今回は、読売ジャイアンツの5月22日から5月28日までの試合のまとめと
個人的に感じた事を2部に分けて お話させていただきます
この記事は、その2になります
また以前に巨人と他のセントラル・リーグの5球団について
お話させていただきましたので見ていただけると幸いです
動画は YouTube チャンネル 「DRAMATIC BASEBALL 2023」より
6月2日(金) 対 北海道日本ハムファイターズ 1回戦
結果 巨人 2-8 日本ハム
(勝)鈴木 (敗)横川
3回裏 秋広選手のショートゴロの間に巨人が1点先制
4回表 マルティネス選手のタイムリー二塁打、上川畑選手のタイムリーヒットで日ハム逆転
5回表 マルティネス選手の2ランホームランで2点 追加
その裏 梶谷選手のホームランで3点差に迫る
7回表 加藤豪選手のホームラン、野村選手のタイムリーヒットで2点 追加
8回表 代打 ハンソン選手のホームランで1点 追加して勝負あり
日ハムが6点差をつけて勝利した
6月3日(土) 対 北海道日本ハムファイターズ 2回戦
結果 巨人 3-2 日本ハム
(勝)大勢 (敗)玉井
3回裏 坂本選手のタイムリーヒットで巨人先制
4回表 加藤豪選手のホームランで日ハムが同点に追いつく
8回裏 ブリンソン選手のタイムリーヒットで巨人勝ち越し
9回表 大勢選手が登板するも清水選手のセーフティスクイズで日ハムが同点に追いつく
その裏 巨人は無得点となり延長戦 突入
10回裏 岡本選手のタイムリー二塁打で巨人がサヨナラ勝利した
6月4日(日) 対 北海道日本ハムファイターズ 3回戦
結果 巨人 3-10 日本ハム
(勝)北山 (敗)松井
1回裏 丸選手の先頭打者ホームランで巨人が先制
2回表 ピッチャー北山選手のタイムリーヒット、細川選手のタイムリー二塁打で日ハムが逆転
3回表 野村選手の3ランホームランで日ハム 3点追加
その裏 坂本選手のタイムリーヒットで3点差に迫る
6回表 北山選手のタイムリーヒット、細川選手のスクイズ
加藤豪選手のタイムリーヒット、押し出しのフォアボールで日ハム 4点追加
その裏 岡本選手のホームランで6点差に迫る
8回表 万波選手のタイムリー二塁打で日ハム 1点追加
その後 巨人は7点差を追いつけることはできず。日ハムが勝利した
巨人は 日本ハムとの3連戦は1勝2敗となり
これにより 巨人戦績は53戦26勝27敗 勝率 .491 となった
6月2日から6月4日までの3試合で感じた事(3点)
- 日本ハムにやりたい放題させた・・・
- 執念のサヨナラ勝利!!
- 来週からパ・リーグのアウェー6連戦
日本ハムにやりたい放題させた・・・
チーム全体が躍動した攻撃
この3連戦で負けた試合はどちらとも6点差での大差をつけられての大敗となってしまいました
特に感じたのは「日ハムのやりたい放題になっている」ということです
まず中軸が安定して活躍していました
3番の加藤豪選手は3試合とも安打を放ち(そのうち2本 ホームラン)打点を挙げました
4番の万波選手も3試合とも複数安打を放ちました(2日 3安打、3日 2安打、4日 3安打)
5番のマルティネス選手は2試合で安打を放ち、
特に2日の試合では4打数3安打(そのうち1本 ホームラン)3打点との大活躍でした
次に新庄監督の作戦が見事に成功していました
2日の試合では、4回表の勝ち越した場面で追加点を取るため
ランナー1・2塁からダブルスチールを成功させ、3点目を取り
また代打起用したハンソン選手がホームランを放ち、8点目を取ることができました
3日の試合では、負けてしまったものの
1点を追いかける9回1アウト1・3塁のチャンスの場面にて
バッターの清水選手にセーフティスクイズさせて土壇場に追いつくことができました
そして4日の試合では、
スタメンにおいて8番に先発投手の北山選手を起用しました
その北山選手がチャンスの場面が2度 回ってきて2打席ともタイムリーヒットを放ちました
また6回表 4点差になっているにも関わらず、
スクイズを成功させて さらに点差を広げる作戦を行いました
「中軸が安定して活躍してた」ことと「新庄監督の作戦が見事に成功していた」ことが
順位を上げてきている要因なのかなと感じされるほど
日ハムには「やりたい放題」させられた3連戦でした
執念のサヨナラ勝利!!
唯一の勝利!!
苦しい日ハムとの3連戦でしたが3日の試合は辛くも勝利しました
同点のまま 延長戦に突入した10回裏 先頭バッターは途中出場した重信選手
初球を捉えてレフト前ヒットで出塁
そして次の打席には岡本選手、こちらも初球を捉えてボールはレフト線へ
さらにフェンスまで打球が到達すると
1塁ランナーだった重信選手が一気にホームインしてサヨナラ勝利しました
1点リードしていて抑えの大勢選手が打たれて同点に追いつかれ、嫌な雰囲気となり
10回表も1・3塁のピンチを迎えましたが無失点で抑えてのサヨナラ勝利
この勝利で3連敗を防ぐことができ
巨人ファンは、ホッとしたのではないでしょうか
来週からパ・リーグのアウェー6連戦
セ・パ交流戦の大きな山がきました
今週からはオリックス・バファローズと福岡ソフトバンクホークスとの
アウェー6連戦が始まります
オリックスも そうですが、特にソフトバンクとの試合は注意が必要です
巨人ファンとしては、
忘れることのない2019年、2020年の日本シリーズでの2回連続での4連敗
昨年も そうですが未だに苦手意識があるように感じます
今シーズンはFAで日ハムから近藤選手が加入して一段と強くなっている攻撃陣、
そして昨年と同様に多彩な顔ぶれがいる投手陣と選手層が厚いソフトバンクですから
3連勝する意気込みで戦っていったほうがいいでしょう
勝敗によっては、またしても順位に影響する
このアウェー6連戦の戦いに注目です
まとめ
今回は、読売ジャイアンツの5月29日から6月4日までの試合のまとめと
個人的に感じた事のその2を お話させていただきました
セ・パ交流戦での最初の週は3勝3敗でした
そして恐怖の6連戦となってきます
とにかく私たち巨人ファンとしたら、1つ1つの試合を全力で応援するのみです
頑張れ!!ジャイアンツ!!
では今日は、この辺で・・・
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