今回は、読売ジャイアンツの5月22日から5月28日までの試合のまとめと
個人的に感じた事を2部に分けて お話させていただきます
この記事は、その2になります
また以前に巨人と他のセントラル・リーグの5球団について
お話させていただきましたので見ていただけると幸いです
動画は YouTube チャンネル 「阪神タイガース 公式」より
5月26日(金) 対 阪神タイガース 6回戦
結果 巨人 1-2 阪神
(勝)桐敷 (S)鈴木康 (敗)岩崎
3回表 坂本選手のタイムリーヒットで巨人が先制
その後は、巨人先発 横川選手と阪神先発 桐敷選手が6回まで無失点ピッチング
7回裏 この回から鈴木康選手に交代するも森下選手のタイムリーヒット、
さらに1アウト満塁で高梨選手に交代するも木浪選手に犠牲フライで
逆転に成功し、そのまま阪神が勝利した
5月27日(土) 対 阪神タイガース 7回戦
結果 巨人 2-3 阪神
(勝)大竹 (S)加冶屋 (敗)グリフィン
この試合も6回まで
巨人先制 グリフィン選手、阪神先発 大竹選手が無失点に抑える投手戦
7回裏 近本選手のタイムリーヒット、中野選手の2点タイムリーヒットで阪神が3点先制する
スコアは、そのまま9回表 ブリンソン選手の2ランホームランで1点差に迫るものの後続が倒れ
阪神が逃げ切り勝利した
5月28日(日) 対 阪神タイガース 8回戦
結果 巨人 1-4 阪神
(勝)才木 (S)湯浅 (敗)田中千
4回裏 ミエセス選手のホームランで阪神先制
7回表 秋広選手のホームランで巨人が同点に追いつく
しかしその裏 ノイジー選手のタイムリーヒット、大山選手の2点タイムリー二塁打で
3点勝ち越して勝負あり、阪神が勝利した
巨人は 阪神との3連戦は3連敗となり
これにより 巨人戦績は 47戦23勝24敗 勝率 .489 となった
5月26日から5月28日までの3試合で感じた事(3点)
- 追加点が取れなかったのか
- 「魔」は7回にもあったのか
- 痛恨の3連敗でセ・パ交流戦へ
追加点が取れなかったのか
先制できたことを生かしてほしかった
残念ながら3連敗となってしまいましたが
唯一、勝てそうだった試合を挙げると26日の初戦ではないでしょうか
なぜなら3連戦の中で先制でき、結果的には1点差での決着だったからです
先制の場面は3回表
先頭の門脇選手がヒットで出塁するも後続が倒れて2アウト
しかし坂本選手のタイムリーヒットで1点を取ることができました
ですがその後はランナーを出すも得点には結びつきませんでした
その中でも、もったいなかったのは6回表です
先頭の吉川選手がエラーで出塁するも
坂本選手は空振り三振、秋広選手は送りバント失敗となってから
次の岡本選手はヒットでランナーが得点圏へと進み
大城選手がピッチャーゴロとなってこの回は終了しました
結果論ではありますが
岡本選手の打席までにランナーを2塁または3塁に進めることができていたのなら
追加点となっていて試合展開が変わっていたのではないでしょうか
もっと点に関して貪欲になって攻めていってほしいですね
「魔」は7回にもあったのか
「魔」は8回だけでは ないんですか(泣)
この3連戦で共通しているのは
「7回裏に点を取られている」ということです
26日の7回裏は
先発の横川選手から鈴木康選手に交代して1アウト取った後、
4者連続出塁(デッドボール、ヒット、タイムリーヒット、ヒット)で同点
ここで高梨選手に交代するも犠牲フライで逆転となりました
27日の7回裏は
先発のグリフィン選手が続投して打者を抑えるとフォアボールで出塁との交互となり
2アウト1・2塁で近本選手のタイムリーヒットとなりました
またこのヒットによって1塁ランナーが3塁へ進塁したを
ブリンソン選手がアウトにしようとした送球が逸れている間に
バッターランナーも2塁へ進塁してしまいランナー2・3塁で大江選手に交代するも
中野選手に2点タイムリーヒットを打たれ3点先制となりました
28日の7回裏は
6回裏を無失点ピッチングした田中千選手が続投
先頭バッターの木浪選手をヒットで出塁させると
続く才木選手が送りバント、打球が弱くなったのをキャッチャーの大城選手が二塁へ送球、
しかし送球が高くなり捕球できずランナーは1・2塁となってしまいました
ここで高梨選手に交代して近本選手を抑えるも、次の中野選手にフォアボールを与え満塁
バッターがノイジー選手の場面で三上選手に交代となりましたがタイムリーヒットで勝ち越し
さらに大山選手には2点タイムリー二塁打で合計3点取られて、これが決勝点となりました
3試合中2試合は中継ぎでの失点
また3試合中2試合はエラーが絡んでの失点
そして3試合中3試合は
フォアボールやデッドボールで出塁したランナーが生還しての失点となってしまいました
まだまだ改善するところは沢山ありそうですが
1つ1つ良くなってほしいというのが今の心情です
痛恨の3連敗でセ・パ交流戦へ
強敵!パシフィック・リーグへの挑戦!!
今週からはセ・パ交流戦がスタートします
昨年の巨人の戦績は18戦8勝10敗と2つの負け越しとなっていますが
今年は、どのような戦いになるのでしょうか?
パ・リーグTV作成の交流戦 動画
【憧れ注意】いよいよ開幕『日本生命セ・パ交流戦 2023』
交流戦は同じリーグでのチームとの闘いではないため
勝てば直ぐ順位変動しにくい特徴がありますが、
一方でリーグで唯一の勝利も見込める戦いとなります
巨人は2012年と2014年に交流戦優勝しており
どちらも、その年はセントラル・リーグ優勝しています
したがって交流戦優勝すれば
リーグ優勝も見えてくると考えられますので頑張ってほしいです
まとめ
今回は、読売ジャイアンツの5月15日から5月21日までの試合のまとめと
個人的に感じた事のその2を お話させていただきました
阪神戦3連敗となってしまいましたが
今日からセ・パ交流戦が始まるので切り替えていきましょう!!!
とにかく私たち巨人ファンとしたら、1つ1つの試合を全力で応援するのみです
頑張れ!!ジャイアンツ!!
では今日は、この辺で・・・
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