023」より

7月11日(火) 対 広島東洋カープ 13回戦

結果 巨人 4-0 広島
(勝)山﨑 (敗)床田

2回裏 中田選手のホームランで巨人 先制
3回裏 秋広選手のホームランで巨人が1点追加
5回裏 丸選手のホームランで 1点追加
7回裏 梶谷選手のタイムリーヒットで さらに1点追加
投げては巨人先発 山﨑選手が7回途中無失点の好投
引き継いだ中継ぎ陣も好投して広島打線を無失点に抑え巨人が勝利した

7月12日(水) 対 広島東洋カープ 14回戦

動画のサムネイルが違いますが12日の試合のハイライトです

結果 巨人 0-2 広島
(勝)森下 (敗)グリフィン

5回表 小園選手の2ランホームランで広島先制
一方、巨人打線は8安打するものの
広島先発 森下選手が9回完封の好投で先制点が
そのまま決勝点となり広島が勝利した

7月13日(木) 対 広島東洋カープ 15回戦

結果 巨人 1-6 広島
(勝)大道 (敗)ビーディ

4回裏 吉川選手の犠牲フライで巨人が先制
6回表 松山選手のタイムリーヒットで広島が同点に追いつく
その後 両チーム無得点で延長戦に突入
11回表 坂倉選手の2点タイムリーヒットで広島が勝ち越し
さらに堂林選手の3点タイムリー二塁打で計5点を挙げる
巨人も反撃したいところだったが3者凡退で試合終了
広島が延長戦をものにした

巨人は 広島との3連戦を1勝2敗とし
これにより 巨人戦績は80戦40勝39敗1引分 勝率 .500となった

7月11日から7月13日までの3試合で印象的な事(3点)

印象的な事
  • 床田選手から勝利
  • 2点差 追いつけず
  • 延長戦 敗北でカード負け越し

床田選手から勝利

好調投手から勝利

11日の試合では広島 先発 床田選手から
ホームランで3得点を取って勝利することができました

床田選手は今シーズン安定した成績で11日試合前までで7勝を挙げています
そんな左腕に対して、どのように点を取っていくのかが試合の注目ポイントでした

初回から工夫が見られる場面がありました
1アウトから丸選手がヒットで出塁すると
続く秋広選手は送りバントでランナーを進めました
これは点には結びつきませんでしたが、
床田選手からは大量点を取ることが難しいと考えたベンチの方針が見える場面でした

その後2回裏 中田選手、3回裏 秋広選手、5回裏 丸選手が
それぞれホームランを打って床田選手から3点とり
さらに1点取って勝利することができました

これまでも苦手としていた床田選手から勝利できたことは
今後の対戦においても苦手意識を持たなくなって戦うことができるので
いい勝利だったのでは なかったでしょうか

しかし次は同じようにホームラン構成で勝利するのは難しいので
違う戦い方が必要となると考えられます

2点差 追いつけず

ホームゲームでホームラン1本に泣く

12日の試合では小園選手の2ランホームランの2点が
決勝点となって負けてしまいました

この試合は巨人が計8安打を打ちましたが
4つのダブルプレーがあったことにより無失点で試合終了となりました

特に大きなチャンスだったのは3回裏の攻撃
1アウトからブリンソン選手が二塁打で出塁すると
丸選手がヒット、秋広選手がフォアボールで続き1アウト 満塁

ここでバッターは岡本選手 1ストライクの後の2球目
捉えた打球はセカンドの正面へいき、643のダブルプレーとなり
この回は終了となってしまいました

他の回もランナーを出すものの点には結びつかず無失点で敗戦
前日の試合で勝利して、その流れで打ち勝つことができると予想していましたが
ダブルプレーが4つあったことがものがたっているように
点までは繋がらず敗戦となってしまいました

延長戦 敗北でカード負け越し

延長10回表の集中力

13日の試合は延長戦に突入しましたが
10回表に5点を取られ敗戦、カード負け越しとなりました

この試合は両チーム1点ずつ取るも決着はつかず延長戦に突入
そして迎えた10回表 広島の攻撃

マウンドにはビーディ選手が登板
しかし先頭バッターをデッドボールで出塁させると
次のバッターにヒットで繋がれてランナー1・2塁となって
大江選手にピッチャー交代

しかし次の秋山選手のバントの処理がうまくいかずオールセーフ
ランナー満塁となりますが松山選手はホームゲッツーで2アウトを取ります

あと1人となりましたが坂倉選手に痛恨の2点タイムリーヒット
その後も小園選手がヒット、羽月選手がフォアボールで出塁で
再度ランナー満塁となって三上選手にピッチャー交代
しかし堂林選手に3点タイムリー二塁打を打たれ計5点失点して敗戦となりました

この試合の敗戦でカード負け越しとなりました
カード通してAクラスとBクラスの差を見せつけられた3連戦でした

7月17日から7月23日までの巨人 試合日程

7月17日から7月23日までの巨人試合日程は以下の通りです

7月17日(月) 対戦相手:東京ヤクルトスワローズ 球場:明治神宮野球場

7月18日(火) 試合なし
7月19日(水) 試合なし
7月20日(木) 試合なし
7月21日(金) 試合なし

7月22日(土) 対戦相手:横浜DeNAベイスターズ 球場:横浜スタジアム
7月23日(日) 対戦相手:横浜DeNAベイスターズ 球場:横浜スタジアム

まとめ

今回は、読売ジャイアンツの7月3日から7月9日までの試合のまとめと
印象的な事のその1を お話させていただきました

上手くいけば3位浮上もあった3連戦でしたが
残念ながら負け越しでゲーム差が広がってしまいました
貯金も いつの間にか1つになってしまいました
なんとか挽回してほしいですね

とにかく私たち巨人ファンとしたら、1つ1つの試合を全力で応援するのみです
頑張れ!!ジャイアンツ!!

では今日は、この辺で・・・