今回は、読売ジャイアンツの5月1日から5月7日までの試合のまとめと
個人的に感じた事を2部に分けて お話させていただきます
この記事は、その1になります
また以前に巨人と他のセントラル・リーグの5球団について
お話させていただきましたので見ていただけると幸いです
動画は YouTube チャンネル 「DRAMATIC BASEBALL 2023」より
5月2日(火) 対 東京ヤクルトスワローズ 4回戦
結果 巨人 5-7 ヤクルト
(勝)石山 (S)田口 (敗)田中千
1回裏 坂本選手のタイムリー内野安打で巨人先制
2回裏 ブリンソン選手のタイムリー二塁打、戸郷選手の犠牲フライ、
秋広選手のタイムリーヒットで3点追加
4回表 オスナ選手のホームランでヤクルトが3点差に迫る
6回表 山田選手のホームラン、中村選手の2点タイムリー二塁打でヤクルトが同点に追いつく
8回表 オスナ選手の本日2本目の2ランホームランで勝ち越し
その裏 中田選手選手のホームランで1点差に迫る
9回表 青木選手の犠牲フライでヤクルトに追加点が入る
その裏 田口選手がランナーを出すも無失点でゲームセット ヤクルトが勝利した
5月3日(水) 対 東京ヤクルトスワローズ 5回戦
結果 巨人 8-7 ヤクルト
(勝)大江 (S)大勢 (敗)木澤
2回表 内山選手の2点タイムリーヒット、濱田選手のタイムリーヒットでヤクルトが3点先制
3回表 オスナ選手のタイムリーヒット、押し出しフォアボールで2点追加
4回表 山田選手のホームランで1点追加して6点差とする
その裏 岡本選手の3ランホームランで3点に迫る
5回裏 ブリンソン選手の2ランホームランで1点差
8回表 長岡選手のタイムリーヒットでヤクルト1点追加
その裏 ブリンソン選手の本日2本目の3ランホームランで巨人が逆転
9回裏 大勢選手が無失点に抑え、巨人が最大6点差を逆転勝利した
5月4日(木) 対 東京ヤクルトスワローズ 6回戦
結果 巨人 8-7 ヤクルト
(勝)大勢 (敗)小澤
2回表 武岡選手のタイムリーヒットでヤクルト先制
4回表 中村選手のホームランで1点追加
5回裏 坂本選手の2ランホームラン、続く岡本選手もホームランで巨人が逆転
6回裏 ウォーカー選手のタイムリー二塁打、坂本選手の2点タイムリーヒットで3点追加
7回表 塩見選手の2ランホームラン、村上選手の2ランホームランでヤクルトが同点に追いつく
しかしその裏 大城選手のタイムリーヒットで巨人が勝ち越し
8回表 奥村選手の犠牲フライでヤクルトが再度 同点
9回裏 2アウトから丸選手のホームランで巨人がサヨナラ勝ちした
巨人は ヤクルトとの3連戦は2勝1敗となった
これにより 巨人戦績は 28戦13勝15敗 勝率 .464 となった
5月2日から5月4日までの3試合で感じた事(3点)
- 痛い!!中田選手のケガ
- 2試合連続のルーズベルトゲーム
- 3連勝できたのでは?
痛い!!中田選手のケガ
悲劇が起こってしまった(ガッカリ)
5月4日の試合、2回裏
中田選手はレフトの左を抜ける打球を放ちました
一塁を駆け抜け 二塁へ走った際に途中から走り方が不自然となり、
最後はヘッドスライディングして、なんとか二塁へ辿り着きました
その後 1人では歩けず、チームスタッフに肩を借りてグラウンドを後にしました
試合後の検査にて「右ハムストリングス(太もも裏)の肉離れ」との診断が球団から発表され
翌日、1軍登録抹消となりました
これまで 打率.301、本塁打 7、打点 15の好成績
また4月29日のサヨナラホームランといった効果的な場面での打撃
そして数字には現れないですが素晴らしい守備での貢献
まさに中心選手だけに巨人にとってこの戦線離脱は痛手となります
幸い今期絶望ほどの大ケガではなかったものの1か月以上の離脱が考えられ
その期間はチーム全体でカバーすることが求められます
チームの戦績が悪いだけに本当に大きな痛手となってしまいました
2試合連続のルーズベルトゲーム
巨人ファン大興奮!!
このヤクルトとの3連戦において
8-7のルーズベルトゲームで巨人が2連勝でカード勝ち越しを決めた
ルーズベルトゲームとは・・・
8-7のスコアで決着する試合のことを指す
「ルーズベルトゲーム」のルーズベルトとは
アメリカ合衆国 第32代 大統領 フランクリン・D・ルーズベルト氏
「一番おもしろいゲームスコアは、8対7だ」という言葉から由来する
・1試合目 5月3日の試合
先発の髙橋選手が打ち込まれ3失点で2回の途中で降板
変わった2番手の堀岡選手も2失点、3番手の代木選手も1失点
試合序盤で6点差をつけられてしまいました
しかし岡本選手の3ランホームラン、ブリンソン選手の2ランホームランで1点差に迫るが
長岡選手のタイムリーヒットで点差が2点に広がってしまいました
今シーズンの戦いでしたら、このまま2点差で負ける流れとなりますが
8回裏 ブリンソン選手の本日2本目の3ランホームランで逆転勝利となりました
・2試合目 5月3日の試合
この試合はまさにシーソーゲームとなりました
まずヤクルトの武岡選手のタイムリーヒット、中村選手のホームランで早くも2点差
しかし坂本選手の2ランホームラン、岡本選手の2者連続となるホームランで逆転
ウォーカー選手のタイムリー二塁打、坂本選手の2点タイムリーヒットで
4点差にまでリードを広げました
しかしヤクルトの反撃
塩見選手の2ランホームラン、村上選手の2ランホームランで同点に追いつき
その後、大城選手選手のタイムリーヒットと奥村選手の犠牲フライで両チーム1点ずつ取り
9回、まず大勢選手が1人もランナーを出さないピッチングで無失点に抑え
その裏、2アウトから丸選手の打った打球は、打った瞬間それと分かる打球で
あっという間にボールがライトスタンドに消えていき
サヨナラホームランとなり巨人が勝利しました
巨人ファンとしては
とても面白い試合で勝利できたことは良かったのですが
裏を返せば「2試合とも投手をつぎ込んでも失点する」ということになります
「勝って兜の緒を締めよ」ではないですが、
投手陣の調整等を見直す必要があるとも、この2試合から感じました
3連勝できたのでは?
2試合 劇的な試合があったカードの初戦の負けの もったいなさ
ヤクルトとの3連戦のうち 2試合が劇的な8-7のルーズベルトゲームでの勝利となりましたが
2勝できたことの初戦の負けが、とても もったいないように感じました
2回までに先発のサイスニード選手を攻め
坂本選手のタイムリー内野安打、ブリンソン選手のタイムリーヒット、
戸郷選手の犠牲フライ、秋広選手のタイムリーヒットで4点リードしていたのにも関わらず
オスナ選手のホームラン、山田選手のホームラン、
中村選手の2点タイムリー二塁打で同点に追いつかれ
8回表にオスナ選手の本日2本目となる2ランホームランで逆転されて負けてしまいました
(逆転後、中田選手のホームランと青木選手の犠牲フライで1点ずつ取り試合終了)
前回の阪神戦のように コテンパンにやられた試合なら諦めがつきますが
この試合のように4点リードするという勝ち目があるにも関わらず
逆転負けされる試合が、もったいないです
結果論にはなりますが
劇的な2連勝があっただけに初戦も勝てば3連勝できたのではないかと感じました
5月8日から5月14日までの巨人 試合日程
5月8日から5月14日までの巨人試合日程は以下の通りです
5月8日(月) 試合なし
5月9日(火) 対戦相手:横浜DeNAベイスターズ 球場:HARD・OFF ECOスタジアム新潟
5月10日(水) 試合なし
5月11日(木) 対戦相手:横浜DeNAベイスターズ 球場:横浜スタジアム
5月12日(金) 対戦相手:広島東洋カープ 球場:東京ドーム
5月13日(土) 対戦相手:広島東洋カープ 球場:東京ドーム
5月14日(日) 対戦相手:広島東洋カープ 球場:東京ドーム
まとめ
今回は、読売ジャイアンツの5月1日から5月7日までの試合のまとめと
個人的に感じた事のその1を お話させていただきました
できれば3連勝してほしかったですが、少しずつ借金返済していきましょう!!
とにかく私たち巨人ファンとしたら、1つ1つの試合を全力で応援するのみです
頑張れ!!ジャイアンツ!!
では今日は、この辺で・・・
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