【巨人】６月５日から６月１１日までの試合まとめと感じた事その１

今回は、読売ジャイアンツの６月５日から６月１１日までの試合のまとめと
個人的に感じた事を２部に分けてお話させていただきます
この記事は、その１になります

また以前に巨人と他のセントラル・リーグの5球団について
お話させていただきましたので見ていただけると幸いです

セントラル・リーグにおける注目ポイント

2023年球春到来読売ジャイアンツ注目ポイント（投手編）
2023年球春到来読売ジャイアンツ注目ポイント（野手編）
2023年球春到来読売ジャイアンツ注目ポイント（共通編）
2023年セントラル・リーグ５球団注目ポイント

お話の流れ

1 ６月６日（火）対オリックス・バファローズ１回戦
2 ６月７日（水）対オリックス・バファローズ２回戦
3 ６月８日（木）対オリックス・バファローズ３回戦
4 ６月６日から６月８日までの３試合で感じた事（３点）
4.1 オリックス山本選手との対戦
4.2 丸選手の代打勝ち越し満塁ホームラン
4.3 オリックスに勝ち越し
5 ６月１２日から６月１８日までの巨人試合日程
6 まとめ

動画は YouTube チャンネル「(パーソルパ・リーグTV公式)PacificLeagueTV」より

６月６日（火）対オリックス・バファローズ１回戦

結果　巨人 1-2 オリックス
（勝）山本（S）山﨑颯（敗）髙橋

3回裏森選手の2点タイムリー二塁打でオリックス先制
4回表中田選手のタイムリーヒットで巨人が1点差に迫る
しかしその後オリックス先発山本選手が8回被安打4 失点1の好投
さらに9回表に登板した山﨑颯選手にも3者凡退で巨人打線が抑えられて試合終了
オリックスが1点差ゲームを勝利した

６月７日（水）対オリックス・バファローズ２回戦

結果　巨人 10-0 オリックス
（勝）戸郷（敗）曽谷

1回表岡本選手のセンターへのヒットの際にセンターがボールを弾いてしまい
その間に1塁ランナーが生還して巨人先制
4回表ウォーカー選手のタイムリーヒットで1点追加
6回表ウォーカー選手のホームランで1点追加
8回表ウォーカー選手のタイムリーヒット、大城選手の3ランホームラン、
坂本選手のタイムリーヒットで、この回に5点を追加する
9回表吉川選手の2点タイムリーヒットで2点追加
また先発した戸郷選手が7回無失点の好投、
その後に登板した田中千選手、今村選手も無失点に抑えて結果10点差をつけて巨人が勝利した

６月８日（木）対オリックス・バファローズ３回戦

結果　巨人 6-0 オリックス
（勝）中川（敗）本田

巨人先発山﨑伊選手、オリックス先発山岡選手の両投手が7回まで無失点ピッチング
その後も両チームの中継ぎも無得点に抑え続けて延長戦に突入
10回表代打丸選手の満塁ホームラン、
さらにウォーカー選手の2ランホームランで巨人が6点を取り先制
その裏鈴木康選手が3者凡退に抑えて巨人が延長戦を勝利した

巨人はオリックスとの３連戦は２勝１敗となった
これにより巨人戦績は５６戦２８勝２８敗勝率 .500となった

６月６日から６月８日までの３試合で感じた事（３点）

感じた事

オリックス山本選手との対戦
丸選手の代打勝ち越し満塁ホームラン
オリックスに勝ち越し

オリックス山本選手との対戦

さすが日本球界を代表するピッチャー

６日の３連戦の初戦は、巨人が髙橋選手オリックスが山本選手が先発して
結果、山本選手が8回被安打4 失点1の好投により巨人が負けてしまいました

巨人の唯一の得点が２点を取られた後の４回表の場面
先頭の坂本選手がヒットで出塁、続く秋広選手と岡本選手は凡退してしまい
ランナー２塁で中田選手がインコースのボールをコンパクトに打ち、
レフト前へヒットとなりランナーが生還しました
しかしその後の回は、ランナーを出すものの点には結びつかず試合終了となりました

１点取られても立て直して８回まで投げ切って勝利するのは
さすがオリックスのエース、さすが日本球界を代表するピッチャーだと感じました
回を重ねても、スピードがほぼ落ちないストレートが左右のコースにコントロールされ
そのストレートを狙ってきた打者にはフォークボールで空振りやカーブでタイミングを外して
「打者を翻弄させるピッチング」は素晴らしかったです

巨人でも現時点で戸郷選手も同じように好投できていますが
このような投球ができるピッチャーが、もう１人や２人出てこれば
優位にペナントレースを戦えるのではないでしょうか

丸選手の代打勝ち越し満塁ホームラン

意地の満塁ホームラン

８日の試合は９回まで両チーム無得点となり延長戦に突入
チャンスで迎えた１０回表代打丸選手の満塁ホームランが決勝点となり勝利しました

１０回表オコエ選手と坂本選手が凡退となり２アウトから
梶谷選手がセンター前ヒットで出塁、秋広選手もライト前ヒットでランナー１・３塁
ここで岡本選手、しかしカウントが２ボールになった時点で申告敬遠、ランナー満塁となります
そして代打丸選手となります

１ボール２ストライクと追い込まれた４球目甘くなった変化球を取られ、
打球はセンター方向へ伸びていき下から２番目のフェンス直撃
京セラドーム大阪のルールでホームランとなり「代打勝ち越し満塁ホームラン」で４点先制
さらに大城選手のヒットで出塁後、ウォーカー選手の２ランホームランで２点追加
結果、２アウトランナーなしから６点を取り勝利しました

この試合において
スタメンから外れていた丸選手がここぞの場面での起用に応えたホームランでした
丸選手の意地が垣間見えるバッティングでした