【巨人】４月２４日から４月３０日までの試合まとめと感じた事その１

今回は、読売ジャイアンツの４月２４日から４月３０日までの試合のまとめと
個人的に感じた事を２部に分けてお話させていただきます
この記事は、その１になります

また以前に巨人と他のセントラル・リーグの5球団について
お話させていただきましたので見ていただけると幸いです

セントラル・リーグにおける注目ポイント

2023年球春到来読売ジャイアンツ注目ポイント（投手編）
2023年球春到来読売ジャイアンツ注目ポイント（野手編）
2023年球春到来読売ジャイアンツ注目ポイント（共通編）
2023年セントラル・リーグ５球団注目ポイント

お話の流れ

1 ４月２５日（火）対阪神タイガース４回戦
2 ４月２６日（水）対阪神タイガース４回戦
3 ４月２７日（木）対阪神タイガース５回戦
4 ４月２４日から４月２７日までの３試合で感じた事（３点）
4.1 チャンス時岡本選手へ安心感
4.2 今年も苦手になるのか伊藤将選手
4.3 現時点で１番悪いところが多く出た試合だけど・・・
5 ５月１日から５月７日までの巨人試合日程
6 まとめ

動画は YouTube チャンネル
「虎バン阪神タイガース応援チャンネル ABCテレビ公式」より参照

４月２５日（火）対阪神タイガース４回戦

雨天のため試合中止
巨人としては今シーズン初めての試合中止
９月２１日に代替試合を行う予定

４月２６日（水）対阪神タイガース４回戦

結果　巨人 8-4 阪神
（勝）戸郷（敗）西勇

1回表岡本選手のタイムリーヒットで巨人先制
3回表岡本選手のタイムリー、大城選手のタイムリー三塁打、
先発の戸郷選手のタイムリー、オコエ選手のタイムリーで一挙 4得点を追加
阪神が反撃 5回裏先頭バッターの佐藤選手のホームラン、
その後 2連打でチャンスメイクして代打渡邉選手のタイムリー、
近本選手のタイムリー、ダブルプレー間の得点、佐藤選手から5連打もあり4点を取り1点に迫る
しかし8回表代打長野選手の3ランホームランがダメ押しとなり巨人が勝利した

４月２７日（木）対阪神タイガース５回戦

結果　巨人 0-15 阪神
（勝）伊藤将（敗）山﨑伊

2回裏坂本選手のタイムリー、木浪選手の犠牲フライで阪神 2点先制
3回裏近本選手のホームラン、佐藤選手のタイムリー内野安打、
井上選手の2点タイムリー二塁打、木浪選手のタイムリー、
近本選手のタイムリー内野安打と1イニング計7安打 6得点を追加した
まだまだ阪神打線は止まらない
6回表大山先制のホームランで1点追加
8回裏井上選手の2点タイムリー三塁打、坂本選手のタイムリー、
中野選手の3点タイムリー三塁打、このイニングでは計6安打 6得点を追加した
一方、巨人打線は今シーズン初登板の伊藤将選手の前に2安打完封を許し
結果 19安打15得点で阪神が圧勝した

巨人は阪神との３連戦は１勝１敗、１試合が試合中止となった
これにより巨人戦績は２２戦９勝１３敗勝率 . 409となった

４月２４日から４月２７日までの３試合で感じた事（３点）

感じた事

チャンス時岡本選手へ安心感
今年も苦手になるのか伊藤将選手
現時点で１番悪いところが多く出た試合だけど・・・

チャンス時岡本選手へ安心感

流石四番打者！！

２６日の試合において
初回の先制打、３回表の追加点となるタイムリーヒットと
得点圏における安心感は流石です

現時点なかなか打点を稼げないのは
岡本選手の前になかなかランナーを溜める・得点圏に進めることができないのが
原因だと考えられます

それがあってか２６日の１回表の攻撃
先頭バッターのオコエ選手がヒットで出塁すると次の吉川選手は送りバントで
チャンスメイクをして岡本選手のタイムリーに繋がりました

今後も岡本選手までに
２６日のようにチャンスメイクすればいいのかを考えて試合運びをしていけば
勝利に近づくのではないでしょうか

今年も苦手になるのか伊藤将選手

２７日の試合において
阪神の伊藤将選手に２安打完封を許してしまった巨人打線

今年も苦手な存在となってしまうのでしょうか
昨年も巨人において伊藤将選手には全９勝のうち巨人からは３勝も挙げています
（2022年勝利内訳ヤクルト 1勝、横浜 2勝、、巨人 3勝、中日 2勝、日本ハム 1勝）

右手を高く上げる独特な投球から繰り出されるストレートやカットボールは
左腕の腕の見せ所となるクロスファイヤーで右打者から沢山のアウトを奪っていきます
したがって素人目からではありますが攻略のポイントは
左バッターが伊藤将選手を捉えなければならないことになります

左バッターが投球に逆らわずセンターから逆方向への打球を重ねていく
これに尽きるのではないかと考えられます

いつの日か吉川選手や秋広選手などの左バッターが中心となって
伊藤将選手を攻略できない限り、苦しい戦いが続く予感がします

現時点で１番悪いところが多く出た試合だけど・・・

２７日の試合は、まさに完敗でした
「こんなにもボコボコにされることがあるのか」と思うほどの試合
巨人ファンとしては、最後まで試合を見るのが苦行と感じた方々が多かったでしょう

辛いですが振り返りましょう
まずは１つ前でもお話しましたが阪神先発の伊藤将選手の前に
打撃陣は中田選手とウォーカー選手の単打の２本のみ無得点

さらに投手陣では
先発の山﨑伊選手が2回裏途中で被安打8本、8失点の乱調
２番手の代木選手は無失点ピッチング
しかし３番手の鍵谷選手は１失点、４番手の今村選手も６失点と失点を重ね
５番手の田中豊選手は火消しに成功しました
しかし５人つぎ込んで３人が失点で合計被安打 19本失点 15点という結果になりました

投打ともにボコボコにやられました
これほど清々しく負けるとチームもファンも気分を切り替えやすいかと存じます
切り替えていきましょう！！！