【巨人】6月5日から6月11日までの試合 まとめと感じた事 その2

今回は、読売ジャイアンツの6月5日から6月11日までの試合のまとめと
個人的に感じた事を2部に分けて お話させていただきます
この記事は、その2になります

また以前に巨人と他のセントラル・リーグの5球団について
お話させていただきましたので見ていただけると幸いです

動画は YouTube チャンネル 「(パーソル パ・リーグTV公式)PacificLeagueTV」より

6月9日(金) 対 福岡ソフトバンクホークス 1回戦

結果 巨人 1-5 ソフトバンク
(勝)和田 (敗)横川

2回裏 甲斐選手の3ランホームランでソフトバンク先制
4回表 岡本選手のホームランで2点差に迫る
7回裏 近藤選手のホームランでソフトバンクに1点追加
8回裏 甲斐選手のタイムリーヒットで1点追加して試合終了
ソフトバンクが快勝した

6月10日(土) 対 福岡ソフトバンクホークス 2回戦

結果 巨人 10-6 ソフトバンク
(勝)大江 (敗)石川

1回表 坂本選手の先頭打者ホームランで巨人が先制
3回裏 中村選手と柳田選手のタイムリー二塁打
ショートゴロの間に3点取って ソフトバンクが逆転に成功
4回表 大城選手の3ランホームラン、坂本選手のタイムリー二塁打、
梶谷選手のタイムリーヒットで5点を取り 巨人が逆転に成功
その裏 甲斐選手のホームランでソフトバンクが2点差に迫る
7回表 岡本選手の2ランホームランで巨人2点追加
その裏 近藤選手の2ランホームランでソフトバンクが再度 2点差に迫る
8回表 梶谷選手のタイムリーヒット、
その際にライトからホームへの送球が大きく逸れてもう1人生還して
巨人が2点追加して試合終了
巨人が乱打戦を制して勝利した

6月11日(日) 対 福岡ソフトバンクホークス 3回戦

結果 巨人 4-2 ソフトバンク
(勝)菅野 (S)大勢 (敗)尾形

4回裏 中村選手の2点タイムリーヒットでソフトバンクが先制
5回表 丸選手のホームラン、秋広選手のタイムリーヒット
岡本選手の犠牲フライで合計3点を取って巨人が逆転に成功する
9回裏 丸選手のホームランで巨人が1点追加して試合終了
巨人が勝利した

巨人は ソフトバンクとの3連戦は2勝1敗となり
これにより 巨人戦績は59戦30勝29敗 勝率 .508となった

6月9日から6月11日までの3試合で感じた事(3点)

感じた事
  • 菅野選手 今季 初先発 初勝利!!
  • ソフトバンク相手に10点を取る
  • パ・リーグアウェー6連戦4勝2敗の勝ち越し

菅野選手 今季 初先発 初勝利!!

帰ってきた投手の大きな柱

11日の試合において菅野選手が今シーズン初先発して
5回 被安打4 失点2で今期初勝利を挙げました

今年のオープン戦において発症したとされる右肘の違和感などで
2軍での調整が続いていましたが、ついに今シーズン初先発となりました

投球内容は
3回まではランナーを出すものの無失点ピッチングでソフトバンク打線を抑えました

しかし4回裏1アウト取った後、野村選手にデッドボールで出塁を許すと
続く三森選手にライト前ヒットでランナー1、3塁となります

ここで2試合連続でホームランを放っている甲斐選手の打席
このまま打たせるのかと考えられましたが、その裏をつくセーフティスクイズを敢行
しかしバントした打球はキャッチャーへのファウルフライとなり2アウトとなります

次は1番の中村選手、
1ストライクを取った2球目、1塁ランナーの三森選手が盗塁成功させランナー2、3塁
その後2ボール2ストライクと追い込んだ5球目
大城選手はインコース要求、しかし菅野選手の投球が逆玉となりストレートがアウトコースへ
中村選手が それを逆らわずに逆方向へ打ち、レフト前ヒットとなって2人のランナーが生還
次の牧原選手はセカンドゴロで3アウトとなりましたが、この回2失点となりました

しかし味方打線が逆転に成功して迎えた5回裏は
3者凡退で抑えてマウンドを降り、後続を中継ぎ陣に託します
結果、逆転されることなく試合終了したため 菅野選手が勝利投手となりました

この試合において
チーム全体で「なんとか菅野選手に勝ち星を」という意気込みが伝わってきました
特に9回表に登板したソフトバンクの守護神オスナ選手から
丸選手が本日2本目となるホームランでダメ押しの追加点を挙げた場面が強く印象に残りました

苦しい先発陣において とても心強いカードが増えて
今後の戦いにも良い影響を与えるのではないでしょうか

ソフトバンク相手に10点を取る

乱打戦を制して勝利!!

10日の試合は両チーム合計25安打(うちホームラン5本)が飛び出す乱打戦となりましたが
巨人が10得点を挙げて勝利を収めました

初回 坂本選手の先頭打者ホームランでスタートすると
3回裏 中村選手のタイムリー二塁打で同点、柳田選手もタイムリー二塁打でソフトバンク逆転
さらに牧原選手のショートゴロの間に1点 追加点を挙げました

しかし4回表 大城選手の3ランホームランで巨人逆転、
さらに打線が続き坂本選手のタイムリーヒットで1点 追加点も挙げましたが
その裏に甲斐選手のホームランでソフトバンクが2点差に迫ります

7回表に岡本選手が2ランホームランを打ち 巨人に追加点を挙げますが
その裏にも近藤選手が2ランホームランを打ち、再度ソフトバンクが2点差に迫ります

8回表にランナー満塁から梶谷選手のタイムリーヒット
その際にライトからホームへの送球が大きく逸れて、もう1人生還し
巨人が2点 追加点を取ってゲームセットとなりました

結果的に両チーム合計25安打が飛び出した試合は巨人が勝利しました
(巨人 13安打うちホームラン3本、ソフトバンク 12安打うちホームラン2本)

ソフトバンク戦においては投手陣が安定しているので
沢山 点を見込めない試合と予想していましたが
このような展開での勝利は、次にソフトバンクと戦う事になったとしても
嫌なイメージを持たずに臨めるほど大きいものとなったのではないでしょうか

パ・リーグ アウェー6連戦 4勝2敗の勝ち越し

大きな山場を勝ち越し!!!

パ・リーグの上位、しかも これまで苦手にしていたチームを相手に
アウェーで戦う6連戦を4勝2敗の勝ち越しとなり
再度 勝率5割に復帰して、さらに貯金1にもなりました

2カードの どちらとも初戦を落としているのが、少し気になるのですが・・

しかし現在、交流戦の順位も上位となっており
もしかしたら、もしかするかもしれません

また交流戦 最後の6連戦(西武3連戦と楽天3連戦)は
セ・リーグ主催となり巨人は東京ドームでの戦いになりますので多少優位になると考えられます

しかし どのような状況においても焦らずに1つ1つの勝利を目指して頑張ってほしいです

まとめ

今回は、読売ジャイアンツの6月5日から6月11日までの試合のまとめと
個人的に感じた事のその2を お話させていただきました

今週から交流戦 最後の6連戦となります
現状は、打撃陣を中心に良くなってきていますので
この調子をキープしてほしいですね

とにかく私たち巨人ファンとしたら、1つ1つの試合を全力で応援するのみです
頑張れ!!ジャイアンツ!!

では今日は、この辺で・・・