今回は、読売ジャイアンツの5月1日から5月7日までの試合のまとめと
個人的に感じた事を2部に分けて お話させていただきます
この記事は、その2になります
また以前に巨人と他のセントラル・リーグの5球団について
お話させていただきましたので見ていただけると幸いです
動画は YouTube チャンネル
「【東海テレビ公式】ドラHOTpress」
「燃えドラch【CBCテレビ公式】」より参照
5月5日(金) 対 中日ドラゴンズ 7回戦
結果 巨人 3-8 中日
(勝)福 (敗)田中千
1回表 廣岡選手の先頭打者ホームランにて巨人先制
5回表 坂本選手とウォーカー選手のタイムリーヒットで2点追加
その裏 加藤選手の2点タイムリーヒットで中日が1点に迫る
8回裏 中日打線が襲い掛かる
細川選手の2点タイムリーヒットで逆転に成功すると石川選手の2ランホームラン、
福永選手の2ランホームランで、この回だけでホームラン2本・得点6点を取り
結果 11安打8得点と中日が快勝した
5月6日(土) 対 中日ドラゴンズ 8回戦
結果 巨人 1-2 中日
(勝)祖父江 (S)マルティネス (敗)三上
4回表 ウォーカー選手のセカンドゴロの間に1点を取り巨人先制
6回裏 木下選手のタイムリーヒットで中日が同点に追いつく
8回裏 福永選手のタイムリーヒットで中日勝ち越し
9回表は中日の守護神 マルティネス選手が3者凡退に抑えゲームセットとなり中日が勝利した
5月7日(日) 対 中日ドラゴンズ 9回戦
結果 巨人 1-2 中日
(勝)田島 (S)マルティネス (敗)直江
巨人先発 赤星選手、中日先発 髙橋選手が好投し6回まで両チーム無得点となる
7回表 大城選手のホームランで巨人先制
しかしその裏 木下選手のタイムリー二塁打で同点に すぐさま追いつく
8回裏 石川選手の犠牲フライで中日勝ち越し
そして9回表 前日と同じく マルティネス選手が3者凡退に抑え
ゲームセットとなり中日が勝利した
巨人は 中日との3連戦は3連敗となり
これにより 巨人戦績は 31戦13勝18敗 勝率 .419 となった
5月5日から5月7日までの3試合で感じた事(3点)
- 今年の鬼門 バンテリンドーム
- バントミスの悲劇
- 魔の8回 復活
今年の鬼門 バンテリンドーム
今年はバンテリンドームなのか
毎年各チームにおいて全く勝てない球場 通称 鬼門がでてくるようになります
鬼門は、数年同じ球場が続くこともあれば コロコロと変わる場合もあり対策が難しいです
2023年シーズンの巨人において、
その鬼門になりそうなのがバンテリンドームでの中日戦になりそうと感じております
5月7日までで早くも5敗しており、苦手な雰囲気が漂っています
苦手な要因として
バンテリンドームの特徴でもある「ホームラン出にくい」のがあるかもしれません
その場合は、盗塁やバントなど機動力を生かして点を取りにいくのが効果的と考えます
今後、いやこの数年の間 巨人においての鬼門とならないように
バンテリンドームの試合を1つ1つ大切にして、勝ち癖をつけていってほしいです
バントミスの悲劇
細かいが重要なポイント
残念ながら3連敗となってしまいましたが
その中の2試合において結果が異なっていたのなら
もしかしたら勝利できていたのではないかというプレーがありました
それは「送りバント」です
・1試合目は5月5日の4回表
先頭バッターの岡本選手と次の打者の丸選手がフォアボールで出塁して
ランナー1・2塁でブリンソン選手の打席の場面
1点リードしている状況のため ベンチは送りバントでランナーを進める作戦に出ました
しかしブリンソン選手のバントした打球はキャッチャーのファウルフライとなりアウト
さらに2塁ランナーの岡本選手が飛び出していたため、2塁へ送球されてダブルプレー
一気に2アウト 結果 この回は無得点となってしまいました
・2試合目は5月6日の8回表
先頭バッターの秋広選手がヒットで出塁して
ランナー1塁で中山選手の打席の場面
勝ち越すため ベンチは送りバントでランナーを進める作戦に出ました
しかしバントした打球が2球ともファウルになってしまったので
ヒッティングに変更 しかし結果は空振り三振となり、この回は無得点となってしまいました
どちら場面も、もし送りバントが成功していたのなら
試合展開が変わっていたかもしれないなと感じてしまいました
魔の8回 復活か
再び暗礁へ・・・
今回の3連敗の大きな要因は「8回裏の失点」ではないでしょうか
・5月5日の1試合目は
田中千選手が登板しましたが5失点、
途中交代して登板した代木選手も1失点で8回裏だけで6失点となってしまいました
・5月6日の2試合目は
育成から支配下登録になったばかりの三上選手が登板しましたが
勝ち越しタイムリーヒットを浴び1失点となってしまいました
・5月8日の3試合目は
直江選手が登板しましたが2者連続のフォアボールでピンチをつくってしまい交代
変わった大江選手はワンポイントで抑えましたが
次に変わった菊地選手が犠牲フライで勝ち越しを許す結果となってしまいました
昨年からの課題だった「大勢選手まで どう繋ぐのか」が
7回は直江選手、8回は田中千選手で決まりそうだったところでの
3試合連続8回での失点でしたので、再度 勝利の方程式探しとなってしまいました
また長い道のりになるかもしれませんが
「誰が適正があるのか」は
色々な場面で沢山の投手を起用していき、発掘していくしかないので
誰が重役を勤め上げるのか楽しみに見ていきましょう
まとめ
今回は、読売ジャイアンツの5月1日から5月7日までの試合のまとめと
個人的に感じた事のその2を お話させていただきました
ヤクルト戦 勝ち越しからの中日戦 3連敗は辛いです
また借金が増えてしまいました
しかしまだ諦める時期ではありません
少しずつコツコツと借金返済していきましょう
とにかく私たち巨人ファンとしたら、1つ1つの試合を全力で応援するのみです
頑張れ!!ジャイアンツ!!
では今日は、この辺で・・・
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