【巨人】6月12日から6月18日までの試合 まとめと感じた事 その2

今回は、読売ジャイアンツの6月12日から6月18日までの試合のまとめと
個人的に感じた事を2部に分けて お話させていただきます
この記事は、その2になります

また以前に巨人と他のセントラル・リーグの5球団について
お話させていただきましたので見ていただけると幸いです

動画は YouTube チャンネル 「DRAMATIC BASEBALL 2023」より

6月16日(金) 対 東北楽天ゴールデンイーグルス 1回戦

結果 巨人 6-5 楽天
(勝)大江 (敗)酒居

1回裏 岡本選手の2ランホームランで巨人が先制
4回裏 中田選手のホームランで巨人が1点追加
6回表 代打 伊藤選手のホームランで楽天が2点差に迫る
7回表 岡島選手のタイムリーヒット
阿部選手の犠牲フライで楽天が2点を取り同点に追いつく
8回表 小郷選手の2ランホームランで楽天が勝ち越し
9回裏 坂本選手の3ランホームランで巨人が逆転サヨナラ勝利した

6月17日(土) 対 東北楽天ゴールデンイーグルス 2回戦

結果 巨人 1-2 楽天
(勝)早川 (S)松井 (敗)グリフィン

序盤は巨人先発 グリフィン選手、楽天先発 早川選手が好投して4回まで無得点となる
5回表 小郷選手の2ランホームランで楽天が2点先制
6回裏 大城選手のホームランで巨人が1点差に迫るものの追いつくことができず
楽天の中継ぎ陣に抑えられて試合終了 楽天が勝利した

6月18日(日) 対 東北楽天ゴールデンイーグルス 3回戦

結果 巨人 1-2 楽天
(勝)岸 (S)松井 (敗)菅野

1回裏 岡本選手のタイムリー二塁打で巨人が先制
その後は巨人先発 菅野選手、楽天先発 岸選手が好投して5回まで無得点
6回表 辰己選手の2ランホームランで楽天が逆転に成功
その後 巨人打線は昨日と同様に楽天の中継ぎ陣に抑えられて試合終了 楽天が勝利した

巨人は楽天との3連戦は1勝2敗となり
これにより 巨人戦績は65戦34勝31敗 勝率 .523となった

6月16日から6月18日までの3試合で印象的な事(3点)

印象的な事
  • 連夜のサヨナラ勝利
  • 2試合連続1点差での負け
  • 交流戦全試合終了

連夜のサヨナラ勝利

2夜連続のサヨナラ勝利

16日の試合は2点差で負けていた9回裏に坂本選手の3ランホームランで逆転勝ちを収め、
前日15日の西武に続く2夜連続のサヨナラ勝利となりました
これにより6連勝にもなりました

巨人が2点差で負けていた9回裏 本来は抑えの松井選手が登板するのですが
前のカードにて3連投していたため、この日は酒居選手が登板しました

先頭バッターは梶谷選手
初球を捉え 前日のサヨナラ打と同じ様な左中間への二塁打で出塁しました
次は途中出場の重信選手1ボール2ストライクと追い込まれた5球目を捉えてライト前ヒット
これでランナー1・3塁で坂本選手
1ボールとなった2球目 重信選手が盗塁を仕掛け成功 ランナーは2・3塁となります
そして盗塁直後の3球目 変化球を捉えた打球はグングンと伸びていき
左中間の最前列のスタンドまで届き3ランホームランとなって
2夜連続のサヨナラ勝利となりました

【DRAMATICBASEBALL】ドラマすぎた!!劇的すぎた!!出来すぎた!!9回裏『ノーカットで坂本選手をお届け』
– YouTube チャンネル 「DRAMATIC BASEBALL 2023」より

正直、「2点差は厳しいかな」と思っていましたが
この9回裏の攻撃は無駄が1つもない完璧な攻撃での逆転サヨナラ勝利となりました
今シーズンの印象深い試合の1つとなりました

2試合連続1点差での負け

あと1本が出なかった2試合

17日と18日の試合は
どちらとも チャンスは作ったものの点には繋がらず1点差で負けてしました

17日の試合は楽天に2点先制された後、
6回裏 大城選手のホームランで1点差に迫りました
そして1点差のまま迎えた8回裏にチャンスはありました

1アウトから岡本選手がフォアボールで出塁します
続く丸選手はショートフライで2アウトとなりましたが
次の中田選手のセンター前ヒットでランナー1・3となります
ここで1塁ランナーの中田選手に変えて代走に門脇選手を起用して、
チャンスの場面でバッターは前の打席にホームランを打っている大城選手
その初球、1塁ランナーの門脇選手が盗塁を仕掛けますが
残念ながら失敗となり8回裏が終了となりました

18日の試合は
初回に岡本選手のタイムリー二塁打で先制しましたが追加点が取れず
6回表に辰己選手の2ランホームランで逆転されました
この試合でのチャンスも8回裏にありました

2アウトから岡本選手がフォアボールで出塁すると
ここで1塁ランナーの岡本選手に変えて代走に門脇選手が起用されます
そして丸選手の代打 ウォーカー選手
打った際にバットが折れましたが打球はライト前へ落ち、二塁打でランナーは2・3塁
チャンスの場面でバッターは中田選手
しかしサードゴロとなり8回裏が終了となりました

どちらの試合においてもチャンスはできていましたが
あと1本、あと1本がでなかった敗戦となりました
西武戦の3戦目に勝利して交流戦単独トップになったことによって
優勝へのプレッシャーが大きくなってしまい選手たちが固くなったのかなと感じた2連敗でした

交流戦全試合終了

交流戦優勝は逃したものの大きく勝ち越し

この楽天3連戦にて巨人の2023年シーズンにおけるセ・パ交流戦は終了となりました
交流戦の戦績は18戦11勝7敗 勝率 .611と4つの勝ち越しとなりました

残念ながら18日の試合結果において得失点差の関係により
巨人の2014年ぶりの交流戦優勝はなくなりました

しかしながら昨年は2つの負け越しでしたので
今年はパリーグの強敵相手に4つの勝ち越しは素晴らしいです

この戦績によって交流戦開始前(5月28日)までは
借金1だったのが貯金3まで回復
さらに首位とのゲーム差は9ゲーム差だったのが
5.5ゲーム差まで接近して順位も3位となりました

今週金曜日からリーグ戦が再開されます
再開 最初の相手は現在 負け越している広島とのカードになります
それまで休養日がありますので投手ローテーションの再編も考えられます
ぜひ交流戦の好調をリーグ戦でも披露してもらい首位争いに食らいついてほしいですね

まとめ

今回は、読売ジャイアンツの6月12日から6月18日までの試合のまとめと
個人的に感じた事のその2を お話させていただきました

残念ながら交流戦優勝はできませんでしたが
大きく勝ち越すことができました
金曜日からのリーグ戦も楽しみですね

とにかく私たち巨人ファンとしたら、1つ1つの試合を全力で応援するのみです
頑張れ!!ジャイアンツ!!

では今日は、この辺で・・・