【巨人】4月24日から4月30日までの試合 まとめと感じた事 その2

今回は、読売ジャイアンツの4月24日から4月30日までの試合のまとめと
個人的に感じた事を2部に分けて お話させていただきます
この記事は、その2になります

また以前に巨人と他のセントラル・リーグの5球団について
お話させていただきましたので見ていただけると幸いです

動画は YouTube チャンネル 「DRAMATIC BASEBALL 2023」より参照

4月28日(金) 対 広島東洋カープ 4回戦

結果 巨人 5-4 広島
(勝)横川 (S)大勢 (敗)遠藤

2回表 デビッドソンのホームランで広島先制、さらに3回表 セカンドゴロの間に広島1点追加
4回裏 坂本選手の3ランホームランで巨人が逆転成功
6回裏 代打 丸選手のタイムリーヒットで 1点追加
8回裏 坂本選手の2本のホームランで さらに1点追加
しかし9回表 大勢選手に広島打線が襲い掛かる
代打 松山選手のタイムリー二塁打、菊地選手のタイムリーで1点差に詰め寄る
さらに1アウト 2・3塁ヒットが出れば逆転のピンチ
その場面で秋山選手、マクブルーム選手を連続で空振り三振に抑え
辛くも巨人が勝利した

4月29日(土) 対 広島東洋カープ 5回戦

結果 巨人 4-3 広島
(勝)大江 (敗)栗林

1回裏 岡本選手のタイムリー二塁打で巨人先制
しかし2回表 上本選手のタイムリーヒット、3回表 デビッドソン選手のタイムリーで広島逆転
7回表 ダブルプレーの間に広島に追加点が入る
その裏 秋広選手のプロ第1号となるホームランで巨人が1点差にする
そして迎えた9回裏 マウンドには広島の守護神 栗林選手
簡単に2アウトを取り、岡本選手は8球粘った末にフォアボールで出塁
次のバッターは中田選手、
その初球 打った瞬間にホームランだと分かる高い放物線はレフトスタンドに消え
逆転サヨナラ2ランホームランで巨人が勝利した

4月30日(日) 対 広島東洋カープ 6回戦

結果 巨人 4-11 広島
(勝)アンダーソン (敗)ビーディ

1回表 松山選手のタイムリー内野安打で広島先制、その裏 中田選手のタイムリーで同点
2回表 上本選手のホームランで広島 勝ち越し、
さらに 3回表 秋山選手のホームラン、4回表 西川選手の2点タイムリー二塁打で4点差にする
しかし4回裏 廣岡選手の犠牲フライ、ブリンソン選手のタイムリーで2点に迫る
6回表 秋山選手選手の2点タイムリーヒット、マクブルーム選手の3ランホームランで
一挙 5点を取り、勝負あり
9回表 磯村選手のホームラン、その裏 ウォーカー選手のタイムリーヒットで1点ずつ取り
結果 広島が14安打11得点で大勝した

巨人は 広島との3連戦を2勝1敗
これにより 巨人の戦績は 25戦11勝14敗 勝率 .440 となった

4月28日から4月30日までの3試合で感じた事(3点)

感じた事
  • 2カード連続の2桁失点などと投手陣の不安
  • 2連勝でのカード勝ち越し
  • 見せた!!師弟のホームランでサヨナラ勝ち

2カード連続の2桁失点などと投手陣の不安定

打撃陣が上向き傾向なだけに、投手陣の不安定さが目立つようになりました

前の阪神とのカードと広島との2カードにて
先発が早い回での降板
(阪神戦 4月27日 先発 山﨑選手 2回裏の途中 被安打8 失点8で降板、
 広島戦 4月28日 先発 髙橋選手 4回表で交代 被安打4 失点3で降板、
     4月29日 先発 グリフィン選手 5回表の途中 被安打8 失点2で降板、
     4月29日 先発 ビーディ選手 4回表の途中 被安打8 失点5で降板)と
2桁失点の敗戦
(阪神戦 4月27日 15失点、広島戦 4月30日 11失点)がありました

打ち勝てればいいのですが、毎回そうなるとは限りません
しっかりとした先発を立て最低5回までは投げ切らないと中継ぎへの負担が大きくなります

また3・4月の試合結果を確認しましたら
対戦相手を無失点で抑えた試合というのが
4月1日の中日戦と4月4日の横浜戦の2試合しかないという事実

現時点、菅野選手や井上選手など 期待の先発投手がケガで出遅れている現状
従って今後も先発をはじめとする投手陣の不安定さは続く可能性があります
その不安定さを打破してくれる若手投手が出てくることを期待してしまいます

2連勝でのカード勝ち越し

広島とのカードで今シーズン初めて2連勝での勝ち越しを決めました

1試合目
広島に2点リードされていましたが坂本選手の3ランホームランで逆転勝利
2試合目
中田選手の逆転2ランホームランでサヨナラ勝利

やはり阪神とのカードの3試合目の完封なきまでにコボコに負けた試合で
気分を切り替えることができたのでしょう

けれども3戦目は完敗、今シーズン 現時点で最長3連勝までで
それより連勝を伸ばすことができないのが今の順位に表れているのではないかと感じます

見せた!!師弟のホームランでサヨナラ勝ち

4月29日の試合において
逆転サヨナラホームランを打った中田選手、プロ初ホームランを打った秋広選手が
お立ち台に上がりました

この2人は
2022年シーズンの前の中田選手の自主トレに秋広選手が志願して参加しており
もちろん今年の自主トレも参加していて いわば「師弟関係」です

まず2点差の7回裏に秋広選手がプロ初ホームランを放ち1点差
そして9回裏 ランナー1塁を置いての中田選手の打席 初球を見事レフトスタンドへ運び
逆転サヨナラ勝ちを収めました

ヒーローインタビューで明かされた
9回裏 中田選手が打席を迎える前に秋広選手に「見とけよ」と言って
有言実行するエピソードも素晴らしいものでした

  • 4月29日 秋広選手 ヒーローインタビュー
動画は YouTube チャンネル 「DRAMATIC BASEBALL 2023」より参照
  • 4月29日 中田選手 ヒーローインタビュー
動画は YouTube チャンネル 「DRAMATIC BASEBALL 2023」より参照

この先も「師弟」のお2人が、どのように勝利に貢献していくのか楽しみです
今後も お2人の活躍を期待しております

まとめ

今回は、読売ジャイアンツの4月24日から4月30日までの試合のまとめと
個人的に感じた事のその2を お話させていただきました

劇的な試合にて勝利するのはチームに勢いが出てくることでしょう
まずは借金返済を目指して頑張ってほしいです

とにかく私たち巨人ファンとしたら、1つ1つの試合を全力で応援するのみです
頑張れ!!ジャイアンツ!!

では今日は、この辺で・・・